FC2ブログ

覆水盆に返らず?

出会ってから5~6年たち、一緒に暮らすようになってから既に2年近く。正式に結婚してからも1年以上になる彼女とうまくいかなくなった理由は何だろうか?ここで自分なりに整理しておきたい。

一番の理由は既に書いた通り、彼女のお金への要求が目に余るようになってきたこと。

それは同居直後からのことで、「結婚するなら親に50万バーツ払ってくれ」と言ってみたり、「お店を開きたいので数十万バーツ貸してくれ」と申し込んできたりした。結局のところ、チェンマイの父親と、イサーンの母親には家の改築などの名目で都合数十万バーツあげた。それだけでなく、毎月の“月給”の中から、彼女は相当額を両方に仕送りしてきた。

借金の申し込みは同居当初だけでなく、去年の暮れからは使途を言わずに5万バーツの借金を繰り返している。どうも怪しいと思ったので、半年ほど前には借用証を彼女に書いてもらった。

「もし毎月の返済が滞ったら、私はあなたと離婚します。その場合は金銭的な要求は一切いたしません」と自筆で書いてある。そして、ここ数か月、返済は滞っている。証文を作って以降の借金の残高は6万バーツ程度だが・・・


二番目の理由は、日常生活の変化だ。以前は彼女が料理を作ってくれていたのに、今年に入ってからはほとんど市場で買ってくる惣菜ばかりで、中身もイサーンの人が好む辛いものがほとんど。僕も嫌いではないが、いつもそれでは参ってしまう。だから自分で食べたいものを買うようになるので二重出費になる。

掃除洗濯などの家事も、彼女に仕事のある日はほとんど僕がやってきた。彼女の稼ぎが僕たち2人の生活に充てられるのなら、それはそれでいい。仕事のないほうが家事をすればいい。しかし、彼女が稼いだお金が何に消えているのか、いまだにわからない。


三番目の理由は、コミュニケーションの問題。これは実はとても重要な要素だ。

彼女はタイ語しかできない。しかも、僕に分かるようにゆっくり話すことがほとんどできない。僕がタイ語が堪能だと勘違いしているフシがある。全然そうではない。僕のタイ語は日常会話に不自由しない程度のレベルで、複雑なことは聞いても理解できない。前妻は日本語とのバイリンガルだったので、意思疎通にまったく問題がなかった。でも今の彼女は、自分だけ通じているつもりでいるのだろう。実際は半分くらいしか通じていない。

もし彼女が英語をある程度使えるなら、おそらくコミュニケーションは数倍うまくいくと思う。最近付き合い始めた女性は英語が堪能だ。書くにしろ喋るにしろ、タイ語と英語を私がするように織りまぜてくれるので、ほぼ100%誤解なくコミュニケーションできる。言葉がきちんと通じることが、こんなにも重要だということを改めて思い知らせてくれた。

彼女は僕と別れたがっていない。その理由が“お金”だということは容易に理解できる。本当に僕への愛情があるなら、お金を一番気にするような態度はとらなかったはずだ。今のところ“月給”を一気に半分にしても耐えている。でも、そのうち再び要求がエスカレートしていくだろうと思う。「自分でがんばって稼ぎます。これからは、お金のことでアナタに迷惑はかけません。家ももういりません」と、彼女は殊勝に言うのだが・・・


今月になって知り合った女性は年齢は30代後半で、大学生の子供がひとりいる。本人も苦労して大学を卒業し、今はちょっとした商売を家族全員でやっている。50代の両親はそれなりの稼ぎがあるので、経済的にパートナーに頼るリスクは、将来は分からないが、そう大きくないだろう。

その女性は自分の子供をきちんと育てているし、僕の前妻の子供たちのことも心配してくれている。「縁があって一緒に暮らした子どもたちを、いくら大きくなったからと言っても見捨ててはダメですよ。とくにまだ18歳の男の子は、あなたしか頼れる人がいないのですよ。家は売らずに3人の子どもたちにあげてしまいなさい」と言っている。

食生活も彼女とはまったく好みが異なり、栄養のバランスを考えた健康的な食事をいつも心掛けている。綺麗好きで、掃除洗濯をきちんとする。犬も好き。日本の歌が好き。自分でも歌う。僕が好きなオペラを聞いても平気。運動とゴルフが大好き。お金に余裕ができれば、海外を含めてあちこち旅行したいという。一番行きたいところは、モルジブと日本。

彼女が悩んでいることは、僕に奥さんがいること。このままいけば、他人の男を横取りするようなことになるので、心が苦しい。それ以上に、僕が奥さんのいる家にいつも帰っていくことがものすごく辛いという。

