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感謝の気持ちを忘れずに!

1月29日(火)

昨日は1週間ぶりに午後から一人で近所のゴルフ場へ行ってきた。ドライバーが馬鹿当たりした。自分としては記録的な飛距離が何回も出た。

それはともかく、最近は馴染のキャディーのMに少し気持ちがなびいている自分に気づいていた。Mは彼女とは一番の友達だ。すごく性格が明るく屈託のない女。7歳の男の子を抱えたシングルマザーでよく働く。「こんな女性が一緒だったら、きっと幸せな老後を過ごせるだろうな・・・」と想像することがある。

「Mを愛人にする気がある?」と酔っぱらった彼女(奥さん)に言われたことがある。「Mを愛人にしようかな」と、僕から彼女(奥さん)に少し酔っぱらって言ったこともある。それが現実になったら、一体僕たち夫婦はどんなふうになるのだろうか・・・・?

昨日ゴルフ場に行く前夜のこと。そのキャディーさんにスタートの時間を決めるためにLINEした。そのあと、今までなかったステッカーの交換があった。

Screenshot_20190129-153151.png

Mの方から左上の「チュプ・チュプ(キス)」の画像が送られてきたので、思わず僕からも熊とウサギのキス画像を送り返した。そして「クワーム・ラップ(秘密)」と書き添えた。

Screenshot_20190129-154214.png

それに対してMは「OK」と返事してくれたので、その後どういうわけか僕は「ラック・マイ(愛してる?)」と書いた。「誰を」とは書かない。決して「愛してる」とも書かない。当然だが「ぼくを愛してる?」というのが最も自然な読み方だと思う。でも、主語も目的語もないから、いかようにも解釈は出来る。

返事はすぐに来た。

「何かあったんですか?ビックリです!」

「気にしないでね。何もないですよ!」

そのように僕がとぼけると、

「ワタシの大切な友達の面倒をみてくれてありがとう。あなたは本当にいい人です。ところで何かあったんですか?彼女のことですか?何でも話してください。いつでも相談にのりますよ。」

タイ人の女に秘密なんて守れるわけはなかった。そのあとMは子供を連れてカラオケを歌いに出かけ、酔いが回ったのだろうか、僕とのLINEのやりとりを、全部かどうかは知らないが彼女にバラしてしまったらしい。

彼女は夜、寝る前に「秘密ってな~に?」と笑みを浮かべながら僕に聞いてきた。ハートマークのやりとりもバラされているかもしれなかったが、それは何も言わなかった。そして、彼女はえらくサービス精神旺盛で、いつもよりも長く丁寧にマッサージをしてくれた。

昨日のゴルフは18ホール、ずっとMと2人だけで回った。ときどき見つめ合うシーンもあったが、前夜のLINEのやり取りについては、どちらも触れなかった。ただ、ラウンドを終えて帰るときにMは「どんなことでも書いてきてくださいね」と言った。

そんなことがあって、今朝、急に我に返った。

「いけない。ほかの女に気が移るのは、やっぱりよくない。彼女は可愛い奥さんではないか。少しは不満があっても、夫婦は我慢しなければならない。1年に150回もお勤めに励んでくれているではないか(笑)。「お金お金・・・」と毎日言うわけでもない。もっと感謝しなければ・・・そう、たまには『ありがとう』と言ってやらないと・・・」

ということで、今朝の6時ごろ彼女が仕事に出かけたあと、いつもするようにLINEを送った。

「愛してるよ」

「もう起きましたか?誰よりも愛してますよ。さっき生理がきました。」

「ありゃー、どうすればいいの(笑)。新しい家と車、そのうち買えるかもしれないね。僕は運がいいから」

「はい。でも、どうして?」

「なぜなら、性格がよくて可愛い奥さんがいるから。つまり、キミのこと。一生懸命仕事するし、犬の世話もよくしてくれるし」

「いいえ、ワタシよくないわ」

「そんなことないよ。すごくいい奥さんだよ。一番愛してるよ。犬たちも『ありがとう』と言ってるよ」

彼女はビックリしたのだろうか、これまでのような文字のやりとりではなく、音声通話が着信した。

「ワタシ嬉しいわ・・・」

文句を言い合ったり、喧嘩ばかりしてないで、たまには相手を褒めるとどうなるか。いつも相手に対する感謝の気持ちを忘れてはいけない。褒めてほめて、褒め倒せ!そうすれば自分も幸せになれる。これはひょっとして、とんでもない真理かもしれない。


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ドキッとしました

Niyomさん、こんばんわ。いい話ですね。揺れる男心に、確かな夫婦愛。男としては気持ちの上ではどちらも、あり得る話ですが、奥さんの友人のユーモア&思いやりにも、感心しました。黒髪の女性のように、これから何かが始まるのかな、と思いましたが、かえって奥様との絆が強まったようで、安心しました。

Re: ドキッとしました

アンさん、こんばんわ

> 奥さんの友人のユーモア&思いやり

サバサバした明るい性格で、よく喋ります。キャディーとしての仕事ぶりは文句なしです。彼女とはタイプが違いますが人気もあります。ここだけの話、Mさんが私の奥さんで、彼女が愛人だったら・・・と思ったこともありますが、それは秘密です(笑)。Mさんの、彼女と私の両方に対する思いやりの言葉で、はっと「感謝を忘れていた」と気づいたのです。彼女もいい友達を持っていますね。
プロフィール

Niyom

Author:Niyom
2012年、60歳でチェンマイへ移住。2017年にタイ人の妻を病気で亡くした後、愛人だった若いタイ人女性と再婚、前妻が可愛がっていた小さな犬2匹も一緒に暮らしている。

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