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何をするか思案中の彼女

1月12日(金)

僕と一緒に暮らすようになってから、もう1か月半くらい彼女は仕事をしていない。彼女には看護師の資格があるから、病院か診療所で職を見つけることはそんなに難しいことではないだろう。でも、全然その気はない。

20代前半の頃、バンコクの大病院の救急部門で仕事をしていたが、あまりにも忙しい職場だったので、もう二度と医療関係の仕事には就きたくないようだ。

いま彼女が考えているのは、自分とお姉さんの2人で商売をすること。どんな商売でも立ち上げるには資金が必要で、その大部分を僕に期待していることは間違いない。

一緒に暮らし始める前は、「まず私たちの家を持つのが先です」と言っていたのに、今の借家で何の不満もないらしい。彼女は、もし家を買うお金があるなら、商売につぎ込んでほしいと思っている。たとえ家を買うだけの資金がなくても、ちょっとした商売を始めるくらいのお金は僕が持っていると勘違いしているのかもしれない。

そんなわけで、昨年の暮れ、僕は彼女に宿題を出した。

「何の商売を、どういう風にやるか。10日間時間をあげるから、自分で考えてみなさい。WHATは一番重要だけど、HOWも同じくらい重要だよ。キミのアイデアを聞いてから、僕が助けられるかどうか判断するからね・・・」

そしたら何も考えないで、すぐさま「コーヒーショップ」だの「イサーン料理のお店」だの、誰でも思いつくことを言うから直ちに却下した。

もちろんコーヒーショップやレストランが何が何でもダメと言うのではない。どんなお店を構想するかによる。単に「コーヒーショップ」というだけなら、小学生でも言える。僕は商売の経験はゼロだけど、アイデア勝負の仕事をしていたので、自分には商才がなくても、他人のアイデアの良し悪しなら少しは判断できると思っている。

年が明ける前から、彼女は毎日のようにいろいろと自分の考えを口にするようになった。すでに10種類くらいの候補を聞かされた。その中には可能性を感じるものもある。


一つは家具作り。親戚の男性が有能な家具職人で、今は近くの家具工場で仕事をしている。彼女の考えは彼を独立させ、さらに数人の職人を雇って、今のチェンマイにはないようなタイプの家具を作って売るというもの。

僕自身昔から家や家具には関心があって、「こんなのがあればいいな」というイメージ図くらいなら描けるから、ちょっと気を引いた。とくに評価できるのは、店舗を構えて売るのではなく、別の売り方を考えてきたこと。それはなかなかのアイデアだった。(ネット販売のような月並みなものではない)

もうひとつは、彼女の出身地のイサーン特産の、ある農作物の加工品を作って売るというアイデア。調べてみると、原料の仕入れ値の20倍くらいの高値で現在取引されている。製造所も、扱う店も少ないので、食品加工としては有望かもしれないと思った。

でも彼女は商売の経験がない。お姉さんも同様だ。何をやるにしても、いくら最低限の資金があったとしても、ちゃんと勉強してから始める方がいいだろう。

食品加工だったら、場所、作業する人の確保、材料の仕入れルートはもちろん、これも一般家庭用の小売りを想定してないので、最初から販路を見つけておかないと始められないような気がする。自分たちで試作してみて、売り物になるかどうかのテストも当然必要だ。

そのほかにも色々あるけど、まだまだ。でも、やってみないことには何事も始まらない。やる前から、あれもダメ、これもダメでは彼女が可哀想に思えてきたが・・・先立つものをどうするかの問題に帰結する(笑)。

今日は真面目くさった記事になったので、最後に口直しにオマケを。

昨夜はまだ5夜連続の禁欲中のはずだったのに、わずか2日で禁を破ってしまった。きっと商売も、それくらい積極的にやる方がうまくいくような気もしてきた。ちなみに禁を破ったのはどちらの方かと言うと、昨夜の場合は実に微妙で判定が難しい。

「今夜も、おとなしく寝ましょうね」と言う彼女。本当にその気がないのに、いつもの習性で手を伸ばしてしまう僕。その手を振り払おうとはしない彼女。手だけならまだしも、お口まで使い始めて、徐々に上から下へ・・・。すると自分から脱ぎ始めて受け入れ態勢に変身してしまう彼女。これは、どっちもどっちか?

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ええええ......?

これで、そちらの方でなく、食事とか別のことについてのコメントを、と言われても窮しますなあああ。

店を開く時

店をすぐ開きたがるタイ人は一杯居ますよね。

バンコクでも、衣料品の屋台をやっているのは、
若い女性が結構居ます。

お店では無いアイデア良さそうですね。

お店を開いた場合、日本人が考えていないリスクもあります。
それは、店が上手く行った場合、自己所有の店なら良いけれど、
大抵大家から借りるのだと思いますが、これがくせ者で、

店が上手く行くと、契約更新時に大幅な家賃の値上げを言ってくるのです。
この辺り、日本なら常識的な値上げ範囲というものも有るでしょうが、
タイでは、上手く行ったとみると、いきなり2倍の家賃をふっかけてくるなんてざらですよね。

その為に、泣く泣く閉店して移転するケースも結構有ると思います。
バンコクの話しか知りませんが、一般論として、家賃の固定期間は長めが良いでしょうね。お気をつけを。

Re: 店を開く時

ナイアンプアさん、こんにちは。

> お店では無いアイデア良さそうですね。

小さいものを一般人相手に売るのだったら、ネット販売専門がいいでしょうね。
彼女も靴とか化粧品とか、全部ネットで買ってます。
最近やたらと化粧品の入った宅急便がよく届きます(笑)。

> 店が上手く行くと、契約更新時に大幅な家賃の値上げを言ってくる

店舗を借りる場合はそういう事もありますよね。
僕がやるわけじゃないですが、本音はあまり乗り気ではありません。
ささやかな貯えを食いつぶされそうで・・・。

無店舗型商い

よくその話を聞きますが、タイの女性はお店ビジネスに憧れがあるのでしょうね?
今や無店舗型ビジネスで、リスクを少なくでしょうか、
5W1Hが基本ですが、やはり難しいですね。
若いのに何もしないのも?近場でバイト程度がよろしいのでは。




Re: 無店舗型商い

団塊オヤジさん、こんにちは。

> 若いのに何もしないのも?近場でバイト程度がよろしいのでは。

10年後、20年後のことを考えているのでしょう。
お姉さんと2人の素人だけで始めるのではなく、うまくやってる人の協力が得られるのなら
できるだけ助けてあげようかとは思ってます。

ま、頭痛の種は増やしたくないのが本音ですけど・・・
プロフィール

Niyom

Author:Niyom
2012年、60歳でチェンマイへ移住。2017年にタイ人の妻を病気で亡くした後、愛人だった若いタイ人女性と再婚、前妻が可愛がっていた小さな犬2匹も一緒に暮らしている。

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