そろそろ飽きてきたのかな?

2月18日(日)

昨日はイチゴ狩りの最中から少し体調に異変を感じていた。家に帰ってから熱をはかると38度近い。風邪の症状もないのに何だろう・・・? 元看護婦の彼女に「どうしようかな?」と聞いてみた。

「外が暑かったからでしょう。今日はゆっくり休みなさい」とだけ言って、そっけない。

「クスリは飲んだ方がいいかな?」

「飲まなくて大丈夫」

そう言われたけど、逆らって解熱剤のパラセタモルを一錠飲んだ。夕食の時、ビールとウイスキーも飲んだ。いつもより少しセーブしただけ。でも昨日の夜は、さすがにお勤めは省略した。

彼女は、僕が「熱がある」と言っても特段心配するようなそぶりは見せない。いつもそうだ。「どうしたのかしらね。こっち来て」とか言って、僕の額に触ったりはしてくれない。本当にそっけない態度だ。

そっけないと言えば、最近はお勤めも以前に比べればそっけないような気がしてきた。前ほどは興味がないように見える。「やり過ぎると、女は子宮がんになりやすいのよ」と言って牽制までする。僕が「今日はしないよ」と前もって宣言すると、彼女の顔に安堵の表情が浮かぶことすらある。

どうしたんだろう?僕とセックスすることが面白くないのかな?そう思い始めると不安になってくる。だから、数日前に聞いてみた。

「最近はあまり乗り気じゃないみたいだけど、どうしたのかな?」

「そんなことはありませんよ。でも、一緒に住むようになってもうすぐ3か月でしょ。」

「それとどういう関係があるの?」

「あなただって分かってるでしょ。別々に暮らしてるときは、あなたと会ってホテルに行けば、ドキドキしてた。すごく大切な時間だったわ。でも今はいつも一緒でしょ。」

やっぱりね。相当の“好き者”以外はたいていこうなることは知ってた。たったの3か月でこうなるとは、少し予想が外れたけど、これは自然なことなので、受け止めるしかない。


さて、一緒に暮らし始める前の話をしよう。1週間に一度か二度(三度もあった)、ホテルに通ってた時のこと。僕たち2人には独得のルーティーンが確立していた。

まずビールを1本注文して、飲みながら2人でビデオを鑑賞する。彼女はファランでも日本人でもなく、たいていタイ人男女のカラミのビデオを選んだ。本当はその手のビデオ自体はあまり好んではいなかったと思う。僕に合わせてくれたのだ。

大事な話しがあるときは、それが30分になることもあったが、たいていは10分くらいでビールが空になり、彼女が先にシャワーを浴び始める。そのあとを僕が追いかけて、“儀式”を行う。

その儀式とは、シャワーを浴びながらの後ろからの挿入。この時はゴムなどもちろん使わない。ベッドへ移る前の“儀式”はほんの5分くらいなのだが、彼女はそれがとても好きだった。僕が後ろに立っただけで彼女の局部にいつも変化が起きた。

二人っきりの秘められた逢瀬の中で、何度かその“儀式”を省略したことがある。そうすると、その次のときは必ず彼女の方から“儀式”を求めてきた。だからシャワールームでの背後からの結合が本当に好きだったのだろう。

その“儀式”を開発したのは僕の方だ。もう忘れてしまったのではない。ただ、2階の寝室に設けられたシャワールームはあまりにも狭い。それに、一緒に暮らし始めてしばらくは彼女はシャワーを浴びるときに鍵をかけていた。今もそうしているかどうか、最近は開けようとしたことがないので分からないが。

「家では、あれが一度もないよね。今度やってみる?」

「何言ってるの。ここはホテルじゃないのよ」

「じゃあ、今度またあのホテルへ行ってみようか」

「はははは」

背後からの結合が家でなくなったわけではない。でも彼女にしてみれば、あのホテルのシャワールームでの“儀式”と、自分たちが暮らす部屋のベッドでの行為は別物だと感じているのかもしれない。

