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酒と女は二合(号)まで

10月31日(火)

これは彼女には内緒にしておかないとヤバイ話だ。単なる戯言に過ぎないんだけど・・・。

正直に告白するけど、僕は30代くらいまでの若い頃を除いて、同時に複数の女と付き合っていたことが結構ある。一緒に暮らしている女が居て、さらに2人以上の女と付き合っていたこともある。不倫だ何だのと、他人のことには目くじらを立てる衆生が最近増えているらしいが、僕には関係ない。

若い頃は女と縁がなかった(ホントのホント)。その反動からか、中年になると何故か女が寄ってくるようになった(ウソみたいなホント)。

でも付き合う女が多いと何かと厄介で、いつも「酒と女は2合(号)まで」という格言を思い出しては、2人までにしようと努力した(少しウソ)。できれば、1人だけが一番いいのは言うまでもない(ホントのホント)。

最近では2年半くらい前のこと。今の彼女と、もう一人の女を両天秤にかけたことがある。結果的に別れることになった女は、今の彼女より一回り年上だったけど、いい女だった。彼女と同じで、その女とも会うたびに食事をしてから密室へ直行する間柄となった。

その間、もちろん今の彼女とも付き合っていたので、愛人が2人いたわけだ。どっちにしようか・・・。会うたびに迷った。

今の彼女は(当時は)うぶな女だった。もう一人の女は「真夏の情事」で書いた39歳の黒髪美人ほどではなかったけれど、溺れてしまいそうになるくらい床上手だった。

男というのはつくづく思うけど身勝手なものだ。男を知り尽くしたような女と居るのは心地よい。でも、うぶな女の方を選ぶのだ。なぜなら、女が変っていくのが手にとるように分かるから。もちろん自分のせいで変わっていくのだから、これほど惹きつけられることはない。

多分、それは下半身の事だけではない。人間どうしの、もっと根源的な何かだ。

仕事でも、自分の存在によって相手が変化していくことを見るのはとてもエキサイティングなことだ。サラリーマンなら、上司や部下が自分次第で右に行ったり左に行ったりするとワクワクするはずだ。僕も、多少はそんな経験をしたことがある。

男と女の場合は、相手が変ることによって同時に自分も変わっていく。そしてどんどん深みに嵌っていく。もしそうでなければ、人類はとっくに消滅していたはずだ。僕もそのDNAを受け継いでいると考えれば、これまでの行動に納得がいくというものだ(笑)。

人間は安定を求めるが、それとは裏腹に、常に変化を欲する存在でもある。男と女。いくつになっても不可解だ。

女に無関心を装っている同世代の男がたまにいるけれど、とても信じられない。若い世代の男でも、女に興味がないという変わり者が増えているという。とても同じ人間とは思えない。それとも僕がおかしいのだろうか?

「酒と女は二合まで」の格言は、完ぺきではないが、60代になってようやく実践できるようになってきた。そして何れは、たった一人の女を愛する老境に入るのだろう・・・???戯言、戯言。


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42キロのスピード違反

10月30日(月)

数日前にスピード違反の通知が来た。名誉なことではないけど、記録しておこう。最初に断っておくけど、運転してたのは僕じゃない。天地神明に誓って(笑)。でも、タイでは車の持ち主に責任がある。

10月3日、制限速度が90キロ区間のチェンマイ市内のスーパー・ハイウエーを132キロで走っていたという法令違反だ。一体誰だ。華奢な車で130キロ以上も出す奴は・・・。

罰金は42キロもオーバーしているのに、500バーツと書いてある。支払期限は11月7日となっている。あと1週間ちょっと。

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期限までに支払わないと相当面倒なことになるらしい。書類の裏側に罰金の払い方が書いてあって、その次に「警告」という欄がある。タイ語と英語で書いてある。

1.違反者が罰金を払えば、事件はそれでおしまいとなる。

2.もし払わなければ、(さらに)1000バーツ以下の罰金となり、車の税金を納めた証明となるラベルがもらえない。

3.違反者の免許は60日以内で一時停止となることがある。そして1年に2回違反したものは、講習とテストを受けなければならないことがある。トータルの違反ポイントが警察の定める上限を超えた場合は、90日以内で免許が一時停止になることがある。

と、こういう風に書いてある。

これは、最近改定された交通法規による厳しい措置なのだ。以前だったら、違反の通知が来ても、無視し続ければ何のお咎めもなかったはず。それはあまりにも正直者が馬鹿を見るという状態だったらしい。

ただし、現在でも期限までに罰金を払ってしまいさえすれば、面倒なことは何もないらしい。

ちょっと僕も分からないのは、1項目の「罰金を払えば事件はおしまいとなる」というくだりだ。原文のタイ語も英訳のとおりで、「事件がおわる」、あるいは「ないものとなる」とも読める。英語では、「the case will be dismissed」と書いてある。

日本だと交通違反は罰金を払えば「ないものとなる」、なんてことはない。ポイントが一定期間は消えないはずだ。

でもこのタイの法律は、罰金を払わなかった場合はポイントが蓄積されるけど、期限内に払いさえすれば前科が消えるのかもしれない。

それに、払わなかった場合の免許の一時停止や講習にしても、英語ではすべて「may...」と表現されていて、必ずそうなると断定的には書いてない。いかにもタイらしい慈悲に溢れる書きぶりだ。

なお罰金の払い方は、通知を出した警察署(取り締まりをした警察署)に出向いて払ったり、ATMやインターネットのほか郵送もできる。でも後者は書類にサインして警察に送らなければならないから面倒。

一番簡単な方法は、スーパーやデパートにある「クルンタイ銀行(KTB)」の窓口で支払うこと。手数料が20バーツかかるが、警察のシステムと繋がっていて、払った後は何もしなくてよい。

