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ゆく年くる年

12月31日(日)

いよいよ押し詰まった昨日のこと。僕にとっては実に不愉快な時間だった。嫌なことがあったら、今年中にはき出しちゃえ!

昨日は僕がカレーライスを彼女に作ってあげることになっていた。3日前から予告していた。それで、午後2時過ぎには材料の下ごしらえにとりかかった。

そしたら急に彼女は、「ちょっと出かけてきます。すぐ帰ります。」と言っていなくなった。外を見ると、お姉さんの車が迎えに来ていた。

カレー作りは半年ぶりくらい。でも僕の得意料理のひとつだ。玉ねぎを炒めるだけでも30分以上かける。昨日のように量が少なくても2時間くらいかかる。

DSC_1068.jpg

そして午後4時に出来上がった。わが家の夕食はいつも5時半に始まるから、少し温め直せばすぐに食べられるという寸法だ。

でも5時になっても彼女は帰ってこない。出て行ってから3時間たってる。一体どこへ行ったんだろう・・・。ちょっと気になったのでLINEした。「どこにいるの?何時に帰るの?」・・・するとすぐに返事。

「家(彼女の実家)に居ます。今帰るとこです。ビール買って帰りますからね。」

実家からは5分なので、カレーを温め直して待った。でも、30分たっても帰ってこない。おかしいな?5時半を過ぎてる。

「カレー出来てるけど、家で食べるよね?」

あれっ?返事がない。そして、それから1時間半もたった午後7時ごろになって、やっと帰ってきた。しかもビールは手にしてなかった。

DSC_1070.jpg

カレーをよそっても、彼女はケータイを見てるばかりで、手を付ける気配がない。昨日の残りのビールが1本あったので、それだけ口にした。おかしいと思ったので聞いてみた。

「ご飯もう食べたんじゃない?」・・・すると、彼女は小さく頷いた。

「それなら、僕が家で食べるかどうか聞いたときに、なぜ言わなかったの?」

「・・・・・・」

「これを作るのに2時間もかけてるんだよ。しかもキミに食べさせるために作ったんだよ。お腹すいてたけど、食べずにずっとキミの帰りを待ってたんだよ・・・」

しばしの沈黙。彼女はやっとケータイから目を離した。どうやら僕が不機嫌だという事にやっと気付いたようだった。急に泣きそうな顔に変わって、「ごめんなさい」と言った。

けれど、お腹が一杯だったようで、カレーはニンジンとじゃがいもを食べただけで、ほとんど残してしまった。「食べないなら捨ててしまいなさい。もう二度と作らないからね。」と、切れそうになるのを我慢して穏やかに言った(つもり)。言ってる内容は、既に切れてるけど(笑)。

一緒に暮らし始めて、はじめて彼女の本性を見たような気がして嫌になった。しかも昨日は1月分の家賃や生活費やら何やらをまとめて全部彼女に渡すために、近所のバンコク銀行で新規に2人名義の口座を開設して、〇万バーツのお金を入れてあげたばかりだった。


昨日の夜、ソファーに座ってテレビを見ていると、彼女は珍しく横にピタッと寄り添ってきて体に触ったり、ほっぺにキスしてきたりした。「これはマズかった」と思ったのだろう。

「僕のことに興味がないんだよね、きっと。」と、僕は口に出して言った。感情的にではなく、いたって冷静に。すると彼女は抱きついてきて「そんなことない。愛してます」と言ったけど、半分は信用していない自分があった。

一昨日から彼女は生理中なので、寝る前に一戦交えて仲直りという事もなかった。

彼女は「これから帰るけど、実家でご飯食べちゃった。待たせてごめん」と、帰る前にLINEで返事すれば、それで済んでいた。帰ってきてからでも、すぐそう言えばいいのに、カレーをよそっても何事もなかったかのようにケータイばかり見てるから、だんだん腹がたってきたのだ。彼女はお客さんじゃないのだ。

考えてみれば、彼女はタイ人だから、時間にすごくルーズだったり、自分から言ったこと(昨日の場合は「すぐ帰ります」「ビールを買って帰ります」)をやらなかったり、自分に非があってもすぐに謝らなかったりするのは、仕方ないのかもしれない。そういう生活習慣の中で生きてるんだから。

一方、相手との約束は絶対に破らない。時間は守る。言い訳はしない。何も言わないで済ますのは嘘を言うのと同じこと。僕はそういう価値観、生活習慣の中で生きてきた。もし約束や時間が守れなかった時は、本気で謝る。それが当たり前のことで、そういう基本原則だけは破らずに生きてきたつもりだ。

ということで、昨日の夜は実に不愉快だった。でも、昨日のことなんて何でもないくらい、今年はいろんな出来事があった1年だった。なぜかすごく遠い過去のようにも感じる1年。

せっかく彼女と一緒に暮らすようになったのだから、そう短気にならず、タイに暮らしてることを忘れずに新しい年を迎えたいと思う。彼女とは、さきほど僕が肩を揉んであげて仲直りした。

実は大みそかの今日も彼女は実家へ行く。年末年始は恋人や夫がいても、自分の実家で親戚と過ごすのがタイ人で、相手の男性も自分の親戚や友達と過ごすのが当たり前だと彼女は言う。つまり夫婦でも別々に過ごしても何らおかしくないのだという。それよりも、もし僕が彼女の実家へ行って年末年始を過ごしたら、親戚中が僕に気を遣って、大変だと言う。

でも、今日は早めに帰ってきて、僕と一緒に食事すると言っている。昨日のことで懲りたのだろう。不機嫌になった効果はあったようだ。

ではでは、この独りよがりのブログを読んでくれている皆さんにとって、来年は(も)素晴らしい年になることを祈念して、今年のブログを終わる。また来年よろしく!