今の彼女は「お勤め」が全くなくなっても多分平気だ。そのうち下手すると、「そんなにしたいなら外でしてらっしゃい」と言い出すかもしれない。想像するに、彼女はそういうタイプの女だ。ベタベタするのも好きじゃない。

彼女は犬と一緒に何不自由のない暮らしができれば、あとは何もいらないと考えるごく平凡な女だ。もちろん僕がいるからその暮らしが維持できることを重々承知している。

「この子、何考えてるのかな~」と僕が少しでも不安を覚えたときは、「愛してるかい?」と聞くことがある。そうすると、彼女はいつも怪訝そうな顔つきに変わる。

「もう一緒に暮らしてるのに、どうしてそんなこと聞くの?愛してるに決まってるでしょ」

自分から「愛してる」とは決して言ってくれない彼女。僕が逆に安心感を覚えるのはなぜだろうか・・・。



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今日の記事とはほとんど関連性がないけど、「たまには僕もブログに出してね」と言いそうなので、初めてアップを公開しよう。名前はレックレック。少しハシタナイ恰好だけど、ゴメンね。


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生まれてはじめてのイチゴ狩り

2月17日(土)

66年ぶりに冬季五輪フィギュアースケートで連覇を果たした羽生くんと、中学生で五段になったばかりの将棋の藤井くんが、今日の公式戦で国民栄誉賞の羽生さんに勝ったという2つのニュースが飛び込んできて、僕の頭は少し混乱した(そんなわけないか)。

※その後のニュースで、藤井くんはこの棋戦(朝日杯)に優勝し、史上最年少の6段になったそうな。すご~い!!

それはともかく、今日は家から車で1時間少々の山奥にあるサムーンというところへイチゴ狩りに行ってきた。たまたま昨日、前に住んでいた家の近くの国道でたくさんのお店が軒を連ねているのを見て、「そうだ、この時期はいつもイチゴを食べてた」ということを思い出したのだ。

僕の記憶では、チェンマイのイチゴの最盛期は1月頃だ。でも、ここんとこ急に露店が増えたところをみると、今年は少し遅いのかもしれない。

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イチゴとは無関係だが、彼女はこういうジーンズが好きみたいだ。去年の12月にバンコクへ遊びに行ったとき、似たようなタイプのジーンズを3本も買っていた。

この写真は、シャッターを一発だけ押して仕留めた1枚だ。もたもたしてると、彼女はカメラから逃げ回るか、あるいは手をかざして拒否する。

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後ろから見ると、普通のジーンズに見える。最近の若めの女性の間でこんなのが流行っているのだろうか。

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このイチゴ畑は入場料が一人20バーツだった。もちろん食べ放題だが、お持ち帰りは別料金だ。

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よく熟れたイチゴを現場で食し、あと2~3日で完熟しそうな粒をバケツに放り込んだ。ほかの人のバケツを覗き込むと、まだ青いイチゴばかりを選んでいる人もいた。きっと自分で食べるのではなく、遠くにいる親戚に送るのかもしれないな、と思って見ていた。

お持ち帰りの料金は1キロで90バーツくらいだろうか。秤を見ると、バケツから出して1.5キロくらいで、140バーツと言われた。もちろん、そこいらの露店で買うよりも安いし、ちゃんと丈夫な箱に入れてくれた。

入場料や、ここに来るまでのガソリン代などがかかっているから、街の露店より格別に安いわけではない。でも、自分でとったイチゴを食べながら、バケツに放り込んでいくのは結構楽しい時間だった。

イチゴ狩りをしたことのない日本人って、かなり珍しいかもしれない。たまたまだけど、彼女も初めての体験だった。


イチゴ狩りの帰りに、そろそろ切れかけているゴム製品を調達して帰った。何の関係があるの?と言われそうだけど、イチゴの絵のある製品を選んだ。色がイチゴ色なだけでなく、少しイチゴの香りがついている。赤いのはドキッとするので好みではないけど、香りはなかなかいける。1か月ももたない12個しか入ってないのに、値段は本物のイチゴよりだいぶ高かった。