知り合ってわずか1か月だ。ほとんど毎日会っているとはいえ、相手のことがまだまだ見えていないだろう。だから、僕としては性急にことを進めようとは思わない。新しい彼女は、「もし奥さんとやり直したいと思ったら、いつでもハッキリそう言ってください。私は辛いけど、身を引きますから・・・」

タイの社会は日本とは少し違うようだ。男に奥さん以外の女がいても、誰も批難しないのだそうだ。それが当たり前という価値観があるのだろう。ところが、女が妻のいる男と付き合うと、これは大いなる批難の対象になるのだという。それがバレると後ろ指を指される。外に女を作った男を批難できるのは妻だけ。不倫をする女を指弾するのは社会全体。タイはそういう社会なのだそうだ。まるで男性天国ではないか。だから、女はシッカリしていて、男はぐうたらなのが多いのかもしれない。僕はタイ人ではないが、ぐうたらな男の1人かもしれない。

(8月4日、12時)


“月給”は何に使われていたのか

最近は、僕と彼女は別々の部屋で寝ている。朝早く仕事に出掛ける彼女が僕の睡眠を妨げないようにとの配慮から、はじめは彼女自身の意思で別々にした。それでも、彼女が5時とか6時にシャワーを浴びていると、その気配で僕も目を覚ますことが多い。

今朝は早朝から雨だった。でも彼女にはお客さんからの予約が入っていた。この雨の中をバイクでゴルフ場に行かなければならない彼女が可哀そうに思えたので、僕はパジャマ姿のまま車を運転してゴルフ場まで送った。実は、僕の車で彼女が出勤したのは、今日がはじめてのことだった。これはどういう事かというと、僕たちの関係は決定的に破綻したわけではないことを表している。

さて、お話は昨日の続き。

主として金銭問題で僕たちは大きな岐路に立っている。1年8か月前に一緒に暮らし始めてから、毎月決まった日に、欠かさず一定額を“月給”として彼女の口座に振り込んできた。月給には僕たちの家賃や食費、光熱費、生活用品代のほか、お姉さんが使っている乗用車や彼女の新しいバイクの月賦代、ガソリン代や薬代などが一切含まれている。

ところが、洗剤やトイレットペーパーなどの日常生活用品はいつも僕が買っているのに、ガソリン代や薬代などを含め、ここ数か月は、必要なお金を彼女は月給から出さなくなった。だから最近は、その分をきちんと記録して月給から差し引くようにした。当然だ。

そして昨日書いたように、家賃は滞納寸前、電気代も期限までに支払われなくなった。さらに彼女は、今年になってからだけでも、都合10万バーツほど僕から借金した。これまでに返済されたのは4万バーツで、まだ6万バーツ未返済だ。それなのに、先月さらに10万バーツ貸してほしいと言ってきて、僕の堪忍袋の緒は切れた。

お金の使途について、彼女がどこまで真実を述べているか、それは僕にもわからない。でも、これまでの曖昧な説明とは少しちがう、ある程度は信ぴょう性のありそうな話を今月に入ってから出してきた。

まず親戚への援助。イサーンの母親に毎月1万バーツ。チェンマイの父親に5000バーツ前後。父親と一緒に住んでいるお姉さんに3000バーツ。つまり月給の中から2万バーツ近くが親戚への援助に使われている。これは亡くなった前妻が毎月実家に仕送りしていた額の3倍以上になる。

そして、最も僕が疑っていた使い道。それは(地下の)宝くじの購入と、「シェア」と彼女たちが呼んでいる投資だ。それらの額は変動するので明確には言えないようだが、毎月5000バーツから7000バーツくらいと彼女は言う。どこまで信用できるか、それはわからない。もっと使っている可能性は大いにある。

とくに「シェア」という投資は、その正体が僕には今だにわからないが、賭博の一種と考えた方がよさそうだ。なぜなら、投資した額が安全とは言えず、損をすることもあるらしいからだ。宝くじは当然、すべて損をしていると思われる。

これらの話から判断すると、僕が彼女に渡している“月給”の半分以上は、僕たちの生活のためではなく、彼女の親戚の生活や彼女の趣味のために使われているということになる。しかも最近は家賃や電気代までもがそれらの目的のために消えているようだ。

彼女が夕食のために市場で買ってくる総菜は、せいぜい1日100バーツか150バーツくらい。1か月5000バーツ以下であることは間違いない。彼女が浪費している宝くじ代より少ないかもしれない。しかも、彼女は夕方友達と一緒にご飯を食べたりビールを飲んだりしてから市場に寄って家に帰ってくることが多い。だから、晩御飯は僕一人きりという日も多いのだ。

こんな生活状況にどこまで耐えられるか、それは僕の忍耐力にもよるけれど、もう限界だと言うことは率直に彼女に告げた。当然、「離婚」という言葉も2か月以上前から使っている。