もちろん彼女に通知書を見せたら、「クルンタイ銀行に行って払いなさい」と言ったので、その通りにしたまでだ。

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KTBの領収書

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タイの女は電話魔が多い

10月29日(日)

ちょうど一週間前、僕と彼女はドイ・インタノンへ一泊旅行した。あのとき、よほど日記に書きかけてやめたことが一つある。それは彼女の長電話のこと。

先週の土曜日の夜、リゾートホテルのレストランで食事をして部屋に戻ってきたのが7時半ごろ。そのあと寝るまでの約3時間、彼女はず~っと電話していた。相手は、次の日に山の頂上で会うことになっていた女友達。これは1時間半くらい。僕の悪口ではなさそうだったので、聞き耳は立てなかった。

それが終わったと思ったら、たて続けにもう一人。今度は彼女の出身地のイサーンの親戚。これもたっぷりと1時間半。

2人とのお喋りが終わったのは10時半だった。いつもならとっくに寝ているはずの時間だ。というのは、普段は夜9時を過ぎると、彼女は「もう眠い眠い眠い。寝ますよ~」とLINEで書いてきて、その日の僕たちのコミュニケーションが終わる。

そこでひとつの疑問が湧いてきた。普段は9時過ぎには寝る、というのは嘘ではないか?本当は僕とのやりとりが終わってから、いろんな人と電話したり、LINEで話してるのではないかな?

もしそうだとしても、別に構わないんだけど、最近やけに僕と一緒にいる時も電話で長話をするようになってきた。

実は今日は、「一週間会わないでおこうね」という一昨日の約束をどちらからともなく破ってしまった。さすがに食事→ホテルという、いつものコースは避けようと思ったので、ゴルフの練習場へ行った。僕がボールを打っている約1時間半、彼女がしていたことは電話。ず~っと電話。切れ目は全くなし。

僕が「ちょっと休憩」と言って席に戻っても、彼女はず~っと電話。

つい1か月くらい前までは、僕と一緒にいるときに彼女が長電話することは全くなかった。3年以上付き合っているけど、まるで電話魔のように喋くりまくる姿は最近まで見たことがなかった。

日本でも昔から「井戸端会議」なんて言葉があるくらいだから、女同士はお喋りに花が咲く。多分これは万国共通なのかもしれない。

そこで僕は考えた。彼女が最近になって僕の目の前で長電話するようになったワケを。まず好意的に解釈してみよう。僕に対する安心感が湧いてきた。だから、憚ることなく電話で長話ができるようになった。

悪意に解釈すると、それは僕が舐められているということ。ゴルフの練習だって、僕の球筋を見て「ナイスショット!」とか、ウソでもいいから言ってほしいと思う時だってある。ときどき彼女の方を振り返ると、彼女の目は僕の方を向いてない。電話に集中している。

タイ人だからなのか、女だからなのか、それは僕にも分からない。いずれにせよ、よくもまあ2時間も3時間も喋っていられるなあと、呆れている今日この頃だ。

ところで今日は、ゴルフ練習場のあとはやっぱり密室へ直行となった。そしてそのあと寿司屋。よくもまあ懲りないもんだと、自分でも呆れている。さすがに密室では、彼女も電話をしなかった。

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毎日会わない協定

10月28日(土)

僕と彼女が会うと、ほとんど必ず密室へ行ってお勤めに励む。多分10回会えば9回はそうしている。彼女はまだ若いから、それでいいのかもしれないけど、僕は60代も半ばだから、それはやり過ぎだ。そう自覚してる。でも、なかなかやめられない。

昨日別れる時に、「1週間会わないでおこうか」と僕の方から提案した。彼女も、それでオーケーしてくれた。

今日は一人でセントラルフェスティバルへ行った。とくに買い物の予定もなかったので、いつものように4階のフードコートでお昼を食べた。だいたい50~60バーツで済むので経済的だ。

そのあと、同じテーブルで1時間ほどタイ語の勉強をした。それも飽きてきたので彼女にLINE。

「今日は仕事、何時ごろ終わるの?」 

「4時には終わると思います。」

「じゃあ、4時半ごろ迎えに行こうか」

そう書きかけて、昨日の協定を思い出した。毎日会ってはいけないのだった。

会ってコーヒーを飲んだり、食事するのは構わないが、それで済まないから協定を結んだのだ。

ちょっと古いデータだけど、2015年に相模ゴムというコンドームを作っている会社が、20代から60代の男女14,000人に、セックスの回数を聞いている。お相手と1か月に何回するかという調査だ。

それによると、男女の平均の数字では、

20代  4.11回 
30代  2.68回 
40代  1.77回 
50代  1.38回
60代  0.97回

となっている。見事に年齢に反比例している。最近はセックスレスの夫婦が増えていると言うから、とくに40代以降は平均をとると1か月に2回もしていない。僕の40代の頃もそうだったと記憶している。もっぱら仕事と、仕事のあとの酒だった。女に興味があっても、セックスする機会はめったになかった。

ところが最近の僕は、1か月平均で言うと、だいたい10回くらいだろうか。ひょっとして、“真夏の情事”以降の2か月だけ見れば、もっと多いような気がする。つまり、日本人の20代の平均を軽く2倍以上も上回っていることになる。

彼女はよく言う。

「一緒に住むようになれば、きっとあまりしなくなるんでしょ。だから今のうちですよね。」

それは正しい。この調査でも、交際相手と結婚相手では大きな違いがある。

全年齢層の平均だけど、交際相手とは4.1回なのに対して、結婚相手とは1.7回。つまり、結婚すると回数はそれまでの半分以下になるようだ。あくまで平均値だから、本当はそんなに単純なことではないだろうけど。

僕も当然そうなると思っている。それはごくごく自然なことだから。多分1か月に5~6回に減ると思う(笑)。

それにしても、60代と言えば人生の円熟期。女にうつつを抜かしている時間じゃないことは確かだ。でも、人生いろいろあっていいだろう。

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注射だけは効いたようだ

10月27日(金)

