FC2ブログ

また、今夜の食卓

4月9日(月)

いよいよソンクラーンの週を迎えた。何が待っているかというと、彼女のイサーンへの里帰り。水曜日から5日間ほど、お姉さんと二人でお母さんの故郷であるシーサケットへ帰る。その間は独身だ。

といっても、2匹の犬の世話を一人でしなければならないので、何にもおいしい話はない。チェンマイはお祭りムードに包まれるというのに、そういった騒ぎとも無縁だろう。

さて、今夜の食卓には一波乱があった。

DSC_1960.jpg

夕方、僕一人でBigCへ行って、昨夜のうちにほとんど空になってしまったウイスキーと、買い置きが底をついたソーダ水のほかに、「スパイシー・スープ」という総菜をひとつ買ってきた。いろんな野菜と豚肉が入っていて、とても美味しそうに見えたので衝動買いしたのだ。

ところが、彼女が小鍋に移して温めてみると、なんと腐りかけているというのだ。どれどれとスプーンで一掬いして舌にのせてみると、確かに少し酸っぱい感じはした。でも、「スパイシー・スープ」だから酸味もきいているんだろうと僕は思った。でも彼女は腐りかけだからお腹を壊すよと言って譲らなかった。

アテが外れて困ったなと思っていたら、彼女はたったの15分くらいで別のスープを拵えた。

DSC_1952.jpg

魚の缶詰を上手に使っている。辛さは例によってちょうどよい。ネギや玉葱のほかに薬草のようなものが数種類入っている。冷蔵庫に眠っていたのだろうか。

DSC_1951.jpg

こちらは彼女がよく作る卵料理で赤と緑の唐辛子とニンニクが入っている。彼女はパサパサした卵料理が好きなようだ。僕がよく作るのはその正反対で、トロっとした卵料理だ。味も和風とタイ風で交わるところがない。共通項は卵料理というだけ。でも、彼女の卵料理にもだいぶ慣れてきたので、僕の作る方が美味しいと主張するつもりはない。


さて最後にお勤めのこと。昨夜も一波乱があった。これまでほとんど記憶にないような事態が発生した。本当に初めてではないかと思う。

僕がいつものように先にシャワーを浴びてベッドの中で待っていると、彼女もシャワーを終えて、いつものようにパジャマを身に着けてベッドに入ってきた。そしてケータイでニュースか何かの動画を見ていた。僕はいつものように彼女の方へ身を寄せて、彼女の決して豊満とは程遠いが小さくまとまって形のよい体を触り始めた。

彼女は何食わぬ顔でずっとケータイの画面を見ている。ここまではいつもと変わりはなかった。ところが・・・

僕の手が胸から下腹部に伸びて、そのままゆっくりと花芯の周辺にパジャマの上から刺激を与え続けたのに、なぜか彼女の手は僕の手を遠ざけようとする。あれっ?おかしいな。普段は知らん顔して僕の手の動くがままに任せているはずなのに・・・

それから10分くらいそうしていただろうか。彼女はやっぱり僕の手が邪魔そうな仕草をしてこう言うのだ。

「今日はダメ。明日にしましょう」

「明日にしましょう」というセリフはこれまでも聞いたことがあるが、それはベッドの中で発せられる言葉ではなかった。ベッドに入って、たとえそのつもりが双方にない時でも、いざ僕の手が動き出してしまえば彼女はいつもその気に傾いていったのに、昨夜はそうはならなかったのだ。

そして今朝、僕がPCで本を読んでいると2階に上がってきて言った。

「ごめんね、アレが始まったみたいです」

アレとは女性特有の月のもののことだ。彼女は昨夜、それが分かっていたのか、分からなかったのか・・・これで、彼女がイサーンから帰ってくる15日の夜までは、手出しができないことになるようだ。土曜日から数えて8日間はお休みということだ。これはある意味画期的なことだ。

「キミがいない間、女遊びしてもいい?」と、一応聞いてみたところ、案の定「どうぞお好きに」という答えは返ってこなかった。それで僕も安心したというわけだ。


にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村   
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

先日の、きのこスープが美味しそうでしたね。
味が染みた一個一個を ちまちま食べつつ、ビール2本くらいはいけそうです。
料理は野菜も多くて、奥様は健康管理に気を遣ってくれてるんじゃないですか。

Niyom様は、辛いものに抵抗がないようにお見受けしますが。
先回の滞在中、バンコクでタイ女性と暮らしていたが別れ、今度はチェンマイに来たという人の話を聞きました。ある時期からタイ人仕様の辛い料理ばかり食卓に並ぶようになり(嫌がらせでしょう、神経質なタイプの男性で嫌われたか)これはダメだと別れたそうです。
料理の辛さが増してきたら、御用心?
私もチェンマイに通っている割に、辛いものが苦手です。どうしても胃と尻(痔ではありませんが)にダメージが出てしまいますので。

Re: No title

MARINOさん、こんにちは。

> 料理は野菜も多くて、奥様は健康管理に気を遣ってくれてるんじゃないですか。
ま、そうですね。僕の野菜好きを理解してくれているのでしょう。

> Niyom様は、辛いものに抵抗がないようにお見受けしますが。
> 料理の辛さが増してきたら、御用心?

いや、本当に辛いものは苦手です。つい数か月前までは、店でも家でも相当に辛い物が多かったのですが、最近は僕の舌に合わせて辛さ控えめな料理が多くなりました。イサーン出身の彼女には物足りないでしょう。ですから、また辛さが復活してきたら危険信号ですね(笑)。

プロフィール

Niyom

Author:Niyom
身を削って過ごした30余年のサラリーマン生活にピリオド。ここチェンマイに移り住んでからも、楽しいこと辛いこと、いろいろとありました。でも、それは全部過去のこと。人生、どこまでリセットできるものなのか、自ら実験台になって生きています。

最新記事
最新コメント
フリーエリア
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QR