反省点はある。それは月給がはじめから多すぎたのだ。だから、宝くじをたくさん買ったり、博打のようなものに手を出したり、これまで毎月2000バーツしか仕送りしていなかったイサーンの母親に、その5倍にあたる1万バーツを仕送りするようになった。きっとイサーンの実家の勤労意欲は相当に下がったに違いない。もっと早くに知っていれば、すぐにやめさせたはずだ。ごく最近まで彼女は秘密主義を通した。お金に関して前妻がガラス張りだったのと好対照と言うべきだろう。

彼女はお金の浪費をすぐやめると言い出した。今の仕事をやめてもっと安定した仕事を探すとも言いだした。必要ならバンコクに行って職を探してもいいと言い出した。外国に出稼ぎに行くことも考えていると言い始めた。どれもこれも口先だけかもしれない。もし離婚しなければ、結局は僕からのお金を頼るつもりなのだろう。

日本もそうだが、タイでも“妻の座”は結構強い。法律的には保護されている。浮気でもしていれば別の話だが、離婚したくても、本人が同意しなければなかなか難しい。2人の間に子供がいないのは幸いだが、そもそも結婚したことが間違いだったのかもしれない。一緒に住むだけにしておけばよかったと思う。しかも彼女自身は僕に結婚することを要求したわけではなかった。僕が彼女を説得してやったことだから、自業自得ではある。

当面の対策として、8月分として彼女に振り込んだ月給は、これまでの半分にした。彼女は同意したわけではないが、反対してもどうしようもない。その代わり、毎月の家賃は僕が直接払うことにした。だから、賭博性の高い趣味にお金を使ったり、親に過剰に仕送りしなければ、十分にやっていける額だと思う。それに彼女自身働いているから、多くはないがそれなりの収入はあるのだから。

で、離婚の話を進めるかどうか・・・・?先日その話を切り出した時、彼女はまたまた金銭の話を持ち出してきた。もし離婚するなら、まとまったお金が欲しいのだと(笑)。僕はテーブルを思いっきり叩いて怒った。何が原因でこうなっているのか、あまり自覚していないようだ。

甘いようだが、少し様子を見てみようとは思っている。本当にお金の浪費をやめるのかどうか。というより、月給が少なくなれば、その効果で無駄遣いは減るだろう。そして、主婦としての役割を半分くらいは果たそうとするのかどうか・・・犬の世話を前のようにきちんとやってくれるのかどうか・・・おそらくは無理だろう。すぐ元に戻るだろう。9割以上、僕はあきらめている。僕の老後の世話なんて、彼女はできないだろう。というより、彼女に世話される老後を想像することができなくなった。

僕もそれほど馬鹿ではない。次の人生の一歩をすでに踏み出そうとしている。その点はぬかりない。彼女も気づいている。それでも僕はまだ彼女に対する愛情が残っているし、彼女も離れたがっていない。どういう形で決着するのがいいか決まらないまま、しばらくは不安定な状態が続くだろう。それもまた、色々な女性に囲まれて生きてきた僕の人生の一コマだ。

亡くなった前妻は、天国できっと大笑いしていることだろう。

(7月31日、12時30分)

生活が激変するかも・・・

先月の末からブログを中断していた。基本的にはさぼっていたということ。しかしこの1か月、自分と彼女の関係は大きな曲がり角を迎えているということは、(これが日記だから)どうしても書いておかなければならない。

これまでも、彼女の度重なる借金の申し込みに辟易していることは書いてきた。仕事が終わった後、女友達と飲みに行って、帰りが夜遅くなることは今年は影を潜めたのでその点の不満はない。でもお金については問題が大きくなるばかりだ。ついに「堪忍袋の緒が切れた」ということ。

僕のブログは、前妻が生きているときもそうだったように、タイ人女性との日常をほぼ事実に即して描いてきた。日本とはかなり異なる生活の流儀や、人間の生き方についての考え方の違いなどについても、感じたままを書いてきた。ありがちなタイ人女性との心理的な葛藤も、ときにやや文学的なスタイルをとることはあっても、率直に吐露してきた。

「お勤め」のことは、多くの男性がそうであるように、僕にとってはかなり重要なファクターのひとつなので、このブログでは折に触れて描写することを忘れなかった。ありがちな情報提供ではなく、タイ人女性との暮らしの紆余曲折を包み隠さず書いてきたことで、僕のブログに一定の読者がついたのだと自分では考えている。