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良いお年を

よく理解できませんが、けっこうややこしいこともあるのですね。あまり羨ましくなくなってきました。(w)

勤務先では、ダイバーシィティーとかで、女子が日々、権勢をふるうようになってきています。

そして、何かと勝手な理屈をつけたり、独善的な「ルール」を作ったり、人を排除したり、陰湿な虐めをしたりと、やり放題。しかし、力のある上司には媚びまくるので評価は高く、男どもがひたすら耐えることにより何とか回っているという惨状にあります。

ぼくのような偏屈なアラ古希老人にとっては女性とは遠くから眺めているだけが一番のようで。

良いお年をお迎えください。

いゃー解りますが?

ズバリ言いますが、

日泰のカレーの違いが原因ではないでしょうか?

時間をかけたカレーは多分理解できないかと思います、

それにグリーンカレーの食文化ですから期待感はないかも?

今、紅白歌合戦やってます、NHKラジオ聞きながらコメントしてます。

彼女の顔、モザイク無しgoodです。

来年もブログ楽しみにしてます。



Re: 良いお年を

P-takさん、こんばんは。

> あまり羨ましくなくなってきました。(w)

そうですよ。ややこしいことが多いですよ。タイ人の女性との付き合いは、
キツネとタヌキの化かし合いみたいなところがあって、面白いんですけど、
羨ましがられるようなことではないです。

良いお年を!

Re: いゃー解りますが?

> ズバリ言いますが、日泰のカレーの違いが原因ではないでしょうか?

そうかもしれませんね。ほとんどのタイ人は僕のカレーを喜んで食べますが、
イサーン出身者には、辛さの質が違うので、あまり美味しいと思わないのかもしれません。

でも、カレーのことがそうだとしても、昨日、今日、明日は親戚と一緒に過ごすことを、
私と一緒に過ごすよりも大事にしているからだと思います。

今日は夜8時半になって帰ってきました。

よいお年を!

No title

年末で奥さんも実家で甘えたいんじゃあないですか?
ブログは違憲するようになって2ヶ月ぐらいか?楽しませてもらいました。来年もよろしく。

Re: No title

> 年末で奥さんも実家で甘えたいんじゃあないですか?

実家から酔っぱらって帰ってきました。でも、ちゃんと美味しい食べるものとビールを3本持って帰りました。

2561年もよろしくお願いします!

私が気になること

新年おめでとうございます

お金が入ったタイ人が実家で大盤振る舞いは普通ですよね。
親戚中が集まって、そこで奢ったのかもしれませんね。

でも、親戚一族って、タイ人にとってはとても大切なので
仕方ないと思うのが正解でしょうね。

私がピクッときたのは、銀行の共同名の口座です。
私も昔作って、管理もしやすそうだと思っていたのですが、
結局うまく使えなくて止めました。

私たちの場合は、予定(予想)していた残高推移と全然違い、
あっという間に残高が無くなってしまったのです。

まさかそんなにすぐ金がなくなるとは思っていなかった私が
口座チェックをしなかった間に、お金がなくなって困った彼女が、
なんと金持ちのファランの友達と、契約生活に入ることを決意して、いきなり私に「お金が無いからファランの所に行く」と言いだし、慌てて私が「お金は本当はまだ有るから心配するな」と言って引き留めたことがありました
字数制限の為、続く



私が気になること 続き

結局なぜ急に残高が無くなったかはっきりせず、
自分一人が管理していない「自分でない誰かが勝手にお金を引き出してもすぐ確認できない」口座はやめました、

実はタイでは、個人口座からお金が消えてなくなる事が(ニュースにはならないが)良くあるらしいのです。

いろいろ調べたら、タイの銀行(銀行員?)は日本と違いあまり信用してはいけないらしいことがわかりました。

お気をつけを


共同口座

ナイアンプアさん、今年もよろしく!

共同口座にするつもりはなかったのです。何かあった時、通帳を使って僕も引き出せるように、僕のサインも登録するつもりでした。

でも行員さんが勘違いして口座名義に僕の名前も入れてしまいました。どちらも彼女にとっては大きな違いはないですけど。

残高がすぐ底をつくことは織り込み済みです。多分彼女は数万バーツ以上のお金をきちんと管理するのは難しいでしょう。徐々に教えていくつもりです。
プロフィール

Niyom

Author:Niyom
2012年、60歳でチェンマイへ移住。2017年にタイ人の妻を病気で亡くした後、愛人だった若いタイ人女性と再婚、前妻が可愛がっていた小さな犬2匹も一緒に暮らしている。

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