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ズバリ!思い通りになった息子

6月3日(日)

ひょっとして精神疾患に犯されているかもしれないと心配した息子だが、今朝会ったときは、まったくそのような気配は吹き飛んでいた。

バイクを修理に出していたホンダのお店は今日は休みだったようで肩透かしを食らった。いくら電話しても出ないし、店に行ってもシャッターが下りていた。お店側の勘違いか、息子の勘違いか、それは分からないが、バイクは今日は戻らなかった。まだ不足している日用品を買い足しに二人でスーパーBIG-Cへ出掛けた。

買い物が終わってからアパートのすぐそばのイサーン料理のお店で食事した。二人で75バーツ。ソムタムがやたらと美味しかった。食事の後は部屋の整理に取り掛かった。サラピーの家から持ちだした衣類をまず息子がコインランドリーで洗濯した。それから、細々とした日用品を引き出しなどへ仕舞い、ベッドも寝られるようにメーキングした。2時間くらいで部屋は片付いた。

今日は昨日とは打って変わって息子の機嫌がよかった。とても珍しいことだが、僕たちは冗談を言い合いながら部屋を片付けた。洗濯物も干した。息子は同じ高校に行くことになった友達(彼も高校2年を落第した)と今晩は一緒にアパートで寝て、明日の授業初日に備えることになった。

息子は、昨日のことで相手(僕)を責めるのではなく、自分の行動を反省する方を選んだのだと思う。「今日は絶対に喧嘩しないぞ」というような決意が見て取れた。僕は途中わざと少し相手を試すような言動をしてみたが、それでも挑発に乗ってこなかった。息子は冷静だった。2人で力を合わせて荷物を整理した。文字通りの分業で、意外なことに息子の方から役割分担を指示することが多く、僕はそれに逆らわなかった。

息子にとっては初めての一人暮らしだ。今日はこれからの生活を楽しもうとしている前向きな意欲が感じられた。目覚まし時計が欲しいと言うので、それも買った。遅刻はするまいという決意の表明だ。そういう息子の姿を見ていると、ひょっとしてこれから別人のように変貌するかもしれないと期待を抱かせてくれた。自分の生活設計をしはじめたのだ。

僕は「1週間に1回か2回は留守の間にアパートに来て、ちゃんと部屋をきれいに使っているかチェックするけど、いいね?」と聞いた。息子は「もちろん、いいよ」と躊躇なく即答した。「勝手に部屋に入らないでよ」と言うのと、天地ほどの差がある。



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No title

幸先のいいスタートが切れましたね。
息子さんも気持ちよく新しい学校に行ける事でしょう。
同じ落第仲間がいるから心強い事でしょう。
良かった。良かった。

Re: No title

alfaさん、おはようございます。

> 同じ落第仲間がいるから心強い事でしょう。

“落第仲間”とは、何とも落ちぶれたものだと思いますけど、孤独より仲間がいる方がいいでしょう。
まだ17歳、人生慌てることはないですね。1年、2年遅れても問題なしです。
プロフィール

Niyom

Author:Niyom
身を削って過ごした30余年のサラリーマン生活にピリオド。ここチェンマイに移り住んでからも、楽しいこと辛いこと、いろいろとありました。でも、それは全部過去のこと。人生、どこまでリセットできるものなのか、自ら実験台になって生きています。

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