一昨日クリニックへ行って、お尻に注射1本と、飲み薬3種類をもらった。ところが、左足のかかとの痛みが治まっていたのはたったの24時間だけだった。

もらったクスリのうち、先進国で使用禁止となってる消炎剤は引き出しの奥にしまってある。あとの2種類は朝夕飲んでいる。でも、効かないようだ。なぜなら、注射の効果がなくなってきた途端に、元の木阿弥だから。

肝毒性があるとして日本を含む先進国では使えないその薬は、タイでは普通に使われているらしい。というのは、元看護婦の彼女もよく知っていた。

その薬のことで、今朝すこし彼女とLINEで議論になってしまった。

「この3種類のクスリのうちNilideというのは日本では使用禁止になっている。だから僕は飲まないことにした。」

「タイではよく出しているクスリですよ。大丈夫ですよ。3種類とも飲んだ方がいいですよ。」

「いやなものは、いやだ。だって肝臓に害があるかもしれないというから、怖い。」

「心配しなくてもいいんですよ。タイ人は飲んでますけど、それで死んだという話は聞きませんよ。それに、薬なんて、どれもみんな毒なんですよ。」

「死ななくたって、肝臓がやられたら中々回復しないから、怖いんだよ。だって、日本だって、ヨーロッパだって、アメリカだって、みんな使用禁止なんだぜ。」

「そんなに嫌なら、レオテー(お好きなように)。」


朝、そんなやりとりがあって、夕方ご飯を一緒に食べるために彼女に会った。(今日もご飯だけじゃなかったけど。)

彼女は、またもや「ちゃんと飲みなさいよ。飲まないから、また痛くなったんでしょ!」と僕を責めた。責めるつもりはなかったんだろうけど、僕のことを「ドゥー」と決めつけた。タイ語では「やんちゃ坊主」や「頑固者」のことを「ドゥー」と言う。ふつうは子供に対して使う言葉だ。

僕は笑って受け流した。彼女は心底その薬に危険はないと信じているようだった。

昨日は注射のおかげで一日中痛みを感じなかったけど、今日は朝から痛みが出た。最もポピュラーな鎮痛剤のパラセタモルではどうやら埒があかないようだ。

彼女の言うとおりにするかどうか、ちょっぴり迷い始めた今日この頃である。郷に入りては郷に従えと言うんだけど・・・どうかな?

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新しい辞書で頑張るぞ!

10月26日(木)

今日は言わずと知れた前・国王の葬儀の本番。約1か月ぶりで部屋のテレビをつけた。これを見届けなければタイに住んでいる意味がないとすら思えたからだ。バンコクの天気が心配だったけど、少なくとも午前中は青空が見えてよかった。

彼女とは今日は会わないことにした。さすがにお勤めは控えることにした。禁止令などは出てないんだけど。

そうは言っても、今日も彼女のことを書いてしまう。少し大げさに言えば、現在の僕の日常の半分は彼女で占められている。そして心の大部分は彼女のことでいっぱいだ。“真夏の情事”のあと、それが揺らいだことは一度もない・・・。

さて、一昨日のこと。一人でセントラルフェスティバルに行った。新しい眼鏡のフレームを調整してもらうためだったが、ふらっと本屋に立ち寄った。

大部分がタイ語の本。もし買っても、読まないで埃をかぶるのが関の山。そう思って30分くらいで出ようとしたけど、外国語の学習本のところで立ち止まってしまった。そしてこの辞書を衝動買いした。199バーツと安かったから。

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実は15年前に同じ出版社の日タイのポケット辞書を買ったことがある。今度買ったのは日本語とタイ語の双方向。値段は、古い方は何と2500円(+税)もした。しかも収載されている語彙の数は、新しい方が2倍か3倍はありそうだ。それなのに200バーツ以下、700円くらい。隔世の感がある。(日本で買えば高そうだけど)

ほかにも「音で引くタイ語検索ブック」とか「日タイ実用辞典」とか、長年愛用してきた辞書は数種類ある。でも今度買ったのは、1冊で2役こなせる。

何ページか読んでみたけど、新しい(どれくらい新しいか知らないけど)のは、訳語もとてもよさそうだ。難点はタイ文字が小さすぎて、老眼の進んできた僕には見えにくい。


僕の彼女は書くのも話すのも、タイ語しかダメ。英語は(日本の)普通の高卒レベルと一緒で、会話は到底無理。

日本語は、
「おはよう」「ありがとう」「あいしてる」「あぶないよ」「おいしいね」くらいしか知らない。だから僕がタイ語をもう少し勉強しようと思ってる。

二人が対等に?会話するには、僕の知ってる単語が少なすぎる。多分500語くらいしか知らないと思う。もっと少ないかもしれない。

書けるかどうかとなると、それよりはるかに少ない。せめて1,000語くらい頭に入ってないと、スムーズに会話したりテレビを気楽に視たりできないのではないかな?

