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際限のない飲み会にウンザリ

4月1日(日)

昨日の昼間に“日本語教室”を開催し、そのあと生徒たちがビールを飲んだことはすでに書いた。ビールが8本空いたことはヨシとする。問題はそのあとだ。

夕方6時前になって、急に出かけると言い出した。

「この前飲みに行った市内の店、覚えてる?みんなで行くことになったの。運転お願いします!」

ということで、彼女はこんな恰好で出かけた。

DSC_1829.jpg




偶にはいいか、とノコノコ出かけたのが事の始まりだった。店に集合したのは日本語教室には現れなかった女友達を含めて7人。7歳の男の子も含まれている。


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結局この店には3時間くらいいて、空いたビールは12本、午後のパーティーから数えると都合20本。子どもを除く大人は6人だから、まだまだ序の口と言えるが、僕は例によってあまり飲んでない。安全運転に備えて子どもと一緒にほとんど水を飲んでいた。

そしたら、子連れの女が「カラオケに行きたい」と、このときはかなり静かに言い始めた。もう一人の友達も「ねえねえ、行ってもいいでしょ?」と僕の許可を求めてきた。遅れてきたバイクの2人以外は僕の車で来てるから、当然僕も運転手として行かなければならない。

ということで、午後のパーティーから数えると3次会となるカラオケ・メインの飲み屋へ全員で移動。市内からは遠ざかって、家から5~6キロくらいの所まで戻った。時計を見ると10時半。いつもなら、お勤めを済ませてちょうど寝る時間だ。


ここからが大変だった。

男の子のお母さん(33歳)が大ノリにのって、カラオケをひとりで独占しはじめた。それはいいとして、周りのテーブルの見ず知らずの男性たちの横に座って大声で喚きはじめた。男たちがマイクを握って熱唱し始めても、横から茶々を入れる。店の女にビールをぶっかけようとする。もう滅茶苦茶。酔うと、こうも変わるものかと驚いた。

隣にいる彼女はというと、チビリチビリとグラスを傾けて、友達の歌に合わせて腕を振ったりして踊る真似をしている。まだ酔ったふうではないけど、僕にはわかる。そろそろリミットだな、と。

午前零時を過ぎて月が変っても、子連れ女の調子はますます絶好調。店の女もあちこち回って、せっせ、せっせとビールを飲んでいる。そしたら、彼女の友達の一人が、「この店はもうオワリなので、もう一軒、こんどは踊れるところへ行きましょう!」と言い始めた。場所はサンティタムという市内のど真ん中へ戻るのだという。右隣の彼女を見ると「ねえ、今日だけ。いいでしょ」ときたもんだ。

のらりくらりとかわしているうちに時計は1時を過ぎ、店は一部の常連さんだけ残してシャッターを下ろしていた。でもビールがなくなるまで飲むのだという。もうすでに、この店だけで12本。午後から数えて32本だ。僕を除く実質5人で飲んでるから、一人6本見当となる。でも酔ってるのは子連れ一人で、その予備軍は隣の彼女だけ。

7歳の男の子はケータイでず~っとアニメを見てる。目をこすりさえしない。これも結構恐ろしい。ダメだよ、お母さん。これはダメ!と言ってもお母さんには聞こえない。

そして、午前2時くらいになって、僕と彼女ともう一人の友達の3人だけ、やっと解放された(いや自力で脱出した)。支払いは、前の店も含めて全部彼女が済ませた。7人の中には、女友達が連れてきた見ず知らずの男も含まれる。完全に彼女はカモ。友達に悪意はない。ただ一夜を楽しみたいだけだ。彼女はネギをしょって出かけたカモという訳だな、これは。つまるところ、本当のカモは僕なのだが。

40前だったら、こんなのは序の口。朝まで飲んで、(当時はゴルフの打ちっぱなしでなく)早朝ボーリングをやって、それから寝ないで出勤なんてこともザラだった。でも今は自分の健康にはいたく神経を尖らせている。日付が変わったあとも外で飲んでいることは、タイへ来てからは一度もなかったような気がする。


