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生活が激変するかも・・・

先月の末からブログを中断していた。基本的にはさぼっていたということ。しかしこの1か月、自分と彼女の関係は大きな曲がり角を迎えているということは、(これが日記だから)どうしても書いておかなければならない。

これまでも、彼女の度重なる借金の申し込みに辟易していることは書いてきた。仕事が終わった後、女友達と飲みに行って、帰りが夜遅くなることは今年は影を潜めたのでその点の不満はない。でもお金については問題が大きくなるばかりだ。ついに「堪忍袋の緒が切れた」ということ。

僕のブログは、前妻が生きているときもそうだったように、タイ人女性との日常をほぼ事実に即して描いてきた。日本とはかなり異なる生活の流儀や、人間の生き方についての考え方の違いなどについても、感じたままを書いてきた。ありがちなタイ人女性との心理的な葛藤も、ときにやや文学的なスタイルをとることはあっても、率直に吐露してきた。

「お勤め」のことは、多くの男性がそうであるように、僕にとってはかなり重要なファクターのひとつなので、このブログでは折に触れて描写することを忘れなかった。ありがちな情報提供ではなく、タイ人女性との暮らしの紆余曲折を包み隠さず書いてきたことで、僕のブログに一定の読者がついたのだと自分では考えている。


さて、家庭内の金銭問題は、日本でも家庭崩壊をもたらすことは珍しくない。タイの場合、女性の相手が外国人となると殊更に厄介な事態になりやすい。お互いに損得抜きの愛情があったとしても、父母をはじめ親戚が貧しい暮らしをしている場合、金銭への要求がエスカレートしていくことはよくあることだ。とくにイサーン出身の女性の場合にその傾向が強いと、一般的には言われている。いや、それはチェンマイ出身のタイ人が、やや差別的な眼差しで思っていることかもしれないが。

堪忍袋の緒が切れるきっかけは、先月のある日、彼女がまたまた「10万バーツ貸してほしい」と言い出したことからだった。実は今年になってからの新規借金がまだ5万バーツ以上返済されていない。さらなる要求は冗談だと思っていたところ、連日のように口にする。しかも使途を一切言わない。もちろん無視を決め込んだ。だから10万バーツについてはいったんは問題化しなかった。

ところがその数日後、住んでいるムーバーンの管理会社の女性が僕のところにやってきて、こう告げた。

「彼女が家賃をきちんと払ってくれてないことをご存じですか?以前は月末にきちんと現金で持ってきてくれていたのに、最近は家主さんの銀行口座に、月に2回にわけて彼女が直接振り込んでいるんです。きちんと振り込んでくれるならいいんですけど、家主さんから苦情がきたんです。今月はまだ振り込まれてないって。そんな状態が、もう何か月も続いてるんですよ。賃貸契約は、あなた様の名義なので、やはり知ってもらう必要があるので・・・」

いや~、まったく驚いた。十分な金額を彼女に渡しているはずなのに、家賃が滞納寸前になっているとは。調べてみると、電気代もきちんと支払われていないことも分かってきた。一体彼女は僕からの「月給」を何に使っているのか?しかも彼女はキャディーとして働いているのだから、時期によって額が不安定とは言え、自分の収入もある。これはおかしい。

この際、徹底的に真相を解明しなければならない。ということで、先月下旬のある日、ついにこれまで疑問に思っていたことを洗いざらい彼女にぶつけることにした。これまでも何度かお金の使途について追及したことはあるが、今度こそ、真相がわかるまで手を緩めるわけにはいかない。

と、ここまで書いてきて、ハタと気づいた。ここでストップというわけにはいくまいな、と。書きたくないことも多々あるけれど、これも日記だからしょうがないか。恥をさらして書くことにするか(笑)。でも今日はここまで。

(7月30日、9時)


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“月給”は何に使われていたのか

最近は、僕と彼女は別々の部屋で寝ている。朝早く仕事に出掛ける彼女が僕の睡眠を妨げないようにとの配慮から、はじめは彼女自身の意思で別々にした。それでも、彼女が5時とか6時にシャワーを浴びていると、その気配で僕も目を覚ますことが多い。

今朝は早朝から雨だった。でも彼女にはお客さんからの予約が入っていた。この雨の中をバイクでゴルフ場に行かなければならない彼女が可哀そうに思えたので、僕はパジャマ姿のまま車を運転してゴルフ場まで送った。実は、僕の車で彼女が出勤したのは、今日がはじめてのことだった。これはどういう事かというと、僕たちの関係は決定的に破綻したわけではないことを表している。

さて、お話は昨日の続き。

主として金銭問題で僕たちは大きな岐路に立っている。1年8か月前に一緒に暮らし始めてから、毎月決まった日に、欠かさず一定額を“月給”として彼女の口座に振り込んできた。月給には僕たちの家賃や食費、光熱費、生活用品代のほか、お姉さんが使っている乗用車や彼女の新しいバイクの月賦代、ガソリン代や薬代などが一切含まれている。

ところが、洗剤やトイレットペーパーなどの日常生活用品はいつも僕が買っているのに、ガソリン代や薬代などを含め、ここ数か月は、必要なお金を彼女は月給から出さなくなった。だから最近は、その分をきちんと記録して月給から差し引くようにした。当然だ。

そして昨日書いたように、家賃は滞納寸前、電気代も期限までに支払われなくなった。さらに彼女は、今年になってからだけでも、都合10万バーツほど僕から借金した。これまでに返済されたのは4万バーツで、まだ6万バーツ未返済だ。それなのに、先月さらに10万バーツ貸してほしいと言ってきて、僕の堪忍袋の緒は切れた。