でも待てよ。僕はもう60代の半ば、彼女はアラサー。とすると、彼女が日本語を勉強した方が速いかもしれない。そう思って昨日、寿司を食べてるときに、いきなり日本語で話しかけてみた。いきなり。

「どう・・もっと食べる?」

「・・・・・」

「サーモンとマグロとどっちが好き?」

「・・・・・」


彼女はニコニコして僕を見つめている。どうやら、日本語だということだけは分かったみたいだ。


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怖いクスリの話

10月25日(水)

明日26日は去年の10月13日に亡くなった前国王の葬儀がクライマックスを迎える。そのため、午後2時から殆どのデパートやスーパーは閉まってしまう。セブンイレブンも同様だ。テレビのチャンネルは今日からどこも葬儀の中継一色になっている。

今日はいつものように彼女と会い、いつものコースでお勤めと食事を済ませた後、彼女の家からそう遠くないクリニックへ行った。

医者に診てもらったのは僕の方で、かれこれ2か月以上も前から左足のかかとが痛くてスムーズに歩けない。これ以上放置するのはよくないと思ったので、昨日彼女に「どこかへ連れてってくれ」と頼んだのだ。

タイのクリニックは眼科とか皮膚科とか、専門のクリニックもあるけど、一人の医者が何でも診てくれるところも多い。今日行ったクリニックもそうだった。

大抵のクリニックは夕方から診療を始める。昼間は医者は病院にいるからだ。そこも午後5時からの診療となっていたが、たまたま病院で重病の患者が亡くなったので、先生は1時間遅刻してきた。

先生は僕の足を触りもしないし、見もしなかった。そして、「クスリを飲むだけにしますか?それとも注射もしますか?」と聞いてきた。どうするか迷ったので元看護婦の彼女の方を見た。「注射もしてもらいなさい。」

患部の足に注射するのかと思ったら、お尻だった。鎮痛消炎剤の注射だろう。もし整形外科医だったら、直接患部に注射するはずだ。

痛みは注射してから30分も経たないうちに軽減した。歩いてもほとんど痛くなくなった。それはいい。そして朝と晩の食後に飲む3種類のクスリをもらっていた。

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僕は医者からクスリをもらったときは必ずどんな薬かネットで調べることにしている。

今日も家に帰ってから調べてみた。そしたら、写真の真ん中のクスリは日本はもちろん、多くの先進国で禁止されてる鎮痛消炎剤だった。ウイキペディアによると、肝毒性があると記述されていた。とくに15日以上飲むとよくないらしい(処方されたのは10日分)。

僕はビビった。胃腸に良くない薬はたくさん知ってるけど、はっきり肝臓によくないことが分かってる薬に出くわしたのは初めてだ。ただし相当に効き目は優れているらしい。でも飲むのをやめた。そんなリスクを冒してまで飲む必要はないと自己判断したわけだ。

一番左のクスリは、最もポピュラーな鎮痛解熱剤・パラセタモル(アセトアミノフェン)にオルフェナドリンという消炎剤を加えたもので、安全性にとくに問題はなさそうだ。だから、これは食後に飲んでいる。

一番右の白い錠剤は、もらったときに何の説明もなかったし、錠剤にも20という数字が刻まれているだけで、何の薬か皆目見当がつかない。ちゃんと聞けばよかったんだろうけど、これも飲まないことにした。

とにかくタイでは医者も患者もクスリが大好きだ。日本もそうかもしれないけど、高齢者は薬漬けになってしまう恐れがある。とくに消炎鎮痛剤と抗生物質の使い方はかなり酷いのではなかろうか。

いざという時のために、クスリはなるべく控えた方がいい。君子危うきに近寄らずだ。まだバイアグラでも飲んでいる方がよほどマシかもしれない。


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タイの精力剤は効くか?

10月24日(火)

今日は、昨日のセイジの話とは打って変わって、またまた“りっしんべん”のセイジの話だ。先日、バイアグラをやめた代わりに自然の素材でできた精力剤をデパートの薬局で買ったけど、それがどれくらい効いたのか、それとも効かなかったのか?

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これは4カプセル入りで470バーツした(1500円くらい)。成分はL-アルギニンのほかに冬虫夏草、クラチャイダム、朝鮮人参、牡蠣のエキスなど9種類も入っている。これを夜寝る1時間前に1カプセル飲むわけだ。

僕は彼女と旅行する前の4日間、続けて1カプセルずつ飲んだ。すると最初に飲んだ次の朝、さっそく効果が現れた。いくらなんでも早すぎると思ったけれど、事実は事実だから仕方ない。めったに朝立ちすることがなくなっていたけど、しっかりと立った。次の日も、次の日も。

そして4日目に満を持して彼女と1泊の旅行に行ったわけだけど、結論を言うと、バイアグラ(タイ・ジェネリックのシデグラ50mg錠を4分の1にカットして使用)とほとんど変わらなかった。自然の成分でできているという安心感だけが違う点だった。

コストは全然違う。シデグラは1錠25バーツだから、4分の1にすると6バーツくらい。今回試してみた精力剤は1カプセルが120バーツくらい。つまり、精力剤の方が20倍も高いということ。これではバカバカしくて、いくら自然のクスリだと言っても有難味が感じられない。

そこで僕は考えた。彼女がバイアグラはやめなさいと言っている以上、やめるという基本方針は変えないで、何とかコストを抑える方法はないか?まず考えられるのは何もクスリを飲まないということ。何も飲まなくても大丈夫なんだけど、心のどこかにやはり不安は残る。もし・・・ならどうしよう、という不安が完全には払しょくしきれない。やはり安心してお勤めに臨みたい。

ということで、コストの安いタイのサプリを試してみることにした。薬局で買ってきたのはこの2種類。なぜ2種類なのかというと、一つだけでは明らかに足りないから。

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まず左側はクラチャイダムのカプセル。クラチャイダムはタイ特産と言ってもいい黒ショウガだけど、これにはアルギニンをはじめとするアミノ酸がたくさん詰まっている。アルギニンは年をとると体の中で合成されにくくなるから当然精力も衰える。だから、このアルギニンは精力増強に不可欠というわけだ。

クラチャイダムは昔からタイの男性の一部が若さを保つために、そして精力を高める目的で愛用してきたものだ。近年は日本のサプリメーカーも注目して法外な値段で売っているらしい。僕は90カプセル入りを280バーツで買った。毎日1カプセル飲むように書いてあるから、一日分は3バーツくらい。つまり10円くらい。ただみたいなものだ。