ところで、僕が強制的にお開きにしたあと、女2人と男1人は7歳の男の子も連れて、2台のバイクに分乗してもう一軒の店へ行った。当然、朝帰りだろう。子どもが可愛そうだけど、考えてもしょうがない。もう知らない。

彼女は、いつものように、家にたどり着くなりソファーに倒れ込んで、犬のチビと仲良くまどろんだ。それでも、よく自力で2階まで上がってきて、コンタクトレンズをいつの間にか外して、僕の横で寝ていた。自分の限度(アルコールとお金の両方)をまだ知らない彼女のことが少し嫌になったけど、朝になると、もう忘れた。


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非公開コメント

No title

まあ なんと大変な事…。 いつも面白く読ませてもらってます… 男って 本当大変ですね,何もそこまで しなくっても〜って思いまっせ〜 ハツハツハ〜

No title

やっぱり あの安倍総理も,今 別れられるものなら 別れてますって〜 やっぱりそうでしょうね〜 ‼︎

Re: No title

北川さん、こんばんは。

> 何もそこまで しなくっても〜

「たまには息抜きさせてあげて~」と彼女の友達に言われると、「お前の息抜きだろ!」とは言い返せなくてね(笑)。

No title

サンサイに住んでいるときに同じような経験をしました。
兎に角、終わりがない。
もっと酷いのは、私が子供好きなのを良い事に夕方に子供を1~2時間預かってと言い、12時を過ぎても迎えに来ない。20代の若い女は、遊びたい盛りの様でほとほと呆れた。
ソンクラーンには、支払い要員で招かれているが、また同じ目に遭うのかな?たまに日本の孫代わりに2~3歳の子供と遊ぶのもいいもんだが・・・

Re: No title

alfa さん、おはようございます。

実は午前1時を過ぎたころ、7歳の子を連れて先に帰っていいよと言われたのです。つまり、一緒に寝てろと。
彼女と友達4人の合計5人は2台のバイクに分乗して踊りに行くと。

断固拒否しないと癖になるので、「それやるなら、もう来月まで帰ってこなくていいよ」と言ったら、彼女も友達も諦めました。エイプリルフールのつもりで言ったんですけどね(笑)。1日になって1時間経ってましたので。

若い女、と言っても30くらいですが、まだまだ遊び盛りで、困ったものです。僕はこの種の遊びには全く興味がないのです。

No title

女ってのは 金が かかるって事の典型かな?あまりにも嫁はんが 旦那を 見くびってますね〜 悪い事は言わない…? 日本人として あまりにも可哀想だと思います…。チェンマイで結婚してるリタイア日本人って 皆さん 此の様な事なのかな? 心配は余計なお世話かな?

Re: No title

北川さん

> 心配は余計なお世話かな?

100%余計なことですね。ハッハッハ。

No title

果てしなき飲み会、子連れ女性がいるから早く切り上げるだろうと思ってると、裏切られますね。
発散したかったのでしょうが、シングルマザーなんでしょうか。
奥様も払いを渋れば、ご主人含めキーニャオ扱いだし。タイ人の付き合いも大変です。

上のコメント返事を見たら、呵々大笑されていたので、許容範囲ということでしょうか。次回の日本語勉強会、飲み会目当てで参加者が増えそう?

Re: No title

MARINOさん、こんにちは。

> 発散したかったのでしょうが、シングルマザーなんでしょうか。

そうですね。本当に子どもと2人暮らしで、一生懸命働いているいいお母さんですが・・・

> 許容範囲ということでしょうか

零時を越えた時点で許容範囲を超えてます。費用も、家での1次会を含めるると、2000バーツを少し超えましたので許容範囲超えです。でも離婚はしてません(笑)

>次回の日本語勉強会、飲み会目当てで参加者が増えそう?

それは困ります。飲み会は1か月1回が限度だと言い渡しました。しかも外の2次会は1軒だけに限定です。守れなければ・・・離婚は無理でしょうね、可愛がってますから(笑)。
プロフィール

Niyom

Author:Niyom
2012年、60歳でチェンマイへ移住。2017年にタイ人の妻を病気で亡くした後、愛人だった若いタイ人女性と再婚、前妻が可愛がっていた小さな犬2匹も一緒に暮らしている。

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