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今夜の食卓

2月16日(金)

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今夜は“いきなり写真”で始めてみた。料理が運ばれてきて、僕がケータイのカメラを構えると、いつも彼女は席に着くのを躊躇する。写真に撮られることを嫌がっているのだ。でも、結局は4~5回シャッターを押して、少しでもマシな画像をアップロードする。このプロセスはいつも同じだ。

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彼女の手作りになるタイ風の料理。豚肉とインゲン、それにバイマクルーと呼ばれる葉っぱも入っている。辛さは適当で、ビールがすすむ。

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こちらは、夕方近所のBig-Cへビールとウイスキーとソーダ水を買いに行ったときに見つけた焼き魚。トラピアと書いてある。65バーツ。彼女に言わせると、新鮮さがないので全然ダメ。半分は愛犬に与えた。

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魚に付けるタレは彼女のお手製だ。これもちょうどいい辛さに仕上がっている。完璧に僕の好みの辛さを心得てる。


さて昨日投稿した「2つのブログ」のこと。「Niyom=うさぎ」だということ。いつかはこれを書かなければならないと前から思っていたけれど、意外と早くその時が来た。

いただいたコメントを読ませていただくと、「うさぎ」という名前で家族のことを書いていた僕と、「お勤め路線」をひた走ってきた今の僕「Niyom」との落差に驚いている人がいるようだ。ブログの文体だけではなく、人格まで違うようだと書いてきた人もいた。つまり、前は人格者然としていたのに、今は単なるエロじじい。ホントは前からエロじじいだけどね(笑)。

それもそのはず、前のブログではセックスのことなど一度たりとも書いたことがなかった。僕の知る範囲では、あからさまにセックスのことを書いているブログは、夜遊びをテーマにしたブログ以外ではめったにお目にかからない。

「楽園づくり」では、すごく人がよくて、妻と3人の子供たちをこの上なく愛している“お父さん”というイメージが強かっただけに、若い女とうつつを抜かす「楽々日記」の作者と同一人物だなんて、とても思えないのだろう。ましてや、子供たちがみんな妻の連れ子だと分かった日には、「今どき何という奇特な人がいるんだろう」と思った人もいたはずだ。たくさんのタイ人からもそう言われた。

どちらも本当の僕だ。最愛の妻を亡くして気が触れたから変貌したわけではない。前のブログは、僕のチェンマイでの生活の一断面を切り取った。そして今のブログも、もうひとつの断面を浮き彫りにしようとしている。ただそれだけのことだ。人生は、思うに多面的なものだ。平板ではない。

亡くなった前妻のことは、これからはできるだけ書かないことにしようと思う。人は過去に生きてはいけない。いま一緒に暮らしている彼女を一番大事にしなければならないと思う。ましてや、もうすぐ結婚して妻となる女なのだから・・・



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2つのブログ

2月15日(木)

かなりの数の読者がすでに気付いていると思うので、ここらでハッキリと書いておこう。

先月末に、「昔話に花が咲く」という記事を投稿した頃から、「ひょっとしてチェンマイからブログを発信されていたウサギさんじゃありませんか?」というような内容の非公開コメントが何人かの方から届くようになった。

前のブログをやめた理由の第一は、亡くなった妻のことを書くことがあまりにも辛くなったからだった。僕のことを最後まで愛し続けてくれた妻を思うことは、ある意味では甘美な記憶を呼び覚ます営みだったが、同時に、もう取り戻すことが不可能な時間へとワープすることも意味し、僕の胸をひどく締め付けた。

前のブログでは、チェンマイに移住した頃の家づくりのことや、乳癌を患う妻の事をよく書いた。その3人の連れ子の事も頻繁に書いた。時々はチェンマイの案内になるような記事も書いた。もちろん嘘は書いてないが、家族のことを書くときは若干の誇張や脚色は施した。個人のブログとは言え、人に読んでもらう以上は読みやすく、しかも面白く読んでもらいたいと考えたからだ。