そして右側は亜鉛のサプリ。亜鉛は体内でたんぱく質を合成するために必要な触媒のようなもので、これが不足すると男性のモノが役に立たなくなるらしい。亜鉛を含む食品としてよく知られているのは牡蠣。そのほか赤身の魚、赤身の肉類などに亜鉛は含まれているが、どれも微量なので、よくよく食生活に気を付けていないと不足しがちになる。

亜鉛のサプリは実にいろいろなメーカーの製品があって、僕の買ったのは亜鉛以外にマグネシウムやビタミン類が一緒に入っている。値段はクラチャイダムより高くて、90錠で380バーツだった。つまり一日分が4バーツちょっと。クラチャイダムと合わせると、1日分が7バーツちょい。日本円で25円くらい。最初に買った精力剤と比べると価格面では15分の1くらいだ。毎日飲むなら、断然サプリの方が経済的ということ。

さて、問題は効果があるかどうかだ。実はクラチャイダムのカプセルだけ昨日の夜1カプセル飲んでみた。でも・・・・高い精力剤と違って、今朝は何の変化も見られなかった。特に精力剤としての用法が書いてあるわけではないので、その目的に特化するのであれば、もう少し多めに飲んだ方がいいのかもしれない。そして亜鉛をあわせれば、どんな効果があるのか・・・それはあと1週間くらい経たないと結論は出ないだろう。

バイアグラにしろ、精力剤にしろ、はたまたそれに近いサプリメントにしろ、そこまでして頑張らなくてもいいじゃない、という考えもある。でも、60代で若い彼女を相手にするのであれば、素手で役に立てばいいけれど、それなりの武装をするのも相手に対する思いやりの一つだと僕は思っている。

女性は、カラダの満足 ≦ 心の満足。つまり、心が満たされなければ幸せは感じない。男性に思いやりがなければ、いくら精力剤を飲んだって、相手を幸せにできないだろう。

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下からの風

10月23日(月)

タイに住んでいても日本の総選挙の結果は大いに気になる。昨夜は遅くまで、ネットであちこちの放送局、新聞社の選挙報道に目を凝らした。全体の結果は大体想像できても、党派にかかわらず気持ちの中で応援している議員がいるから、その動向に無関心ではいられないのだ。

というより、もっと興味があるのは党首やそれ以外のキーパーソンがどんな発言をするか。それによって、その人物の器の大きさやものの捉え方が透けて見えるからだ。選挙の前や最中は、なかなか本音を言わない。結果が判明した昨夜こそ、それを知るチャンスだ。いつの選挙でもそうだ。

いちいち誰がどう言ったか、それは書いてもしょうがない。あえて印象に残った人物をあげれば、小泉ジュニアと枝野だ。

前にも書いたかもしれないけど、小泉ジュニアの人気は本物だと僕は思う。親の七光りではない。安倍自民党がこれだけ圧勝したのに、あえて「安倍はもう国民から飽きられ始めている」と率直に語れるのは、ただものではない。それが戦略なのか本音なのか、それは詮索無用。おそらく各地を回って感じたことを口にしたのだろう。「出る杭は打たれる」という日本の悪しき方の伝統を打破する革新の旗手として精進してもらいたい。そしてあえて外国語を使うけど、日本をリセットではなく、サバイブする原動力になってほしい。

枝野さんは、法律論を振りかざす弁護士出身というところは気にくわないが、原発事故時の官房長官としての姿は立派だった。わけのわからない総理大臣をよく支えていたと思う。今回は福耳を自慢しているようだけど、あの顔は大方の人に安心感を与える。憲法のことも含めて信念があって、言ってることはまっとうだ。僕なんかは何の違和感もない。だから、若者をのぞく無党派層、とくに高齢層の多くが今回支持した。左とか右とか、そういうくだらない次元の話ではない。言ってみれば、下からの風が相当に吹いた。

小池さんは策に溺れた。そのことは聡明なご本人が一番よくご存知だろう。国民は決して気まぐれではないと僕は思う。人物をよく見ている。ふつう選挙の風は一度しか吹かないものなのに、都知事選と都議会選の二度も吹いた。そして三度目はなかった。それだけの話だ。「排除します」と言って、高みから人を見下すような傲慢さを見せつけられては希望などあるわけがない。自分で墓穴を掘った。再起は・・・難しいだろうね。器が小さいことを晒したのは致命的だ。ま、知事の任期を全うしなさい。

安倍さんは国会での感情的な答弁を見ている限りでは、この人も器は相当小さい。街頭でも、ちょっとでも批判されたら「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」とムキになるような小男だ。今回は、ヨイショする人間だけを演説会に仕込んで悦に入っていたらしい。そこまでしたら、普通はもうお終いだ。しかし、やたらと運だけは強いようだ。賞味期限はとっくに切れているのに、よくやるもんだ。この際は倒れるまで頑張ってほしい。僕もナニは小さいけど、倒れるまで彼女とのお勤めに励むからね。

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ドイ・インタノンは寒かった

10月22日(日)

日本は大荒れの天気だと言うのに、ここチェンマイは昨日から雨季が終わったような好天が続いている。本当に終わったのかもしれない。誰かさんの日ごろの行いがいいから。

で、僕たちは予定通り昨日から今日にかけて、毎月1回の1泊旅行に出かけた。行先はタイの最高峰、ドイ・インタノン。かなり近いけれど、彼女はドイ・インタノンがはじめてだった。

土曜日は滝めぐりをした。正確には知らないがドイ・インタノンには5つほどの有名な滝があるらしい。その中でも一番よく知られているのがワチラターンの滝。水しぶきを浴びながら傾斜地をよじ登っていくと迫力のある滝がまじかに迫ってくる。

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次に行ったのは、かなり奥まで登ったところにあるシリプームの滝。黄色い→が滝のある場所。

