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ぼちぼち再開といきますか・・・

3月2日(土)

ブログは、まるまる1か月間のお休みをいただいた。この間は、チェンマイに嵌った日本人に対する至れり尽くせりのお世話やゴルフに明け暮れて、他のことを考える余裕もなかった。それくらい楽しい時間を過ごしていたとも言える。月末にはその御仁も帰国して、今日から再開となったわけだ。

さて、お決まりのネタは我が家の“夫婦喧嘩”と“仲直り”とだいたい相場が決まっている。先月は何かと気忙しかったので、彼女の行動にいちいち反応している暇(いとま)がなかった。いざ嵐が去ってみると、わが嫁の行状が気になりだした。

これは毎度のことなので、「またか・・・」と思われる読者も多いだろう。わが嫁は仕事を終えた後、昨夜も友達と飲みに行って、なかなか帰って来なかった。午後7時ごろ、「何時に帰るの?」といつものようにLINEで問い合わせると、判で押したように「もうすぐ帰ります。いま市場でおかずを買うところです」・・・

こういう返事が来ると、我慢の限度はだいたい1時間か1時間半だ。ややあって時計を見ると午後9時が迫っていた。昨夜は日本で行われていた将棋の「A級順位戦」の最終局がネットでナマ放送されていたので、朝からずっと見ていたのだが、さすがに夜も8時を過ぎるとお腹が空いてきた。再度のLINEに対して彼女からの返事がなかった。

しょうがないから近所のセブンイレブンまで車を走らせて弁当を買ってきて食べた。もう9時をとっくに過ぎていた。「もうすぐ帰ります」という返事が来てから2時間が経っている。ということで、用心のために玄関にカギをかけ、ついでに2階の寝室にも中からカギをかけて(これは普段はありえない)、佳境に入った将棋の中継に見入っていた。

「オトウサン!」という声とともに、寝室のドアをたたく音が響いたのは10時半ごろだった。彼女は部屋のカギを探し出して、いともたやすくドアを開けて入ってきた。「オトウサン!」とネコナデ声を出して抱きついてきたが、もう僕の心は氷のようになっていたので一切を拒否した。将棋は深夜になって28歳の豊島棋聖・王位が勝って、4月からの名人戦の挑戦者に決まった。

「キミは犬と一緒に下で寝なさい」

そう言われて引き下がるような女ではない。0時を過ぎて僕が寝入った頃に彼女はベッドに入ってきた。「オトウサン!オトウサン!」相変わらずのネコナデ声を出して抱きついてきたが完全無視を決め込んだ。彼女はすぐに諦めたのか、反対側を向いて寝たようだった。

と思っていたのだが、夜中にまた迫ってきた。いや夜中ではなく、明け方だった。今度は簡単に諦める様子はなく、意を決したように僕が穿いていたパジャマのズボンを脱がし、さらにパンツを脱がして一物に愛撫を開始した。こんなことはこれまでも数回あったが、今回は「相手にしないぞ」と固く決めていた。だけど・・・それは無理のようだった。こころを閉ざしていても、体はあえなく反応してしまうのだ。

僕はその部分以外は脱力したまま手出しを一切しなかった。彼女は上に乗っかって一人でお勤めを開始した。女性器と男性器が合体して女性が腰を動かしている状態にいつまでも手出しせずにいられるようには男は出来ていないらしい。ついつい、自分の意に反して手が出てしまう。自然と下から彼女を抱きかかえ、程よい大きさの乳房を手のひらで激しくもみしだく。そうなると、無理やりの一方的な性行為ではなく、双方合意の上の濃厚なセックスに変質していく。ねっとりとお互いの舌を絡ませ、下は下で、これでもか!と緩急自在につきまくる。

おそらく僕の記憶では最長記録だったのではないだろうか。僕をつなぎとめようとしている彼女の熱意に負けてしまった。彼女が亭主の食事もほったらかして帰って来ないので、「もうこれからは、あなたは僕の妻ではありません」とLINEに書いた一言に、相当反省したのかもしれない。「もう離婚!」となったらどうしようと怖くなったのかもしれない。何をどうすると言っても、もっとも効き目のあるのは肉体攻撃だということを彼女は知っているわけだ。

時計を見ていなかったのでよく分からないが、僕たちの性行為は結局のところ1時間半はたっぷりと費やしたのではなかろうか。途中から夜が明けて、外から明るい光がカーテンの隙間から差し込んできても、僕たちの結合はやまなかった。というより、いつまでたっても出るべきものが僕の体の中から出てこないので、手を変え品を変えて結合とピストン運動を続けていたのだった。

それもそのはず、考えてみれば3夜連続だった。それを知っていながら僕に迫ってきた彼女も彼女だし、結果的に応じた僕もさながらセックスマシーンになってしまった観はある。彼女の反応は、とろけるような女体の甘美さと激しさを同時に見せた。行為の途中から、「あなたはもう僕の妻ではありません」という思いはどこかへ消し飛んでしまった。

彼女はいつもより相当に遅い7時過ぎに起き出して、丁寧に家の中の掃除をした。洗濯も干すところまで僕の手を借りずに一人でやった。この数か月、毎日のように朝早くから仕事があるので、家事は手抜きするようになっていたが、今朝は違った。そして彼女は9時過ぎに、食事もせずに出かけていった。今朝は10時半の予約だったので、ゆっくりできたのだ。

実は彼女には魂胆があった。一昨日、お金を貸してほしいと言ってきたのだ。去年の10月に5万バーツ貸していた。ちょうど先月、僕への返済を終えたばかりだ。そうしたらすぐに「3万バーツ貸してくれ」ときたのだ。イサーンの実家の床に貼るタイルを買うお金がなくて困っているのだという。改築工事は去年あらかた終わっているが、リビングになった広い1階の床はコンクリートむき出しのままだという。

再度の借金の申し込みに対して僕は返事を保留していた。未明の肉体攻撃は、その3万バーツの借金を実現する目的があったことは今思えば容易に想像できる。そして、まんまと彼女はそれを手に入れた。


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プロフィール

Niyom

Author:Niyom
2012年、60歳でチェンマイへ移住。2017年にタイ人の妻を病気で亡くした後、愛人だった若いタイ人女性と再婚、前妻が可愛がっていた小さな犬2匹も一緒に暮らしている。

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