その基本的な考えは、文体が若干異なるとはいえ、この「チェンマイ楽々日記」にも引き継いでいる。ただ、前の生真面目一辺倒のブログとは違って、「面白半分に書くブログ」として、今の彼女との「お勤め」のことを中心に、フィクションとも、ノンフィクションともつかない異色のブログ作りを試みようと思い立ってはじめたものだ。

ところが新しいブログを書くうちに、ひょんな出来事(まだ事実は何も書いてない)があってから彼女と同居する事態になったり、「お勤め」以外のいろいろな出来事も守備範囲にしてみようとなってきた。

そうすると、純然たる創作でない限りは、亡くなった妻のことにも触れないわけにはいかなくなるわけだ。いや、触れなくてもいいのだけれど、そうすると、今の彼女に関しても「核心的なこと」が書けないことに気づいた。それもあって、「昔話に花が咲く」と題して亡くなった妻のことを書いた。いったんそうすると、もう止まらないわけだ。

事実に基づかない“架空の出来事”を書くことは最も難しい。その才能は僕にはない。だから、このブログもほとんどは事実がベースになっている。その路線でいくと、「面白半分」のつもりだったものが、だんだんと前のブログのような「生真面目なブログ」に近づいてくるのは必然だったような気がする。


※前のブログは「楽園づくり~わが家のチェンマイ移住日記」という題名で、2011年6月から2017年6月までのちょうど6年間続けた。今も閉鎖はしていない。

では、前のブログに覚えがあるという人はポチっとお願いします。覚えのない人は、どうしようもなく暇なときに覗いてみてください。
(うさぎ&Niyom)


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バレンタインデーだけど・・・

2月14日(水)

タイ人との結婚手続きは面倒だ。亡くなった前妻とは日本で婚姻届けを先に出し、その3年後くらいにタイで婚姻の手続きをした。今度は逆で、まずタイの役場に届け出をし、そのあと日本の戸籍に反映されるように手続きするつもりで作業を進めている。

今週はまず日本総領事館へ行って「独身証明書」と「結婚資格宣言書」という2通りの書類(どちらも英語)を発行してもらった。

その2通の英文書類をタイ語に翻訳した後、チェンマイ県庁(またはバンコクの外務省)へ行って翻訳を認証してもらわなければならない。これが一番面倒なプロセスだ。

もしタイにある日本の領事館や大使館が最初からタイ語で書類を作ってくれたら、認証の必要はないかもしれない?英語で作るのは、国際標準言語だから?英語圏での国際結婚の場合は、この認証プロセスがないのだろうか?いろいろと気になることが出てきた。

昨日までは自分で英語からタイ語の翻訳作業をするつもりでいた。でも、色々調べてみると、素人の翻訳は危なっかしいことが分かった。役所に出す文書は一種の「決まり文句」があって、勝手に自己流で翻訳すると受け付けてもらえない可能性が高いらしい。さすがに、ネットでは翻訳の見本は短時間では見つからなかった。あれば、自分で作ったと思うが・・・。

チェンマイには、バンコク程ではないがかなりの数の翻訳業者が存在する。今朝、ネットで少し調べてみた。すると、たまたま良さそうな業者がすぐに見つかった。良さそうかどうかがどうしてわかるかと言うと、長年の勘だ。それ以外の何物でもない。

車で30分かけてさっそく行ってみた。予想通り、きちんとした雰囲気の事務所だった。すごく狭いけど、受付に制服を着用した女性が二人、客もいないのに雑談もせずにきちんと座っていて、奥には責任者と思しき年配の女性が一人いた。

どこにも書いてなかったことがひとつあった。翻訳と認証をまとめて依頼する場合、相手のタイ人の国民登録証のコピー(本人のサイン済み)が1通、必ず必要になる。僕はそれを知らなかったが、虫の知らせで、今朝家を出る時に彼女のIDカードのコピーを取り、サインをさせて持っていた。これがなかったら、また出直さなければならないところだった。