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このあたりは少数山岳民族の村で、かの有名な王様が作ったロイヤルプロジェクトがある。つまり貧しい彼らに商品価値のある農作物を作らせて生活を援助するという仕組みができた。


滝の近くは有料の公園になっていて、本来は高山植物の宝庫だ。でもこの時期はわずかしか花が咲いていなかった。彼女も僕にとっては花のような存在なので、それで我慢するとしよう。


さて、土曜日の宿はドイ・インタノンの裾野にあるリゾートにした。家からそんなに遠くはないから日帰りで十分だけど、泊まって一緒に寝ることが僕たちの旅行の第一目的だ。でも、今回は宿自体は外れだった。

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部屋はコテージで、管理棟から相当離れているのに電話がついていない。栓抜きがほしいとか、氷がほしいとか、用事があるとわざわざ車に乗って行かなければならない。

それはまだいいとして、トイレ・洗面・シャワーの水が最初は黒くて、10分くらい流しっぱなしにして初めて透明になった。それもいいとして、今度は午前5時に起きたら、水が全然出ない!プスッと空気が出ただけだ。これには困った。

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実は早朝のお勤めが僕の趣味なんだけど、シャワーが使えないから彼女がその気にならなかった。結局6時半に水は出たけど、これがまたしばらく濁っていて使い物にならなかった。こんな宿は生まれて初めてだった。名前に星(スター)が付いているリゾートだ。


さて今朝はドイ・インタノンの頂上まで行った。僕たち2人だけじゃなくて、山の裾野にあるメーチェムという町から彼女の友達のカップルがやってきて一緒に登った。気温は13度と表示されていた。半袖では寒い。タイ人は当然のようにジャンバーを羽織っている人がほとんどだった。さすがに海抜2000数百メートルともなると、下界は晴れていてもここは別世界。霧雨が舞っていた。

この写真は頂上付近の駐車場で友達を待っている彼女。

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友達は中国製の250ccのバイクで知る人ぞ知る急こう配を登ってきた。写真は撮り忘れたが、黄色と黒のツートーンの綺麗なバイクだった。なんと値段は65,000バーツ!なんだそうだ。もちろん新車で。ドイ・インタノンの頂上まで登れるんだから、エンジン系統に欠陥はなさそうだった。音もよかった。

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駐車場からは徒歩で頂上まで行く。海抜2,565メートルの一番高い地点のすぐそばを歩く彼女。

とにかく今日のドイ・インタノンは人が特別多かった。そのせいで、来週埋葬されるプミポン前国王と、王妃を記念する2つの仏塔が頂上の近くにあるが、車が一杯で入ることができなかった。バイクの友達のカップルはスイスイと入っていった。こういう時はバイクが便利だ。

彼女の感想は、宿の印象が悪すぎたようで、また来たいとは言わなかった。カーブ続きの長い坂道をかなり飛ばして運転したので怖かったのかもしれない。来月はロイクラトンに合わせてチェンマイ市内のホテルに泊まる。そして12月はバンコクに長めに滞在する予定になっている。

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セイジ向きの話

10月20日(金)

あさっては衆議院議員選挙の投票日。日本では以前に比べると期日前投票がぐんと増えているそうだ。公報などで「今度の日曜日は投票所へ」なんて言ってた昔がウソのようだ。

僕たちの世代の若いころは自民党と社会党の、ちょっと差はありすぎたけれども、一応は二大政党制だった。共産党はあったけど公明党はなかった。選挙権を持つようになってから、しばらくは若者らしく社会党に投票していたと思う。自民党が強すぎたこともその理由のひとつ。そして「革新」という言葉が魅力的だった。だから今の60代は、その名残で他の年代よりも自民党へ投票する率が低いはずだ。

今はとっくに「保守」対「革新」という構図は消え去った。僕が不思議に思っているのは、政治家もマスコミも揃いもそろって「右」だの「左」だのと、もう数十年も前に擦り切れてしまった言葉を使っていること。政治もマスコミも金属疲労を起こしていることの証左だと、僕には思われる。

「保守」と「リベラル」という選択肢にしたって、よく分からない。安倍さんは真の保守ではないという説もある。単に戦後の日本人の多くが抱いてきた価値観を否定しようとしているだけのようにも思えるからだろう。それは保守の定義による。

日本という国は、江戸時代のある時期を除いては革新的だったと僕は思っている。だから明治維新があったし、戦後の価値観の転換と経済成長が可能だった。今は現状さえ維持できればいいという若者が増えてきたので、革新的な国ではなくなりつつある。

リベラルに至っては何のことやらさっぱり分からない。政治家もマスコミも、外国語を使って語る悪い癖はやめた方がいい。小池さんは外国語の単語を乱発するのをやめて、日本語をきちんと使わない限り今後の躍進はないと断言したい。あえて逆説を付け加えるなら、「排除」と言う言葉も、どうせなら外国語を使っていたら、ここまで人気が失墜することはなかったかもしれない。

いつも「りっしんべん」のセイジ向きの話をしているので、今日は別のセイジについて書いてみた。それにしても、今の若者は・・・。僕らの若いころは未来に希望があった(笑)。

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彼女とデパートへ行ってきた

10月19日(木)

2人でデパートへ行くなんて、めったにない。スーパーなら時々あるけど、デパートとなると僕の記憶にあるのは3年以上も前だ。

2回目にデートに誘ったときのこと。初めてホテルへ行く前に、セントラル・エアポートで1000バーツの服を買ってあげた。なぜか知らないが、その服を彼女が着ているのを見たことがない。

そのことはもう忘れるとして、今日は彼女に何かを買ってあげるのが目的じゃなかった。10年も使ってる僕の眼鏡のコーティングがだいぶ剥がれてきたので、新しいのを物色するためだ。

