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“婚姻成立”の余韻に浸ることもなく

3月8日(木)

昨日は家の近所の役場で「結婚証明書」(別名「婚姻登録証」)を作ってもらった後、そのままチェンマイ市内方面に再び車を走らせて、証人さん2人とイサーン料理のお店へ行った。女性はみんなイサーン出身だったのだ。



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(昨日、イサーン料理屋にて)

祝賀だから一度くらいは自分の姿を晒そう。しかし、ボカシを付けるとエロじじいに見えるから不思議だ。見えるだけでなく、実際、そうだって?特に反論はない。



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40年前の僕。髪はフサフサ。鼻筋は通ってるし、目も優しい。歯並びも割と綺麗。よくアイドル・タレントと間違われた。性格は今と同じで控えめだった。これであと5センチ身長が高かったら、別の世界で生きていたかもしれない(と、若いころは思っていた)。

ところが、女の子の扱い方を知らなかったので、この頃何人かとお見合いした。お見合いの時だけは、圧倒的にモテた。姿は変われど、今はお見合いでなくてもモテる。努力に努力を重ねて人生の年輪を刻んできた成果だ。
(注;勘のいい人は冗談だと分かるはず?!(笑))

彼女は(もう「妻」と書いてもいいが、「彼女」で通す)、今の僕の方がいいと、無理をして言ってくれる。彼女が気にする年収に関しては、この当時と今を比べると、どっこいどっこいだと思う。


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イサーン料理屋での祝賀会は4人で1050バーツだった。僕はほとんど水だけ飲んでいた。運転手は辛いよ、だ。


夕方も彼女は家で友達の一人とビールを飲んでいた。そうしたら、もう一人の女性から、「いま街で飲んでるから、みんなで来てよ」と電話がかかってきた。僕は長ったらしいブログを書いている最中だったが、適当に切り上げて車を出した。

飲み屋は空港のそばのセントラル・エアポートの近くで、街の中心部寄りにあった。あまり車が通ることのない裏通りに、いわゆるタイ式の飲み屋がたくさん並んでいた。

(タイ式の飲み屋とは、チャーン・ビールの箱が山と積まれ、店の中と外にテーブルと椅子が雑然と並んでいて、ときどき流しのバンドかソロが入り、(若い)女性の店員が居る飲み屋)

僕たちが入った飲み屋は、若い女性5~6人が忙しくたち働いている店で、午後8時までに入店すれば、チャーン・ビール大瓶4本が氷付きのセットになっていて、値段は199バーツと格安だった。税、サービス料なんて一切ない。

つまみは、飲み屋の向かい側に夜だけ店開きしている屋台がある。そこで各種串焼きやソムタム、焼き飯などを頼んで店に持ち込む。だから超格安だ。焼き鳥1本たったの5バーツ、焼き飯は35バーツ。友達が適当に見繕っていろいろ買ってきた。

お店の中はもちろん、周辺には外国人の姿が一人も見当たらなかった。タイの庶民にとっては欠かせない場所となっているようで、8時ごろには、どの店も満員になった。チェンマイの街中でタイ人だけの世界と言うのも案外珍しいかもしれない。



さて、その飲み屋で、証人になってくれた女性2人からプライベートについていろいろ聞くことができた。彼女たちが酔っていたこともあるだろう。今日は、いつものような会話のやり取りをやめて、聞き取った事実だけ書いておこう。

友達Aは33歳で7歳の男の子がいる。子どもの父親は彼女たちを捨てたので、一人で一生懸命働き、子育てしている。昨夜の飲み屋も、もちろん子どもを連れてきた。

Aには時々タイ人の男が近づいてくるが、気まぐれな男が多い。今も、よく夜になって彼女の家まで迎えに来る男が一人いる。でもAはその男を全く信用していない。男が淋しくなった時に、女を求めて遊びに来るだけだと知っている。できれば日本人男性と一緒に暮らせたらいいなと思っている。とくに僕と彼女が一緒に暮らし始めてからそう思うようになった。

そこでハタと僕は気が付いた。もし仮にAが日本人と付き合うようになったとして、彼女はタイ人の男の存在は絶対に言わないだろう。彼女と男の子をサポートしてくれる誠実な男性が現れれば、何があっても、嘘をついてでもチャンスをものにしようと行動するだろう。

帰りの車の中で、タイ人男性からAに電話がかかってきた。その男性も飲んでいるようだった。丸聞こえだった。Aは、自分に本気だったら毎日飲んだくれてないで、家に来て子どもと遊んだり一緒に食事したりしなさい、と強く釘を刺した。それはほとんど命令口調で、女の強さがにじみ出ていた。そして実際、その男は飲むのを直ちに切り上げてAの家に行ったらしい。飲むと女が欲しくなるのは万国共通のようだ。


もう一人の友達Bのこと。歳は僕の彼女と同じくらいで、日本人男性と暫く一緒に暮らしたことがあるそうだ。その男性は僕よりも年上で、夜の「お勤め」は殆どなかったようだ。

その男性はときどき日本に帰るので、向こうに家族がいるのではと思っていたそうだ。居てもいなくても、ちゃんと生活を支えてくれるのであれば関係ないというのがBの考え方で、それは多くのタイ人女性に当てはまるかもしれない。「結婚」は、そうなると当然意識の外になる。