翻訳業者は、僕の氏名や両親の氏名を英文字ではなくタイ文字で表記した文書を作成しなければならない。これについても、僕の外国人用のタビアンバーン(住居登録証)の画像が携帯の中にあったので、それを取り出して見せた。見せただけではスペルを間違う可能性があるのだろうか、僕と彼らの携帯のLINEをつなげてタビアンバーンの画像を送った。それを見て彼らはスペルチェックを行うわけだ。つまり、それくらいきちんと仕事をする翻訳業者に当たったということだ。

翻訳+県庁での認証手続き代行の料金は、県庁で払う認証手数料(800バーツ?)を含め全部で2,500バーツだった。ちょっと高めなのかなという気もしたけど、日本人向けに広告を出している業者だったら、おそらく2枚の書類の翻訳だけでもそれくらい取るだろう。逆に安かろう悪かろうという業者もあるので、注意が必要なようだ。あまりケチってもいけない。

僕が今日依頼した翻訳業者の詳細は、認証を受けた書類を受け取ってから明らかにすることにする。つまり1週間後だ。

ところで、たまたま今日はバレンタインデーだった。まったく知らずに、帰りにいつもの寿司屋へ寄り、セブンイレブンへも寄ってビール2本と合わせてお土産に持って帰った。そしたら彼女が「今日はバレンタインデーだからね」と言った。それで、初めて気付いたというわけだ。

タイのバレンタインデーは日本とは全く逆で、男性から女性へ何かをプレゼントする。でも、寿司とビールの代金は彼女の財布から出してくれた。元々は僕のお金だったんだけど。それとも、キャディーとしての稼ぎから?



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いよいよ“結婚”へ向けて始動

2月12日(月)

前に書いたけど、彼女の親戚が“結納金”のことを気にしていたので、少し躊躇した。結納金目当てで結婚するわけではないだろうけど、彼女自身は「いらない」とハッキリ言ってるものを、親戚の圧力で払うのは気分のいいものではない。でも、ずっと一緒に暮らしていくとすれば、形式としても結婚したほうがいいだろうと言う結論になった。ただし、結婚式はしないから、結納金の話も立ち消えになっている。

いずれにせよ、結婚のメリットはどちらかと言うと彼女の方にあるようだ。

タイ人が日本人と結婚すると日本の配偶者ビザが取れる。それがあれば、もし彼女が日本で仕事しようと思えば簡単にできる。ただし、僕も一緒に日本に戻らなければならないから、実際にはほとんど可能性はない。東京にあった不動産は、十数年前にそっくりそのまま2番目の奥さん(日本人)に差し上げたので、拠点がない。高い家賃を払ってまで日本に住もうとは思わないし、それよりも何よりも、彼女は地震が怖くて日本に行かないだろう。

二つ目は加給年金。僕はタイ人の妻と死別している。彼女と正式に結婚して手続きすれば、なくなっている加給年金が復活する。これは大した額ではないけれど、ないよりはマシ。

三つ目のメリットは遺族年金。順当にいけば、彼女がいつの日か僕とお別れすることになるから、そのあとの生活の足しになる。大した額ではなくても、タイではかなりの価値があるはずだ。

結婚するかどうかを決める時に、これらの経済的なメリットをまったく考慮しなかったというわけではない。加給年金は僕にとってもメリットだから。でも最終的には、そんなことよりも、今住んでいるタイに配偶者が存在することは割と大切なことだ。いつ別れてもおかしくないタイ人女性と同棲しているのとは全然意味合いがちがう。

僕自身には直接的な恩恵はないけれども、僕がタイの地でこの世の生を終えたときに、一緒に暮らす配偶者がいれば、そのあとのことは比較的スムーズに運ぶ。つまり、他人に迷惑がかからない。

話しは少々横道に逸れる。

先日、チェンマイに住んでる見ず知らずの日本人が、「奥さんががんとの闘病中に若い女性との裏切り行為・・・」とか、「バカ娘、バカ息子はどうなった・・・」という文面を含む、非常識なコメントを送ってきた。しかも、ご丁寧にたくさん。友達や知り合いなら、これくらいのことは言ってもかまわないが、公人でも芸能人でもない人間に対して、赤の他人が言うことか?