彼女はセントラル・フェスティバルは初めてだった。家からだいぶ離れているし、彼女自身はバイクしか運転できない。そもそも自分ではデパートや大型スーパーにはめったに行かない。タイの真性の庶民は大体そうだけど、彼女も市場(タラート)で買い物するのが常だ。服は100バーツから200バーツのものを着てる。最近使ってるハンドバックも、隣り町の週一の市場で買った250バーツの安物だ。

僕は買い物が大好きだ。ただし、買うというよりも見るのが好きだ。ときどき不要なものを買ってしまう癖が出るので、用心しながら見て歩く。今日は一人ではなかったので、その悪い癖は封印された。

で、眼鏡のこと。タイの眼鏡屋さんの力量を知る良い機会だった。結論を言うと、問題なし。何しろ視力の測定などには最新式の機器を使ってた。担当した女性の店員も、十分すぎるくらいの時間をかけて、僕の納得のいく度数のレンズを決めてくれた。

価格は僕の予想と同じくらい。フレームにレンズが付いて2000~5000バーツ。僕が買ったのは3500バーツだった。日本で調製してコーティングが剥がれてきた眼鏡はセイコーのレンズ+ニコンのフレームで総額10万円もした。遠近両用だったのと、耐熱コーティングだったので高かったのだ。

今回はどんなレンズか知らないが、もう何も気にしないで買った。レンズは安物なので、同じ度数でも高級なレンズと比べると見え方が多少違うかもしれない。熱にも弱いだろう。でもここはタイ。マイペンライ。ただし、フレームは、彼女がジジ臭いのを選んでくれた。

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精力剤を買ってきた

10月18日(水)

昨日、書くことがな~んにもないと書いたけど、ひとつ忘れてた。夕方、セントラルエアポートの地下で山盛りのサラダを一人で食べた後、急に思い立って精力剤を買った。

主成分は、アミノ酸のLアルギニン。それに冬虫夏草、クラチャイダム、朝鮮人参、牡蠣の抽出物など9種類の成分が配合されている。1箱4カプセル入って470バーツした。

薬局の店員さんは20代前半くらいの可愛い女性だった。いきなり「精力剤、ありますか?」と聞くのは憚られたので、スマホの翻訳機能を使って「精力剤」に該当するタイ語の単語をその店員さんに見せた。

店員さんはニコッとほほ笑んでくれて、すぐに黒い小さな箱を出してきた。それがアルギニンを主成分にした精力剤だった。

「実はバイアグラをたまに使ってたんですけど、彼女がやめなさいと言うので、自然のクスリを探してるんです。これは自然ですか?」・・・店員さんはパッケージの裏側の小さいタイ語を読んでから、「はい、間違いないです。自然の成分です」と答えた。

「飲み方は?」と聞くと、「寝る1時間くらい前に、1カプセル飲んでください。」・・・そう言われたので、僕は完全に勘違いした。

「寝る前って…何ですか・・・する前ですか?」

瞳の大きな若い店員さんは、

「はい、バイアグラだったら30分か1時間前ですよね。これは寝る1時間前です」と答えた。

僕はますます勘違いしてしまった。「寝る」というのはタイ語で「ノーン」だし、英語では「スリープ」だ。タイ語でも英語でも、そして日本語でも、本当に「寝る」と言う意味と、もうひとつセックスするという意味があるのは、大人なら誰でも知っている。

店員さんはバイアグラや精力剤の使い方をきちんと分かっていないのかもしれない。どうも怪しいなと思いながらも、とりあえず1箱だけ買ってみることにした。

家に帰ってきてから、裏側を写真に撮って彼女にLINEで見せた。

「薬局でこれ買ってきたんだよ。どう、これなら大丈夫?」

「はい。これはいいですよ。」

「毎日寝る前に飲むんだから、高くつくよね。これは女も飲んでいいんだよ。」

「ははは。まだ年じゃないから遠慮しておきます。」

こんなやりとりをしていると、彼女は、

「あなたは70過ぎてからでいいんじゃない?こういう薬は体の若さを維持するにはいいと思いますけど、飲み出したら一生やめられなくなりますよ。」

僕の調べた範囲では、とくに飲みすぎなければ毎日飲んでも大丈夫そうだった。バイアグラなどのセックスの前に飲む即効性のあるED治療薬とはまったく違うと認識している。

その後僕たちは、男と女のきわどい言葉のやり取りを楽しんだ。これはよくあること。でも昨日は彼女が嬉しいことを言ってくれた。

「どの辺が気持ちよくなるの?」と聞くと、

「言わない方がいいわよ。ははは。恥ずかしいから・・・」

「正直言うけどね、キミのどこが気持ちいいのか、僕は分からないんだよ。だから知りたいんだ。」

そうウソを言ったら、僕が一番言ってほしかったことを彼女は書いてきた。

「あそこも感じることは感じるんですけど、もっと強く感じるのは、あなたと居て最高に幸せだということです。」

さらに、

「セックスは、その幸せ感の一部にすぎません。欠かせないものだけど、むしろ、一緒に気持ちよく寝ているときの方が幸せを感じます。何のストレスも、心配もなくなります。」

僕もまったく100%同感だ。

彼女と一緒にホントに寝るのは、今のところ旅行に行った時しかない。それは1か月にひと晩だけ。今月はこの週末に山へ行くことになっている。

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まだ雨季が終わらない

10月17日(火)

今朝、少し雨が降ってた。その後晴れた。そろそろ終わりになるかな・・・と期待が膨らんだ。でも、夜になって土砂降りになっちゃった。

今さら言うのも何だけど、タイの雨季は一応は11月までらしい。12月から乾季だ。でも、実際は10月の終わりごろにはほとんど雨が降らなくなる。

できれば今週末から乾季に入ってほしい。というのは、週末彼女と旅行するから。しかも雨が降りやすい山へ行くから。それにもうすぐ王様の葬儀が始まる。雨季は明日か、明後日くらいで終わりにしてほしい。

