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急に、一緒に暮らすことになっちゃった

11月25日(土)

もうブログを書いてるような呑気なことではなくなった。一昨日の木曜日、ある事件が勃発した。僕の身の回りに異変が起きた。人様に話すようなことではないので書けないけど、彼女は僕の身に危険が及ぶのではないかと考えた。

こんなことを書いても、読者は何のことかさっぱり分からないはず。申し訳ないが、超プライバシーにかかわるので書けないんだけど、結論を言うと、彼女は僕と一緒に暮らす決意をした。来年ではなく、すぐにでも。

昨日金曜日のお昼に彼女と会った。僕が「いつものホテルへ行く?」と聞いたら、「それどころじゃないわ。前に1回下見したコンドミニアムへ行きましょう。部屋があったら、すぐ契約しましょう」と言い出した。あっけにとられて、僕は彼女の言うとおりにした。

彼女の迫力に押されてそのコンドミニアムへ行ったら、丁度お昼休みで、事務所には誰もいなかった。すると彼女は、「じゃあ、7月に見に行ったムーバーンへ行きましょう。借家があるかもしれないから」と言うので、くるりと逆戻りして、彼女の家から5分とかからない、今建設中のムーバーンへと向かった。

そこは全部で60~70戸くらいの住宅が建つ予定だけれど、まだ半分も完成していない。建売住宅だけど、借家にするために買う人もいると彼女は聞いていた。価格は170万バーツから250万バーツくらいと比較的安い。

ゲートの守衛さんに僕の免許証を預けてムーバーンに入った。事務所へ入るなり、彼女は「いますぐ借りられる家はありませんか?」と女性の担当者に話しかけた。そしたら、「ちょうど1軒だけありますよ。昨日から借り手を探している家です。すぐそこです。見ますか?」

僕たちは女性について歩いて、その家まで行った。ゲートから50メートルも離れていない。

土地は150平米で、1階がLDとキッチン、それにトイレ・シャワー。2階に2つの寝室とトイレ・シャワーという間取りだった。実にコンパクトだが100平米くらいはありそうだ。庭には芝が植わっていて、広くはないが犬の放し飼いができそうだ。もちろん鉄製の塀で囲まれている。

中は明るくて風通しもいい。リビングにソファとダイニングテーブル、台所に冷蔵庫とガスコンロ、2つの寝室にはダブルベッドとクローゼットが備え付けられている。エアコンは3台付いている。もちろん、家も家具も冷蔵庫もベッドもエアコンも、まだ一度も使ってない新品だ。カーテンも全室に付いている。

見た瞬間に、僕と彼女は目を見合わせて「ここにしよう」「そうしましょう」と、実際は1分もたたないうちに決めた。何だか僕たちが来るのを待っていたとしか思えない。これまでの長い人生で部屋を借りたり、家を買ったり建てたこともあるけど、一目見た瞬間に決めたのは初めてだ。

家賃は1か月8000バーツ。すぐに契約書にサインして、何の躊躇もなくATMで3か月分の24000バーツを引き出して支払った。前払いの家賃1か月分と、2か月分の保証金だ。

ムーバーンからわずか3分のところに大型スーパーのBIG-Cがある。5分のところに大きな病院がある。6分のところに大きな市場がある。そして5分で彼女のお父さんとお姉さんがいる家に行ける。ゴルフ場までもわずか2~3キロ。何という理想的な立地だろうか。

何で急にこうなったのか、不思議と言えば不思議だ。一昨日までは、まったくこんなことになるとは想像もしてなかった。借家は彼女が嫌っていると考えていたのは、僕の思い違いだった。彼女も僕と一刻も早く暮らしたかったのだ。

彼女は「3万バーツ頂戴。洗濯機、掃除機、電子レンジ、ベッドのシーツや布団に枕、鍋にフライパンや食器類など、生活に必要なものを全部揃えます」と言い切った。「僕の家にも布団や枕とかあるし、食器もあるよ」と言うと、「いらないわ。全部新しいので揃えましょう」ときっぱりと言った。実に頼もしい女性が僕の目の前にいた。ただし、テレビやパソコンだけは今の家から持っていくことにした。