ひとつ気になったのは、その男性がBに渡すお手当ての額だ。僕の聞き間違いでなければ、1か月に1万バーツくらいだったそうだ。大体Bの1か月の稼ぎと同じくらいだ。愛人に対する手当としては低いのではないかと思う。それが別れた原因かどうか、それは踏み込み過ぎなので聞かなかったことにしよう。

いずれにしても、「お勤め」が殆どなかったというのは、僕にとっては意外なことだった。20代の女なら不満に思うのが普通だと思い込んでいたからだ。要するに、Bは「お勤め」があろうがなかろうが、少額でも何でも、お金さえくれれば付き合うという事なのだろう。

余談だが、韓国人のお客さんで、Bにチップを渡すとき、ATMで暗証番号を押すときの真似をする人がいるそうだ。(服の上からだが)両方のおっぱい、次に下半身を触ってから財布を開けるらしい。僕は公の場所でそういうことをするのは品性下劣だと思う。相手が喜ぶとでも思ったら、とんでもない勘違いだ。


ところで僕の彼女は友達に日本人の男性を紹介しようとするとき、必ず「その人はまだセックスのできる人なの?」と僕に確かめる。普通はそんなことは聞かないはずだが、どうしても60歳以上の男性になるので、それが気になるようだ。

僕は男性がセックスできるかどうかを確かめるわけにはいかない。日ごろの行動や言動から想像して、「大丈夫」「あまり興味がなさそう」「本人がそっち方面はリタイアしたと言っている」の三択で答えるようにしている。


さて、最後に彼女の事。結婚してしまうと、彼女の最大の関心事は「お金」ということになるらしい。

恋人として、あるいは愛人として付き合っていた頃にはお首にも出さなかった「お金への強い関心」を最近は隠さなくなってきた。もう「レオテー(お好きなように)」とは言わなくなった。とくに結婚の手続きを開始してからの変化は顕著だ。ここ数日は毎日のように「2万バーツ頂戴」と繰り返し口に出す。こんなことは今まで一度もなかった。

何に使うのか聞いても、はっきりとは答えない。それで、今日お姉さんが来て一緒に昼ご飯を食べているときに2人の反応を見ようとした。

「この子は最近2万バーツくれ、2万バーツくれと何十回も言ってる。もし顔を整形したいのだったら、絶対にダメ。もしイサーンの(義理の)お母さんにあげるのだったら少しは考えるけど・・・」

すると、彼女は顔を赤らめて、

「そんなこと、お姉さんの前で言わないでよ」

お姉さんは笑いながら、

「顔を整形したいだけじゃないの。妹は前から、したいしたいと言ってましたよ」

やっぱりそうか・・・それは僕にも言ったことがあるので本当かもしれない。でも僕が認めなかったので、「整形」は取り下げたはずだ。彼女の顔はその必要がまったくないと思うから。とすると、2万バーツの真の使い道は何だろう?

結婚したのはいいけれど、彼女はこれからますます煩くなってきそうな予感がする。


今日も、昨日に引き続いて長くなってしまった。たっぷりと1時間半以上かかっている。「いやいや、いろんな意味でご苦労さん」と思ってくれる人はポチっとお願いします。


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2万バーツくれ?

なんでしょうね?
やはり本人に聞くしか無いでしょうね。

整形ですが、タイ人は良くやりたがりますよね。
必要ない様に見えても、女性には、「もっと綺麗になりたい」と言う願望が有るらしいですね

うちのも、やりたいと言ったりしますが、整形って失敗する事だって
有るし、私も拒絶してます。

Re: 2万バーツくれ?

ナイアンプアさん、おはようございます。

> 必要ない様に見えても、女性には、「もっと綺麗になりたい」と言う願望が有る

彼女は整形前と後の女性の画像を僕に見せて、「ねえ 綺麗でしょ?」と言います。そう言われても、僕にはナチュラルな顔の方が美しく見えます。美的感覚が違うのですね。

僕の上唇を指差して、「そんな風になりたいの」と、しょっちゅう言います。どこがいいのかな、と僕にはさっぱり理解できませんね。

> 整形って失敗する事だって有るし

そうそう。僕は割と心配性なので、それも、やらせたくない理由の一つですね。

貴兄の上唇がお好みとは

さすがにお目が高い。

   *女性には些細なところ違いを見分ける「本能的感性」を備え
     た方が少なくないように思えます。ぼくのようなボンクラから見
     ると。

それから、「DEUS」がお好みなのも。

それから、それから、写真ではわかりませんが、左手首につけておられるのも、きっと、高価なスイス製の機械式の逸品なのでありましょう。

次のヤマは配偶者の加給給付申請でしょうか?(3万円/月くらいのプラスになるのでしょうか?)

Re: 貴兄の上唇がお好みとは

P-takさん、こんにちは。

きっと、高価なスイス製の機械式の逸品なのでありましょう。

聞いたら20バーツで買ったものだそうです。

> 次のヤマは配偶者の加給給付申請でしょうか

残念ながら加給はなく(65歳の時点で決裁、決裁文書の書き換えはありません)、最大の山は遺族年金となります。
それは僕は関係ありません。
プロフィール

Niyom

Author:Niyom
身を削って過ごした30余年のサラリーマン生活にピリオド。ここチェンマイに移り住んでからも、楽しいこと辛いこと、いろいろとありました。でも、それは全部過去のこと。人生、どこまでリセットできるものなのか、自ら実験台になって生きています。

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