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初めての“嫉妬”?

11月22日(木)

昨日は僕が会員になっている綺麗なゴルフ場で日本人の友人とゴルフをした。ついでに、僕の彼女の女友達を1人、ゴルフができるので一緒に連れて行った。彼女の費用は基本的には友人と折半した。

ゴルフの後は、ゴルフをしない彼女も呼んで4人で食事した。女二人はビールを4本も開けたけど、たまにはいいだろう。友人は下戸だし、僕はコップ2杯と控えた。問題は、解散してから後のことだ。

彼女はその友達と夕方買い物に行って、午後8時くらいに帰ってきた。遅めの夕食を食べ始めたところ、彼女の様子がおかしい。まず何も食べない。テーブルを挟んでじっと座ったまま、怖そうな目で僕を見つめている。

「ご飯食べないの?」

「いらないです」

「あれっ?外で食べてきたんだね」

「・・・・」

「何か言いたいことでもあるの?」

「あのゴルフ場のあなたの若いキャディー、すごく性格が悪いそうじゃない!」

「はあああ?」

「美人だけど礼儀知らずの女だって、友達が憤慨してたわよ!」

突然の話に僕はびっくりした。何のことかサッパリ分からない。確かに会員になっているゴルフ場では、大体いつも同じキャディーを指名している。歳は25歳、子どもが2人いる。旦那はいないと言ってるが、本当のことは知らない。キャディーとしての力量は並みだが、美人で性格がいいのでこの3年間、大体いつも指名している。

「性格が悪いとか、礼儀知らずだとか言うけれど、一体どういうところが悪いの?ちゃんと説明してくれないか?僕はあのキャディーが性格が悪いとは思ってないんだけど・・・」

彼女の言い方は尋常ではなかった。何かを疑うような眼差しではなく、完全に怒っていた。そのキャディーに怒っているのではなく、僕に向かって声を荒げて怒っているから何が何だか分からない。

昨日はゴルフが終わる時間を見計らって彼女をゴルフ場に呼んでいた。たまたま僕たち3人がプレーを終えて駐車場に戻ってきたら、僕の車の傍で彼女が待っていた。だからその美人のキャディーと彼女は鉢合わせした格好になった。でも彼女は知らん顔しているし、まさか僕から「この人が僕の奥さんです」「この人が僕のキャディーです」と紹介するのも変だ。

彼女に「今からシャワーを浴びるから、ロビーで待ってなさい。外に居たら暑いよ」と、一言声を掛けて僕は消えた。そもそも何でロビーで待たないで、炎天下の外で待っていたのか、おかしいと言えばおかしい。ひょっとして、僕のキャディーを見たかったのかもしれない。

「性格が悪い」とか「礼儀知らず」というのは、彼女の友達が彼女に告げ口したことになっている。でも、僕の目から見てそう思わせるような失礼な行動はプレー中なかったように思う。それに、もし何か失礼な行動や言動があったのだとしても、僕に対して怒るような事柄ではない。僕はそのキャディーの保護者ではないし友達ではないし、ましてや恋人や愛人ではさらさらない。

ということで、結論として、彼女は僕が指名している美人キャディーの姿を見て嫉妬したのだろう。それ以外に考えられない。「この人、こんなキャディーをいつも指名して一緒に回ってるんだ・・・」と。自分よりも遥かに美人だから許せなかったのかもしれない。

さらに言えば、“二重嫉妬”の疑いもある。つまり、僕は彼女の友達をゴルフに誘って、結構な費用も出してあげている。日本人の友人が一緒とはいえ、3人で楽しんでいる。「ひょっとして、この人は私の友達のことが好きなのかもしれない」と思っても不思議はない・・・??