ハンドルネームを変えてコソコソとコメント書くなと言ったら、すぐに「・・・因果応報、因果応報。そのうちわかるよ」という一種の脅し文句を書いてきた。でも、人を脅迫するほどの肝っ玉は据わってない。それこそPC使ってコソコソするだけ。でも不愉快だから、犯罪行為の証拠だけは保全した。

以前のブログに登場したタイ国軍御用達の知り合いの弁護士に相談した。タイ警察に告発するかどうかは、それでどういう被害を受けたかによるそうだ。その男(たち)が接続している3BBから氏名、住所等の個人情報を開示させるためには、まずは警察への被害届が必要となるそうだ。若いけど腕のいい弁護士だから、そんものはなくても出させるだろうけどね。ここは日本じゃなくてタイだから(笑)。

非常識なチェンマイ在住の一部の男を除く、読者の皆様には一体何のことかわからないだろうけど、嫌がらせと相手が感じる文章を送り付けるのは果たして許されることだろうか?HackTool-AutoKMSを他人のパソコンに忍ばせるのは犯罪ではないのだろうか?タイもこの領域の法整備を行っていることを知らないのだろうか。

常識のある人なら知ってるはずだ。「直接、面と向かっては言えないようなことを書いてはならない」という、最低限のマナーを。どうしても言いたければ、家に来て直接言いなさい。

チェンマイには、この手のレベルの低い在住者がたくさん住んでいるとは思いたくないが、いることはいるんだ。あなたの知ってるあの人だよね(笑)。


さて、いまの彼女と結婚することで、去年、7年間の闘病生活の末に亡くなった妻は喜んでくれると思うかって?喜びはしないと思うんだけど、僕には亡くなる1か月くらい前にこう言ってた。

「あなたが私たちのためにしてくれたのと同じことを、彼女にもしてあげてね。それで一人でも多くの貧乏なタイ人が助かるんだから。結婚すれば遺族年金もあるんだから、絶対に結婚してあげなきゃだめだよ・・・。でも100日が過ぎるまでは彼女を家に入れてはダメだよ。」

本心から言っていたかどうか、それは僕にもわからない。亡くなった妻は、並みの人間とはちょっと違って、そういうふうに物事を考える純粋な人間だった。多分、はらわたが煮えくり返るくらい怒り狂ったことがあっただろう。でも、あまりにも僕への愛情が強かったので、それを超越してしまった。よくこんな会話も交わした。

「僕が死んだら、絶対にあなたを探して会いに行くから、それまで待っててね」

「でもあなたは別の人と一緒になってるから、私のところには来ないでしょう」

「いや、この世でなくて、あの世では何があってもあなたの所へ行くよ」

「ほんと?」

「絶対に。約束するよ。僕があなたよりも愛した女はどこにもいないし、これからもないよ」

このセリフは、今の彼女には言えないな。ゴメンね。


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毎日仕事に行くのはいいけれど・・・

2月10日(土)

彼女はここんとこ毎日のように仕事に出かけている。しかも起きるのが早いから僕は寝不足なうえに、掃除と洗濯の家事は僕の担当となる。少しくらい体を動かすのは自分のためだと思って、今日も丁寧に家全体を掃除した。洗濯は、どうってことない。

彼女の今日のお客さんはタイ人だった。知り合いのタイ人で、日本語ータイ語のプロの通訳さんだ。こういう人が一緒にいると、他の日本人が彼女を冷かしたりすればすぐに分かってしまう。でも、今日は野次もなく平穏だったようだ。

今日のチップは18ホールで400バーツ。相場よりも少し上。ただ気に入らないことがひとつある。ラウンドの後半に、茶店に寄ってみんなでビールを飲んだらしい。お客さんが飲むのは勝手だが、キャディーにも大瓶1本ずつ奢ってくれたそうだ。まさか大瓶を置いてるとは、僕も知らなかった。でもキャディーが仕事中に飲むのは・・・まっ、いいか?

