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親戚が絡んでくると事態は複雑化

10月19日(金)

今日、家の売却の件で前妻の子どもたち3人と話し合ってくれている弁護士に会った。先日のミーティングの結果を聞いてみると・・・・ちょっと予想していなかった事態が発生したようだ。

先日弁護士は、話し合いのために3人の子どもたちを集めたのだけれど、家には前妻の実家から親戚4人が前触れもなくやって来て待ち構えていたそうだ。そして、子どもたちとはロクに話ができない状態になったそうだ。とにかく、大声を出して僕の悪口を言い、「もし家を売ったら、子どもたちの行き場がないじゃないか!」と言ったかと思えば、それとは完全に矛盾することを口走ったそうだ。

「家を売ったお金を(僕と子供たちの)4人で均等に分けろ!!」と主張したのだそうだ。その話を聞いたときはさすがに笑ってしまった。

要するに、法的には何の権利もない親戚(前妻の妹2人とその旦那2人)が、子どもたちに配分されるであろうお金に群がってきたわけだ。彼らの性格をよく知っている僕には、さもありなんという話だが、まったく迷惑な話だ。

17歳の男の子は、何か発言しようとすると親戚の男が大声で遮って何も言えないので、嫌になって途中で帰ってしまったそうだ。だから、なおさら弁護士は子どもたちの意向を確かめることができなかった。2番目の娘などは、ただただ泣いているだけで、ひとことも言葉を発しなかったそうだ。

18歳の時から日本に出稼ぎに行って、親や弟や妹を支えてきた亡き妻だけでなく、その子どもたちも食い物にしようとしているとも思える所業だ。弁護士は「じゃあ、そんなにこの子どもたちのことを思っているのなら、お金を少しでも出して助けてやらないのか!」と反撃したそうだ。そうすると、誰も反論できなくて黙ってしまったらしい。ざまあ見ろだ。

「家族や親せきのために、生贄のように外国で働く女性はタイでは今でも珍しくありません。彼女の場合もそうだと言うのが、今回親戚が押し寄せてきてよく分かりました。」と、弁護士は言った。

僕は、いますぐ家を売りたいという差し迫った事情はないので、お金に目がくらんでいる親戚たちの圧力は無視したい。4人で均等に分けると言うのも拒否すると弁護士に答えた。僕は10年以上、前妻だけでなく、その3人の子どもたちのほかにも、両親や妹、弟たちの生活のかなりの部分も前妻を通じて面倒を見てきた。その恩も何も感じなくて、僕の悪口を言い募り、前妻の子どもたちにものも言わせないという暴挙を許すわけにはいかない。死んだ後も彼女を食い物にしているとしか思えないのだ。

弁護士は言った。「裁判をして決着する手もありますが、もし負けるとあなたには何も残らない。あなたが外国人なので、そういうリスクはあります。それに費用も掛かります。だから、もう少し粘り強く子どもたちと話し合う方がいいでしょう。これまでの感じでは、親戚がいない状態で話し合えば、子どもたちは理解できると思うので、もう少し頑張ってみます。」

弁護士もいい加減早く決着させたいと思っているに違いない。今一緒にいる彼女も、早くケリが付かないかと気を揉んでいるにいるに違いない。さっそく家に帰ってから彼女に事の次第を話したところ・・・

「ワタシの親戚にそんな煩いのはいません。でも、いつまでも家の件でゴタゴタするのも嫌です。自分はもう30歳になっているので、自分で銀行ローンを組むこともできます。だからあんまり事態が進展しないようだったら、あなたのお金を当てにしないで家を持つことも考えないといけません。いつまでも借家にいるというのは、どう考えてもよくないですから。」

それが本音とはとても思えない。自分でローンを組むと言っても、僕の年金が担保にできるのかどうか・・・?ま、「いい加減早く売りなさいよ」とせっついてくる女よりはマシか・・・


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No title

Welcome back!

読者としても心配になります。早くきれいさっぱりと決着がつくといいですね。

Re: No title

P-takさん、こんばんは。

暇ですから、ブログを再開しました。
人に言う必要もない内輪の話を晒す癖があるので、嫌になることもありますので、いつストップするかわかりません。
またよろしくお願いします。

再開歓迎です

相続で言えば、私の母が死んだ時も嫌な事がありました。

父親はとっくに死んでいたので、母親の財産相続についてです。

相続人は姉と妹と私の3人ですが、私が遠隔地に住んでいるので実家に帰った時、母の通帳は姉が押さえて私に見せようとはしません。

それだけでなく母の宝石類は箱だけ残して空っぽです。

実家は母が死ぬと相続でもめるのは目に見えていましたから、私が死ぬまで送金する条件で姉妹了解の上姉に100万円払って納得したはずですが、これも根に持っています。

預金は私が20年に渡って送金したものですが、面倒なので3等分にする事でやっと通帳を見せました。

金のない人間はわずかな金に執着して醜さをむき出しにするので嫌です。姉妹たちとは絶縁し、もう会う気もありません。

タイ人にもまともな方はいると思いますが、今回のNiyomさんのもめごとで思い出してしまいました。

タイでは日本人が民事訴訟を起こしても必ず敗訴すると言われていますから(噂です)、戸建てを買う際はリスクがありますね。

Re: 再開歓迎です

AAAさん、こんにちは。

相続でもめるのは世の常ですね。でも、あの家は妻が建てた家ではないんですけどね(笑)。妻のために僕が建てた家。(法的なことは別として)相続する権利なんて、本当は子どもたちにもないし、親戚は何の関係もない。厚かましいもんです(笑)

> 戸建てを買う際はリスクがありますね。

リスクと言うかなんというか、僕のように相手に先立たれる可能性が高い場合は一戸建ては建ててはいけませんでしたね。また、亡き妻が遺言で僕に一部の権利を残したからややこしい(笑)。一層のこと、遺言がなければ、全部子どもたちに行きますからさっぱりしますね。でも僕も、亡き妻の遺言を尊重しないわけにはいきません。

No title

早く売って、4人で平等に分ければよい。 それが一番早くて 良い。

Re: No title

qさん、こんにちは

いいかどうか・・・でも、それが一番早いことは確かですね。

No title

嫌なことは早く終わった方が良い。 息子さんはかわいいでしょ。

悪人どもと半々でよいじゃない。さっさとかたをつけて早く忘れましょう。裁判になれば 子供3人で均等という判決になるに決まっています。 早く終わらせたほうが良い。下手したら 殺される。

Re: No title

qさん、おはようございます。

> 悪人どもと半々でよいじゃない。さっさとかたをつけて早く忘れましょう。

なるほど。問題はどれくらいで、いつ売れるか・・・・・・悪人どもから高い売却仲介手数料を取りたくなりますね(笑)。
プロフィール

Niyom

Author:Niyom
身を削って過ごした30余年のサラリーマン生活にピリオド。ここチェンマイに移り住んでからも、楽しいこと辛いこと、いろいろとありました。でも、それは全部過去のこと。人生、どこまでリセットできるものなのか、自ら実験台になって生きています。

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