ということで、突然来週から新しい住宅に入居することになった。つまり、僕たち2人の生活がいよいよスタートする。

「キミは決断が速いし、行動力があるね」と僕が褒めると、「もちろんですよ」と彼女は小さな胸を張った。

家の契約を済ませて向かったのは、もちろんいつも行くモーテル。もうその手の密室ともオサラバとなる。いろいろと面倒な問題があったので、僕はほとんど寝てなかった。それで「今日はとてもじゃないけど、立たないと思うので、クスリ使ってもいい?」とお伺いをたてたら、「いいわよ」と許可してくれた。

彼女は友達や親戚に電話しまくって、嬉しそうに話していた。こんな生き生きした彼女を見たのは初めてだった。

「最初に行ったコンドミニアムに担当者がいなくてラッキーだったわ。おかげてムーバーンにすぐ切り替えたし、偶然1軒だけあったし、ものすごくラッキー。ここなら犬が飼えるから最高ね。」僕も何も文句はない。お隣にも犬がいた。イタリア人が住んでるそうだ。

明日は二人で新居のための買い物。もうこんな歳なのに、まるで20代の頃に戻ったような気分だ。彼女はうきうきして言った。

「一緒に住んだら、しょっちゅうお勤めすることもなくなるわね。1週間に1回で十分ですよ。そんなことより、喧嘩したり仲直りしたり、友達呼んだり。食事は毎日私が作りますよ。犬と一緒に楽しく暮らしましょうね。」

いやはや思いのほか、よくできた女に当たったのかもしれない。

もうブログにぐじゃぐじゃ書いている場合ではない。次はいつ書くか分からない。このまま終わってしまうかもしれないけど、気が向いたら、2人の生活の近況などを書くので、その節はよろしく!


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非公開コメント

おめでとう

おめでとうございます。

私の妻もタイ人ですが、当たりだったと思って居ます。

本当に良かったですね、

すぐ切れるタイ人なので、けんかは大げさにならない様に。(^^;

便利そうなムーバーンが見つかってほんとにラッキーですね。

是非又ブログで様子を書いて下さい。

Re: おめでとう

ナイアンプアさん、
おめでとうと言われると、すごくうれしくなります。ありがとうございます。

> すぐ切れるタイ人なので、けんかは大げさにならない様に。(^^;

確かに。落ち着いているように見えても切れやすいタイ人が多いと思いますね。一緒に暮らしたら、彼女もそうかもしれません。お姉さんとよく喧嘩してますから。

> 便利そうなムーバーンが見つかってほんとにラッキーですね。

きっと彼女の日頃の行いがいいのでしょう。行いのよくない僕のせいではないです。

落ち着いたら、新.楽々日記を書き始めるかもしれません。期待しないでお待ちください。

No title

おめでとうございます。
非常に羨ましい限りです。
それにしても新築で100㎡でこの価格は値打ちですね。先月コンドを変わったばかりですが、その時に田舎の一軒家も何件か見たんですが、結構高かった。日本人と言う事で足元見られたのかな?交渉以前に諦めました。

alfaさん

いつもありがとうございます。
僕も安いのでびっくりしました。
家具類も、いいものではないですが一通り揃っているのでコンドー並みです。
8000バーツのコンドーなら30平米か35平米。その3倍の面積で庭付き2階建て。
しかも新築。市内中心部へは30分くらいかかりますが便利なところです。
オーナーはタイ語、中国語、英語を流暢に喋るということなので中国人でしょう。
プロフィール

Niyom

Author:Niyom
2012年、60歳でチェンマイへ移住。2017年にタイ人の妻を病気で亡くした後、愛人だった若いタイ人女性と再婚、前妻が可愛がっていた小さな犬2匹も一緒に暮らしている。

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