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振り込め詐欺とは手口が違うけど・・・

3月17日(土)

今朝、彼女と一緒に銀行へ行ってきた。お金を振り込むためだ。5万バーツまでだったらATMで振り込めるが、その2倍だから窓口へ行かなければならなかった。


昨夜、寝る前のこと。鼻水が出るのでアレルギーのクスリ(抗ヒスタミン剤)を飲んだから眠かった。にもかかわらず、彼女が話しかけてきた。生理中にもかかわらず(これは関係ないか)。

「イサーンのお母さんの家の改築のことですけど、お金はいつ、いただけるのかしら?」

「今日はすごく眠いんだよ。寝る前にややこしい話をするなよ。あした、あした。」


明日と言ったので、彼女は今朝忘れずに催促してきた。

「昨日の夜の話、覚えてますよね」

「何のこと?」

「も~お、イサーンの家のことですよ」

本当に忘れていた。朝っぱらからお金の話か、と思ったけれど、「あした、あした」と、寝ぼけないで言ったことは覚えていた。

「あした」というのは、「話は明日にしよう」という意味だ。でも、それはお金をあげる時期の問題だけだ。今日でも来月でも、僕にとっては同じことだ。それに、定期預金を解約したばかりなので、口座にいくらあるか、彼女も知ってる。多分、だいぶ前からこのタイミングを狙っていたと思う(笑)。

「わかったよ。そのかわり、絶対に家の改築のためだけに使うと約束できるか?」

「はい、もちろんです」

考えてみれば、いや、考えなくても、お金を使うのは彼女ではなくイサーンのお母さんだ。お金をあげたはいいが、新しいバイクを買ったり、エアコン買ったりしたらどうなるの?ろくに仕事もしないでゴロゴロしてる26歳の息子が遊びに使ったらどうなるの?そうなったら、また彼女に「お金頂戴」と言ってくるに決まってる。

そうだ、お母さんよりもその息子が危ない。

息子には2人の小さな子供がいるが、嫁はその旦那と子どもを捨ててバンコクに逃げてしまった。よくある“嫁と子どもを捨てて逃げるタイ人男性”の真逆だ。こんなこともあるんだね。日本でもたまにあるけど。

なぜそうなったのか、彼女も真相は分からないと言ってる。別の男と一緒に逃げたのかどうかも分からないそうだ。女に問題があることは確かだとは思うが、息子の方にも浮気癖とか、酒癖が悪いとか、博打にふけっているとか・・・問題はなかったのかな?

それはそうとして、女に逃げられた息子がいるからと言って、僕がお金をあげなければ、イサーンの家の改築はできない。永久にできないかもしれない。それに、その家はゆくゆくは彼女のものになるそうだ。イサーンは女系の相続だから。(義理のお母さんに女の子がいない)


ということで、今朝は銀行に行ってきた。しかし振り込んだのはお母さんの口座ではなく、彼女の別銀行の口座だった。

僕はそれは変だと思って聞いたら、イサーンのお母さんに自分の口座のATMカードを貸してあるそうだ。彼女の本当のお母さんが死んでから、もう2年以上そうしているというのだ。だから、彼女の口座に振り込んだお金を少しずつイサーンのATMで引き出して、まず改築の材料を買うのだそうだ。

本当に改築に使うかどうかは、家の写真を送ってもらえばすぐ分かることだ。でも、お金の催促はこれで2度目なのだった。


1回目は1月のこと。お姉さんと一緒に近所で商売をしたいのでお金を貸してくれと僕をせっついた。その一部として10万バーツを彼女の口座に振り込んであげた。その10万は、彼女の言葉が本当だとすると、現在チェンマイの実家のお父さんのところにある。

つまり、端的に言えば、商売に使うのではなく、(結果として)お父さんにあげたのだ。「お父さんはお金を使わない人だから、まだ手許にある」と彼女は言ってるけど、要するに、結果的には僕に嘘ついて10万バーツを振り込ませたようなものだ。

それは言い過ぎで、本当に商売を始めるつもりだったかもしれない。でも僕が追及するまで、お父さんにあげたことは黙っていた。今度はお父さんではなく、イサーンの義理のお母さんだ。かなり分かりやすい話になってきたなと言う気がする。金額はどちらも10万だし。

