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お金の管理を彼女に任せられるかな?

3月3日(土)

僕のブログは、かなり際どいことを書くことが多い(と自分では自覚している)。僕の天性の誠実さが災いして、まるっきりの嘘はあり得ないが、脚色して書くことはある。とくに会話文は、相手のタイ語がよくわからなかったり、自分が思った通りにタイ語を話せなかったりするので、ある程度は創作のこともある。つまり、“脳内の対話”が含まれている。

今日のテーマは本当に悩ましく思っていることなので、“脳内対話”を書いて面白がっている余裕はない。

タイ人の前妻には、毎月一定額を“月給”として銀行口座に振り込んであげていた。日本に居た頃は、すぐに使い切ってしまうので、月給ではなく“週給”にしていた。タイに来てからは、「今度はきちんとやりますから」という言葉を信用して月給にした。妻はタイ人らしく、月末までに使い切ることがほとんどだったが、とくに問題というほどでもなかった。

今の彼女は一緒に暮らすようになって、いきなり“月給制”を採用した。毎月の家賃や食費はもちろんのこと、光熱費やガソリン代、ケーブルテレビとインターネット、それに外食費まですべて含まれている。ただし、ゴルフ代や前妻の子どもたちにかかわるお金は別だ。

ところがである。正式の婚姻はまだ成立していないのに、昨日、突然彼女は言い出した。。

「いつになったら収入の全額をワタシに渡してくれるのかしらね?」

突然だったが、唐突ではなかった。もう何か月も前に、「一緒に暮らすようになったら、全額をキミに渡す」と言ったのは僕の方だったからだ。つい数か月前は、「自分にとっては“大金”なので、全部任されたら怖い」と言っていたのに・・・

話を分かりやすくするために、年金をベースとする僕の毎月の収入が10万円、年収が120万円として考えてみよう。彼女は紙に支出予定額を書き出して、いかに自分に金銭管理能力があるかを僕に示そうとした。ただし金額自体は、もちろんこれではない。

毎月の生活費(家賃、父親への援助含む) 5×12=60万円
医療保険代含む医療費、車の保険、高校生の学費 =20万円
旅行(バンコク、イサーン)   =5万円
イサーンの義理母への仕送り =5万円
僕の小遣い(ゴルフ代等、女遊び以外なら何に使ってもいいそうだ) =20万円

これらを合計すると110万円だ。このほか、彼女は忘れていたが、高校生の男の子の生活費がかかる。全体的には実態に即したリーズナブルな予算案になってるなあと、かなり感心した。僕が想定していなかったのは、「義母への仕送り」という項目があること。正直に書くのは、なかなかよろしい。ただ問題もある。

まず「貯金」がないこと。入ってきたお金は全部使い切るという、タイ人の面目躍如だ。彼女に問いただすと、出来る限り節約して(たとえば毎月の生活費)、残りを貯蓄に回すのだという。う~ん、貯蓄するなら、毎月の目標額を設定すべきだろう。僕の以前の原案では、僕の小遣いはもっともっと少なかったし、イサーンへの仕送りなどがあることも覚悟はしていたが、表に出さなかった。

仮に120万円の収入があったとしても、「100万しかない」という前提で予算を組み、残りを貯蓄や予定外の出費に備えて残す、というのが、僕の考え方だ。つまり、“隠し金”が必ずなければならない。120万円の収入で110万円の支出案だが、高校生の前妻の子の毎月の生活費を入れれば、きっと残りはゼロか赤字だ。

僕が自由に使えるお金が収入の17%を占めるというのも、全然嬉しくない。仮に毎月6万バーツの収入があるとすれば、小遣いはおよそ10,000バーツになる。週1のゴルフには十分だが、愛人を作るには少なすぎる(笑)。毎月3,000バーツくらいにして、女遊びもできないように締め上げるべきだ。そしてゴルフ代等はその都度、手渡すべきだ。そこまで徹底するのが賢い主婦のやり方だ。僕はイヤだけどね。

全額彼女に渡すというやり方自体は、彼女がすばらしい家計管理をやってくれるなら当然採用すべきだ。その方が僕が楽だ。彼女も、苦労するのではなく楽しいだろう。自分の裁量でお金を使えるのは、少ない金額の枠内とはいえ楽しいはずだ。

さて、どうするか・・・

「危ないあぶない!・・・絶対にそれはやめるべきだ」という、天の声が聞こえて来そうだ。信用するとか、しないとかの問題ではない。彼女に家計を管理する能力があるかどうかの問題だ。計画的にお金を使う資質が備わっているかどうかの問題。イサーンに家を作り始めている(どうやら改築のようだが)という話も聞いたから、やっぱりやめた方が無難かな。

でも、全額渡すと約束したのは僕だ。男が一旦口に出した以上、意地でも反故にはしたくないのだ(笑)。


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所得税の関係

単純なご質問ですが、

① 所得税は、日本からの年金収入、利子・配当所得、証券譲渡所得、不動産譲渡所得その他を合算し、タイで「全世界所得」として申告するのでしょうか?