毎日わが家に出入りしているキャディーの友達と、初めて会った余所のゴルフ場の若い美人キャディー。その2人の姿が僕の姿に重なり合って、思いたくもない想念が湧き上がってきて・・・それがやり場のない怒りに変わる。そうなると感情はもう抑えようもない。友達の告げ口だとして若いキャディーを罵る。つまり、そんな女に興味があるのは許せないと。

“二重嫉妬”を疑わせる言動は確かにあった。美人キャディーの悪口の延長線上で自分の友達の名前を出し、「アナタ、彼女を愛人にしたいの?」と言ったのだ(これには少しハッとした)。若い美人キャディーのことを「愛人にしたいか?」ではなかった。女心は複雑だ。

彼女はタイ人の女にありがちな“嫉妬”とは無縁な女だと思っていた。でも、僕だっていつでも浮気ができるし、彼女と別れることも平気な男だということに思い至ったのかもしれない。それは僕にとってはいいことかもしれない。

昨夜は珍しく、本当に珍しく、寝ている最中に彼女の方から僕の手を握ってきた。食事の時に根拠もなくキャディーを罵ったことを反省したのかもしれないし、僕と別れるような事態になったら大変だと思ったのかもしれない。ATMがなくなるわけだから。それとも、「やっぱりワタシはこの人を愛してるんだ」と改めて気づいたのかもしれない。去年の“真夏の情事”のときのように・・・

なあんだ、惚気話か・・・(笑)


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非公開コメント

うーん

昨晩は手を握っただけで済んだのですか?

それから、その費用も負担して奥さまのお友達とラウンドする、というのは奥さまとして面白くなかったのは容易に想像がつきます。

嫉妬

タイ女性は嫉妬心が強いようですが、先日の別居案話でバンコクに行きたいと言った後なので、より刺激的に感じたのでしょうか。
珍しく・珍しくが示すように、良い薬になったようですね。

Re: うーん

P-takさん、こんばんは。

> 昨晩は手を握っただけで済んだのですか?

寝る前はもちろん、連夜の営みです。握ってきたのは、すっかり寝入ったあとのこと。

> 費用も負担して奥さまのお友達とラウンド

彼女の友達は貧乏ですから、とてもそのゴルフ場には行けません。ちょっとした魂胆があってしたことです。その魂胆には彼女も同意していたのですが・・・

Re: 嫉妬

のり3さん、こんばんは。

> タイ女性は嫉妬心が強いようですが・・・


以前、そのキャディーの写真を見せたら「美人さんですね」と言っただけでしたが、いざ実物を見ると・・・

> 良い薬になったようですね

嫉妬するということは、限度さえ超えなければいいことだと私は思ってますけど・・・まあ私もあまり脇を甘くしないように気を付けようと・・・(笑)

No title

女性に限らず、タイ人の駆け引き術は強引では無いが突くところはキッチリ押さえ、本当に凄いなぁといつも思います。
嫉妬で来られると、男は弱いですね。
奥様が倹約モードに入っただけでなく、バンコク出稼ぎを提案?という先日の投稿に繋がって行くんでしょうか。

庭の工事はまだ済んでませんが、来月早々に方がつくと見越し、チケットを取りました。
今年の年越しはチェンマイでします。

Re: No title

MARINOさん、おはようございます。

> タイ人の駆け引き術

人によりけりですが、「脆そうで強い」という印象。それと、切り替えが恐ろしく速いです。昨日は昨日、今日は今日。だから、夫婦喧嘩しても根に持たれることは全くないですね。前妻も、今の彼女も。

> 嫉妬で来られると、男は弱いですね。

嫉妬に関連しますが、善良なタイ人は概して物事を直線的に理解するので、表面しか見ません。横から、斜めから、裏から見ることが少ないのです。だから、どちらかというと騙されやすいのがタイ人だと思います。そのタイ人に騙される男がいるとしたら、タイ人以上に裏読みのできない人です。

> 今年の年越しはチェンマイでします。

もうすぐですね。ゴルフはされないのですか?
プロフィール

Niyom

Author:Niyom
2012年、60歳でチェンマイへ移住。2017年にタイ人の妻を病気で亡くした後、愛人だった若いタイ人女性と再婚、前妻が可愛がっていた小さな犬2匹も一緒に暮らしている。

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