ひとつ違いがあるとすると、お父さんの手に渡った10万は彼女に貸したお金で、彼女自身もそう認識しているし、証文もある。イサーンの家の改築資金の一部になる10万は、貸したお金ではない。今朝彼女にあげたお金だ。


これらを振り込め詐欺に例えるのは酷い話だろう。犯罪行為と、自分の夫に甘える行為を一緒くたにされたら彼女も立つ瀬がない。でも、貸した方のお金をずっと返さなかったら、一種の詐欺だな、やっぱり(笑)。

しかし、タイ人の女と一緒に暮らすという事は、常にこういうお金に関する疑念に晒されながら生きるということだ。それにいちいち目くじらを立てるようだったら、タイ人の女と暮らすのはやめた方がいい。

僕はこうやってブログに書いて、ストレスを発散させてるわけだ(笑)。それを読んでくれる読者の皆さまは、僕にとってはとても有難い存在ということになるわけだ。


自分のストレスを和らげるためにブログを書くのは、「それもありだよ」と思う寛大な人、ポチっとお願いします。そんなことは断じてあってはならないと思う鬼のような人は・・・次から読まないでね(笑)。


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タイ女性と付き合っていると何かにつけて物を買わされますね。
こちらのブログを見ているからタイ人とはそんなものかと考えるようにしています。

No title

女ってのは〜 何処の世界も皆同じかな? 良〜く 分かってらっしゃって,若輩の(いや〜私の方が上かも?)者のために,注意しろって書かれているような気がしてきました。分かっていながらって事ありますよね…騙されたふりって …。でも 余裕があるからなんでしょうね… そう言えば、昔、愛しちゃったのよ の替え歌に 騙しちゃちゃったのよ 何て カラオケ歌ったこともありました。 人生って 二度 無いですね〜楽しまれるのは 最高ですよね。

Re: タイトルなし

はろさん、こんばんは。

> タイ女性と付き合っていると何かにつけて物を買わされます

水は高い方から低い方へ流れますよね。自分よりも相手がお金を持ってると思えば、(そのうち)おねだりするのは自然な事。日本人も同じですよね。

Re: No title

北川さん、こんばんは。

> 女ってのは〜 注意しろって書かれているような気がしてきました。

いや、注意しろったって、男はコロッといきますからね。これはどうしようもないですね。

> 騙されたふりって …。でも 余裕があるからなんでしょうね

結婚してても、そりゃ(お金に)余裕のある範囲でしか貢ぐわけにはいきません。全部貢いでしまったとして、相手に捨てられるようなことがないかどうか、その見極めは必要でしょう。捨てられない自信があれば、全部貢ぐ方がストレスもなくなって楽でしょう。僕はまだそこまでできませんよ(笑)。

No title

奥様の お気持ちも、Niyom様との家の件での話し合いの後、微妙に揺れたように思えましたが。友人と呑む機会が増えたのも、その表明ですよね。
作為ありでも天然でも、タイ女性の駆け引き(男性の気を揉ませる技)は天下一品。みんな結局は言うこと聞いちゃうのも頷けます。私も弱いです!

イサーン地方はタイの中でも(一般的に言えば)暑い土地柄、日本人としてはチェンマイ住まいがベストと思いますが。
家族の結束も大事にする奥様としては、実家へ旦那様も引き込みたい…というのが本心ではないでしょうか。
逆に、チェンマイへファミリーを引っ越して来させるという手段もありますが…生まれ育った土地は捨て難いでしょう。
Niyom様が奥様(と、バックにいるファミリー)の気持ちにどこまで寄れるか、男気(と懐具合)が試されますね。

Re: No title

MARINOさん、こんばんは。

遠い将来はわかりませんが、彼女もチェンマイがいいと言っています。僕がイサーンに住みたいと言えば、また違ってくるかもしれませんが、とりあえずはチェンマイが僕の終の棲家であることは変わらないと思います。
プロフィール

Niyom

Author:Niyom
2012年、60歳でチェンマイへ移住。2017年にタイ人の妻を病気で亡くした後、愛人だった若いタイ人女性と再婚、前妻が可愛がっていた小さな犬2匹も一緒に暮らしていたが・・・

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