お金の使途について、彼女がどこまで真実を述べているか、それは僕にもわからない。でも、これまでの曖昧な説明とは少しちがう、ある程度は信ぴょう性のありそうな話を今月に入ってから出してきた。

まず親戚への援助。イサーンの母親に毎月1万バーツ。チェンマイの父親に5000バーツ前後。父親と一緒に住んでいるお姉さんに3000バーツ。つまり月給の中から2万バーツ近くが親戚への援助に使われている。これは亡くなった前妻が毎月実家に仕送りしていた額の3倍以上になる。

そして、最も僕が疑っていた使い道。それは(地下の)宝くじの購入と、「シェア」と彼女たちが呼んでいる投資だ。それらの額は変動するので明確には言えないようだが、毎月5000バーツから7000バーツくらいと彼女は言う。どこまで信用できるか、それはわからない。もっと使っている可能性は大いにある。

とくに「シェア」という投資は、その正体が僕には今だにわからないが、賭博の一種と考えた方がよさそうだ。なぜなら、投資した額が安全とは言えず、損をすることもあるらしいからだ。宝くじは当然、すべて損をしていると思われる。

これらの話から判断すると、僕が彼女に渡している“月給”の半分以上は、僕たちの生活のためではなく、彼女の親戚の生活や彼女の趣味のために使われているということになる。しかも最近は家賃や電気代までもがそれらの目的のために消えているようだ。

彼女が夕食のために市場で買ってくる総菜は、せいぜい1日100バーツか150バーツくらい。1か月5000バーツ以下であることは間違いない。彼女が浪費している宝くじ代より少ないかもしれない。しかも、彼女は夕方友達と一緒にご飯を食べたりビールを飲んだりしてから市場に寄って家に帰ってくることが多い。だから、晩御飯は僕一人きりという日も多いのだ。

こんな生活状況にどこまで耐えられるか、それは僕の忍耐力にもよるけれど、もう限界だと言うことは率直に彼女に告げた。当然、「離婚」という言葉も2か月以上前から使っている。

反省点はある。それは月給がはじめから多すぎたのだ。だから、宝くじをたくさん買ったり、博打のようなものに手を出したり、これまで毎月2000バーツしか仕送りしていなかったイサーンの母親に、その5倍にあたる1万バーツを仕送りするようになった。きっとイサーンの実家の勤労意欲は相当に下がったに違いない。もっと早くに知っていれば、すぐにやめさせたはずだ。ごく最近まで彼女は秘密主義を通した。お金に関して前妻がガラス張りだったのと好対照と言うべきだろう。

彼女はお金の浪費をすぐやめると言い出した。今の仕事をやめてもっと安定した仕事を探すとも言いだした。必要ならバンコクに行って職を探してもいいと言い出した。外国に出稼ぎに行くことも考えていると言い始めた。どれもこれも口先だけかもしれない。もし離婚しなければ、結局は僕からのお金を頼るつもりなのだろう。

日本もそうだが、タイでも“妻の座”は結構強い。法律的には保護されている。浮気でもしていれば別の話だが、離婚したくても、本人が同意しなければなかなか難しい。2人の間に子供がいないのは幸いだが、そもそも結婚したことが間違いだったのかもしれない。一緒に住むだけにしておけばよかったと思う。しかも彼女自身は僕に結婚することを要求したわけではなかった。僕が彼女を説得してやったことだから、自業自得ではある。

当面の対策として、8月分として彼女に振り込んだ月給は、これまでの半分にした。彼女は同意したわけではないが、反対してもどうしようもない。その代わり、毎月の家賃は僕が直接払うことにした。だから、賭博性の高い趣味にお金を使ったり、親に過剰に仕送りしなければ、十分にやっていける額だと思う。それに彼女自身働いているから、多くはないがそれなりの収入はあるのだから。

で、離婚の話を進めるかどうか・・・・?先日その話を切り出した時、彼女はまたまた金銭の話を持ち出してきた。もし離婚するなら、まとまったお金が欲しいのだと(笑)。僕はテーブルを思いっきり叩いて怒った。何が原因でこうなっているのか、あまり自覚していないようだ。

甘いようだが、少し様子を見てみようとは思っている。本当にお金の浪費をやめるのかどうか。というより、月給が少なくなれば、その効果で無駄遣いは減るだろう。そして、主婦としての役割を半分くらいは果たそうとするのかどうか・・・犬の世話を前のようにきちんとやってくれるのかどうか・・・おそらくは無理だろう。すぐ元に戻るだろう。9割以上、僕はあきらめている。僕の老後の世話なんて、彼女はできないだろう。というより、彼女に世話される老後を想像することができなくなった。

僕もそれほど馬鹿ではない。次の人生の一歩をすでに踏み出そうとしている。その点はぬかりない。彼女も気づいている。それでも僕はまだ彼女に対する愛情が残っているし、彼女も離れたがっていない。どういう形で決着するのがいいか決まらないまま、しばらくは不安定な状態が続くだろう。それもまた、色々な女性に囲まれて生きてきた僕の人生の一コマだ。

亡くなった前妻は、天国できっと大笑いしていることだろう。

(7月31日、12時30分)

プロフィール

Niyom

Author:Niyom
2012年、60歳でチェンマイへ移住。2017年にタイ人の妻を病気で亡くした後、愛人だった若いタイ人女性と再婚、前妻が可愛がっていた小さな犬2匹も一緒に暮らしていたが・・・

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