今日は彼女と申し合わせをして会わないことにした。やっぱり彼女と会わない日は何かが変だ。何かが足りない。

とくに書くことがなくても、無理にでも書くのが日記?ほんとに今日は、な~んにもない。


ウイスキーのソーダ割はいま4杯目。彼女が知ったら怒るかな・・・?いやいや、必ず「レオテー(お好きにどうぞ)」と言うに決まってる。

話しが飛ぶけど、一人寝にはもう慣れてる。でも、やっぱり寂しい。ときどき天井裏のネズミが騒ぐから、急に思い出した。

いろんな歌手が歌ったけど、美空ひばりにかなう歌手は、これからも出てこないだろう。

ひとり寝の子守唄


「ひとり寝の子守唄」  作詞・作曲 加藤登紀子

ひとりで寝る時にはヨー
ひざっ小僧が寒かろう
おなごを抱くように
あたためておやりよ

ひとりで寝る時にはヨー
天井のねずみが
歌ってくれるだろう
いっしょに歌えるよ

ひとりで寝る時にはヨー
もみがら枕を
想い出がぬらすだろう
人恋しさに

ひとりで寝る時にはヨー
浮気な夜風が
トントン戸をたたき
お前を呼ぶだろう

ひとりで寝る時にはヨー
夜明けの青さが
教えてくれるだろう
一人者もいいもんだと

ひとりで寝る時にはヨー
ララララ・・・・・・

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ガネーシャ博物館に行ってきた

10月16日(月)

今日は信心深いお話だ。ドンデン返しは一応あるけど。

朝から彼女とメーワーンというところにある「ピピッタパン プラピカネット」へ行ってきた。日本語に訳すと「ガネーシャ博物館」とでも言えばいいのだろうか。

ガネーシャと言われても僕はわからない。ましてや彼女からタイ語で「プラピカネット」なんて言われた日には、何のことかさっぱり分からなかった。


僕は昨日の夜に彼女と会った時、「一緒にお寺に行きたい」とリクエストした。そして今日その場所に着くまでお寺に行くんだと思っていた。

期待は裏切られたけど、まあいいか・・・。

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メーワーン郡にあるこの博物館はチェンマイの中心部からだと1時間くらいかかるだろう。僕たちは市内ではなく、南西部に住んでいるので30分くらいで行けた。

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仏閣もあって、お寺らしい雰囲気もなくはない。でも、ここは博物館。入場は無料。駐車場が狭いところを見ると、そんなに人は来ないのだろう。穴場か?

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ガネーシャは、象の頭をもつ神様で、インドのヒンドゥー教が起源なんだそうだ。日本のお寺にもある。タイにはたくさんある。そう言えば、大抵のお寺に象人間みたいなのがあった。

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こんなのも面白いけど、いくらなんでも裸はちょっと・・・。と思ったが写真を見直すと、どうもそうじゃない気もしてきた。いや、おへそが見えてるから、やっぱ裸か・・・(どっちでもいい)


ウィキペディアによると、ガネーシャは現世の利益を求める人に信仰されていて、とくに商業の神様、学問の神様なのだそうだ。要は金儲けに興味のある人が興味を持つ神様らしい。

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彼女もガネーシャの写真を撮っていた。めったに写真を撮らない女だから、やっぱりお金儲けに興味があるんだ。僕が興味があるのは女だけ?

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これはガネーシャの結婚式と書いてあった。結婚式なのに花婿だけいて、花嫁の姿が見えなかったけど、どうなってるんだろう?

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美女がガネーシャにマッサージを施してるところ。何か魂胆でもあるのかな?


さて、順番が逆だけど、博物館に入ってすぐのところにこんなのがあった。

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これは双身の歓喜天。「かんぎてん」というらしい。僕は知らなかった。信心深くないもんで・・・
で、これは男と女の神様が抱き合っているところで、頭に飾りがあるのが女。つるつるなのが男。

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で、解説があった。なにしろタイ語なもんで、その場で読むには時間がかかる。だから家に帰ってから写真を拡大して読んでみた。だいたい分かったような気がしたけど、辞書を引くのが面倒になった。だから、やっぱりわからなかった。


空海のことが書いてある。空海が大陸にわたって日本にインド起源の密教をもたらしたことは知ってる。でも、タイと関係あるのかな・・・?それはこの際、どちらでもいいことにしよう。


この「歓喜天」とは何か?

諸説が存在するらしい。男の神様が荒れ狂って悪いことをするので、別の神様(観音菩薩)がそれを鎮めようと、美女の姿になって男の神様に近づいた。

すると男は女を抱きたいと思った。どうしても抱きたーい!僕も神様じゃないけど、女を抱きたい!

それはおいといて、女は男に言ったそうな。

「あなたの願望(欲望=性欲)を満たしてあげるから、これからは暴れるのはやめてください。おとなしく、いい子になってください。そして仏の教えを守ってください。」

そしたら、男の神様は女を抱きたいからその通りにしたのだそうだ。

なんじゃこれ。男って、だいたいそういうもんじゃがね。神様でもそうだから、人間の男はほとんどみんなそうだよね。ね。僕も女を抱きたいから女の言うことをずっと聞いてきた。

ということで、博物館のあとは市内に戻って密室でお勤めに励んだのである。



言い忘れたけど、博物館からの景色もなかなかのものだった。

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出来たばかりの新しい建物の2階に上がると、眼下にはラムジャイ畑が広がっていた。


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プロフィール

Niyom

Author:Niyom
身を削って過ごした30余年のサラリーマン生活にピリオド。ここチェンマイに移り住んでからも、楽しいこと辛いこと、いろいろとありました。でも、それは全部過去のこと。人生、どこまでリセットできるものなのか、自ら実験台になって生きています。

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