② それとも、源泉課税のあるものは日本で源泉課税(20% plus 復興税上乗せ)されてオシマイになるのでしょうか?そして、さらにその場合、年金所得(厚生年金+企業年金)についての課税がどうなるのかが見えませんが、どちらの国でどのように申告するのでしょうか?

③ いずれにしても、海外居住の場合、住民税がかからないのは大きなメリットですね。

Re: 所得税の関係

P-takさん、こんばんは。

ほかに所得があるかどうか、お答えできませんので年金についてだけご返事しますね(笑)。

海外に転出している場合は確定申告のようなことは一切できません。
厚生年金は、65歳以上は月10万円を控除し、控除後の金額の20%+復興税が税額です。企業年金も同様です。一種の分離課税です。控除後の金額がゼロならもちろん非課税です。

日本に住んでいれば、遥かに少ない所得税額になります。ただし住民税と国民健康保険料、介護保険料などがかかりますね。
トータルの比較ではほぼ同じくらいでしょう。こちらは健康保険がない分、国内居住が有利なことは言うまでもありません。

Re: 所得税の関係

書き忘れました。
日本の年金所得はタイでは申告しません。ご存知でしょうが、もし日本とタイの政府間で年金所得への課税に関する取り決めがあれば、タイで申告できるのですが、今はそれがありません。自動的に日本での課税になります。もしタイで別の所得があれば、タイで申告しなければなりません。

No title

円満にやるために一度全額渡されたらいいと思いますよ。
通帳そのものを渡しちゃうとまずいかと思いますが、そうじゃなければ様子見が一番かな。
前にも書きましたが、私の場合失敗で10日単位で渡すように変更しました。何に使うのかよく解らないがタイ人の例に洩れず、きっちりなくなってましたね。

どうしようか?

私の場合は、市場での買い物を含め、お小遣いを毎月、妻に渡しています。
後はすべて私が払っています。
大きな買い物は、マクロ・ロータスなどで、私持ちです。
タイ人、特にイサーン人は、あるお金は全部使ってしまうと思っていますから。私の経験上の私なりの予防・対策です。
で、
年金収入の何パーセントだけを渡せばいいのでは?上手く誤魔化して!

Re: No title

alfa さん、おはようございます。

> 円満にやるために一度全額渡されたらいいと思いますよ。

逆に、渡さなくっても円満にやれるかどうか試すのもありですね(笑)

いずれにせよ、タイ人の奥さんを持つと、お金のことが頭痛の種になりますね。だから全部任せて、楽になりたいとも思うのです。

Re: どうしようか?

スモール明さん、おはようございます。

> タイ人、特にイサーン人は、あるお金は全部使ってしまうと思っています

日本いたころも、タイ人の奥さんのいる日本人男性は例外なく「あったらあっただけ全部使いきる」と嘆いてましたね。

> 上手く誤魔化して!

それがですね、、、以前彼女に収入の全額を教えてしまったのです。だから彼女はそれを覚えていて、自分で使い道と金額を考えてきたんですね。

失礼ながら・・

初めまして。
前のブログからずっと読ませてもらってます。

私は女性ですので、国籍は違えど彼女さんの考えている事はわかります。
1月のブログ(父親とおばさん?)が出てきた時に、失礼ながら
「あ〜・・やっぱり」と思いました。
で、これも失礼ながら、ブログを通して感じる(私なりに)ブログ主さんの性格からして、「自分にはこれくらいののお金(タイ人からみたら大金)がある」と彼女さんに話されているんだろうな・・・と思いました。

あくまで女性目線での感想です。
Niyomさんの人生ですから、楽しんでください(^^♪

Re: 失礼ながら・・

ゆきさん、こんにちは。

> 前のブログからずっと読ませてもらってます。

「ありがとうございます」と言うべきでしょうね。でも僕がどんな人間か、「お見通し」ということですね。嘘がつけないですから。

> 私は女性ですので、国籍は違えど彼女さんの考えている事はわかります。

どんな考えか、教えてほしいです(笑)。多分・・・

「この人が死ぬまで一緒にいて、最後まで世話はしましょう。その代わり、この人の持ってるお金や財産(あるとすれば)は全部ワタシのものよ」という感じですかね・・・死ぬまで年金が出るし、遺族年金だってあるよ、と教えていますから。

それより、前の家を早く売却して、前妻の連れ子たちに「手切れ金」を渡し、残りを自由に使いたいと考えてるでしょう。これは、誰でもそう思うでしょう。

もし違ってたら、こっそり教えてください。「お金を搾り取ったら、ジジイはさっさと捨てよう!」とか(笑)
プロフィール

Niyom

Author:Niyom
身を削って過ごした30余年のサラリーマン生活にピリオド。ここチェンマイに移り住んでからも、楽しいこと辛いこと、いろいろとありました。でも、それは全部過去のこと。人生、どこまでリセットできるものなのか、自ら実験台になって生きています。

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