仕事場へ迎えに行くのは僕ではなく、いつもお姉さんだ。お姉さんは一滴も飲まない。ほろ酔い加減の妹を見て、すごく不機嫌になったそうだ。

「ダメだよ,あんた。仕事中にビール飲むのは絶対にダメ。しかも暑いときは体にもよくない。飲みたかったら家に帰ってから彼氏と飲みなさい!」

そう言ったかどうかは定かではないが、妹を叱ったのは確かなようだ。今日のお姉さんはいつもの愛想笑いもなく、ブスッとして彼女を送り届けてくれた。

ところで今日のチップの400バーツは、すぐに「BLEND285」というスピリッツの大瓶(365バーツ)に化けてしまった。


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今夜の食卓

2月9日(金)-その2

定番の今夜の食卓。

今日仕事から帰ってきた彼女はどことなく機嫌がよくなかった。夕食の時に、

「なんか変だね。何かあったの?」とストレートに聞いてみた。

「今日のお客さんは中国人だったの。チップは18ホール回ったのに、たったの200バーツ。」

ひどいよね。これは9ホールのチップの相場だ。でも、機嫌が良くないのはそれが原因ではなかった。

「アナタもよく知ってる日本人のお客さんがワタシを指さして、ほかの日本人の人に言うの。『タイの女はみんなお金目当てだから気を付けろ』って。」

その人、よほど酷い目に遭ったことがあるのかもしれないね。誰だか僕は知らないけれど・・・・。でも、どうしてその人の日本語が彼女にわかったのかな・・・???

さて、今夜の夕食はこんな感じだった。

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これは彼女の十八番のパット・カパオ・ムー。もう何回も登場している。相変わらず美味しい。

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同じ豚肉料理だけど、こちらは辛さはほとんどない。ピンボケでもある。なぜか我が家は豚肉の料理のオンパレードとなる。今日は味噌汁もなし。

彼女は連日体を使うお仕事に励んでいるから、少し筋肉痛があるようだ。いつも20分か30分くらい、僕がプロ並みのマッサージの腕をふるっている。これを寝る前にやると、そのままお勤めに突入してしまうので、今日は食事のあとにしてあげた。

どうやらお勤めが過剰で彼女は少々辟易しているのかもしれない。あんまりヤリすぎると、女は子宮がんになりやすいと賜った。ホントかな?逆じゃなかったかな?やっぱり、何事も過ぎたるは及ばざるがごとしだったか・・・

ということで、今夜から2、3日は控えることにしようかな。でも、こればっかりは成り行き次第というところもある。


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単なる嫌がらせだろ

2月9日(金)

今日は彼女はいつものアルバイト。僕はイミグレに1年に1回のお勤めに行ってきた。

アルバイトに行くときは、彼女は朝4時半に目覚ましをセットするので、僕も起きてしまう。普段なら、そのあと僕だけまた少し寝直しするんだけど、今朝は僕の方が先に家を出た。

イミグレに着いたのは6時半。リタイアメントビザの列には6人が座っていた。ということで僕は7番目。この時期は更新する人が少ないようで、7時半頃に行ったとしても、10番目以内をキープできた。

イミグレの若い女性係員から「あなたタイ語が上手ね」と言われて気分は悪くなかったけど、冷やかしか嫌がらせとしか思えないコメントが入ってきて、気分悪~。

「僕への中傷は、単に羨ましがっているだけと思うから削除しない」とだいぶ前に書いた覚えはある。でも、同じ日に、同じPCから異なるハンドルネームでコメントを寄越すのはこの限りではない。そんなにコソコソと書き込むのはやめて、同じ名前を名乗って書き込みなさい。何かやましいことでもあるんか?何を勘違いしてるか知らないけど、あほらしい。

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これは今日じゃなくて、先日。

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これが今日来たコメント。どうしてハンドルネームを変えるのか、その心理状態は手に取るようにわかるけど、姑息すぎて笑ってしまう。前に一生懸命文案を考えて、頑張って書いてくれたタイムジャイさんのコメントの方がよっぽどマシだってば(出所は同じだけど)。

ついでに言うと、単なる「ブログ荒し」のコメントは削除するので、書いても無駄。その点よろしくね。


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今夜の食卓

2月5日(月)

今日は、彼女はゴルフ場へ、僕は日本総領事館へ。彼女は仕事、僕はタイでの婚姻手続きに必要な書類などを受け取りに。

一昨日のことだけど、僕たち2人は日本人の知り合いに誘われて日本食のお店に行った。夕方から2時間くらい居て、彼女はビールを2本とウイスキーの水割りを飲んだ。水割りと言っても、僕の目から見てもかなり濃かった。大丈夫かな・・・?と思いながら見ていたが、やっぱりダメだった。

僕の運転する帰りの車の中で彼女は完全にダウン。家に帰ってからもソファーに沈んでしまって動かない。このまま寝てしまうと、コンタクトレンズを外してないのでヤバイ。無理やり起こして2階のベッドに連れて行ったまでは良かったが、またまた沈んでしまった。

彼女の耳もとで、「服着たまま寝てもいいから、コンタクトレンズだけは外しなさい」と、10回くらいは言ったかな。彼女の反応は、さすがに「うるさいっ!」とは言わなかったが、「も~っ!」という感じで全然いう事を聞かない。僕も眠かったが、そのままでは本当に彼女の目によくないので、寝ないで頑張った。でも、コンタクトレンズは僕が外すことはできない。待つしかない。

そうすると、小一時間後くらいに、「あ~っ、も~!」と文句言いながらでも、彼女はやっと洗面所に行ってくれた。まず歯磨き、次にコンタクトレンズを取って、そしてシャワーかと思ったら、シャワーを省略してベッドに戻ってきた。

不覚にも酔ってしまって前後不覚に陥っていた彼女は、歯磨きによって意識が戻ったらしい。それまでの実に不機嫌な様子から一転して、僕に抱きついてきた。当然、何もしないまま寝るわけにはいかなかった。

それにしても、あんなに酔った彼女は初めてだった。介抱してあげてるのに、あまりにも言うことを聞かなくて、僕に背を向けたままブーブー言う彼女の姿を見ていると、「こんな女と一緒にいたら、きっとロクなことにならないな・・・」とまで思った。だけどセックスしたら、そんな感情は吹っ飛んでしまった。

前置きはこのくらいにして、今夜の食卓といこう!


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これは何だろう?日本式に言うと、野菜炒めというのかな。結構いける。

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こっちは彼女が仕事の帰りに買ってきた総菜。いま日本でも流行り始めている?「麺なしラーメン」。タイ語では「カオ・ラオ」という。30バーツにしては随分美味しい。

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定番の味噌汁。でも僕は一切関与してない。最近は彼女が自分で作るようになった。豆腐の大きさが小さすぎることを除いては、まあまあよくできている。味噌がちょっとだけ足りないかな?という気もするけど、血圧が高めの僕のことを考えてそうしているので95点をあげよう。

ということで、僕たちは入籍する準備を着々と進めている。

ホントに結婚した方がいいのかな・・・・・・?

ちゃんと老後の面倒を見てくれるかな・・・・・・?

酔っぱらったときの彼女を見ていると、「大丈夫かよ、此奴(コイツ)」と思うけど、まあ何でもいいか。深く考えてもしょうがない。


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プロフィール

Niyom

Author:Niyom
身を削って過ごした30余年のサラリーマン生活にピリオド。ここチェンマイに移り住んでからも、楽しいこと辛いこと、いろいろとありました。でも、それは全部過去のこと。人生、どこまでリセットできるものなのか、自ら実験台になって生きています。

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