さて、家庭内の金銭問題は、日本でも家庭崩壊をもたらすことは珍しくない。タイの場合、女性の相手が外国人となると殊更に厄介な事態になりやすい。お互いに損得抜きの愛情があったとしても、父母をはじめ親戚が貧しい暮らしをしている場合、金銭への要求がエスカレートしていくことはよくあることだ。とくにイサーン出身の女性の場合にその傾向が強いと、一般的には言われている。いや、それはチェンマイ出身のタイ人が、やや差別的な眼差しで思っていることかもしれないが。

堪忍袋の緒が切れるきっかけは、先月のある日、彼女がまたまた「10万バーツ貸してほしい」と言い出したことからだった。実は今年になってからの新規借金がまだ5万バーツ以上返済されていない。さらなる要求は冗談だと思っていたところ、連日のように口にする。しかも使途を一切言わない。もちろん無視を決め込んだ。だから10万バーツについてはいったんは問題化しなかった。

ところがその数日後、住んでいるムーバーンの管理会社の女性が僕のところにやってきて、こう告げた。

「彼女が家賃をきちんと払ってくれてないことをご存じですか?以前は月末にきちんと現金で持ってきてくれていたのに、最近は家主さんの銀行口座に、月に2回にわけて彼女が直接振り込んでいるんです。きちんと振り込んでくれるならいいんですけど、家主さんから苦情がきたんです。今月はまだ振り込まれてないって。そんな状態が、もう何か月も続いてるんですよ。賃貸契約は、あなた様の名義なので、やはり知ってもらう必要があるので・・・」

いや~、まったく驚いた。十分な金額を彼女に渡しているはずなのに、家賃が滞納寸前になっているとは。調べてみると、電気代もきちんと支払われていないことも分かってきた。一体彼女は僕からの「月給」を何に使っているのか?しかも彼女はキャディーとして働いているのだから、時期によって額が不安定とは言え、自分の収入もある。これはおかしい。

この際、徹底的に真相を解明しなければならない。ということで、先月下旬のある日、ついにこれまで疑問に思っていたことを洗いざらい彼女にぶつけることにした。これまでも何度かお金の使途について追及したことはあるが、今度こそ、真相がわかるまで手を緩めるわけにはいかない。

と、ここまで書いてきて、ハタと気づいた。ここでストップというわけにはいくまいな、と。書きたくないことも多々あるけれど、これも日記だからしょうがないか。恥をさらして書くことにするか(笑)。でも今日はここまで。

(7月30日、9時)


今日は満足、この風景

今日は少し遅めの散歩に出た。太陽はとっくに昇っている。そのせいだろうか、お気に入りの景色は絵画のように美しく見えた。僕の影も映り込んでいるのが分かるかな?

DSC_3122.jpg

遥か向こうに、タイで一番高い山、ドイ・インタノン(2,565メートル)が見える。肉眼でははっきりと見えるが、写真ではどうかな・・・

DSC_3123a.jpg

拡大すると見えるね。ここから頂上までの直線距離はおよそ40キロだ。

DSC_3124.jpg

今朝は牛も草を食んでいた。そして時々出会うビーグル犬も、女性に連れられて散歩していた。ところがその女性、いつも会う女性とは違った。どう見ても20歳くらいだった。「姉妹ですか?」と聞いたら「そうです」と言う。でも、待てよ。ひょっとして、何時も会ってたのはお母さんかもしれない。

(6月28日、9時)



転職

彼女はキャディーから足を洗うことを考え始めたようだ。どこまで本気か、今のところはハッキリしないが。

キャディーは一部のゴルフ場を除いて、基本的に雇用契約がないので社会保険に入れない。社会保険がないと自分の名義で銀行からお金を借りることができない。だから自分の家を持つという夢を実現することが容易ではない。結婚した相手が金持ちでなかったのも誤算だろう。

彼女は「准看護師」の資格を持っている。故郷イサーンの高校を卒業した後、バンコクで半年の研修を受けてから大病院に就職した。配属されたのは救急部門(ER)だった。激務だった。若かったので夜勤や宿泊勤務が頻繁に入った。自分の時間が持てない。それに耐えられずに3年で転職し、普通の会社に再就職した。

そんな体験をした彼女は、病院で働くのはまっぴらだと思っているようだ。ERでなければ、それほどの激務だとは僕は思わないが、外来ではなく病棟勤務になれば、やはり不規則勤務になると彼女は言う。

准看護師の資格で働けるのは、病院の他には地域の診療所、クリニック、そして薬局がある。日本なら薬剤師の資格がないと薬局で働けないが、タイはOKらしい。彼女は仕事の楽なクリニックか薬局を考えている。

僕は地域の診療所に勤めるのが一番いいとアドバイスしてみた。身分は公務員に準じている。勤務時間は朝8時から夕方の4時までと決まっている。夜勤も宿泊もない。時間外もない。重症の患者が来た場合は病院へ搬送するだけだから、責任も重くない。ところが、それだけ条件がいいと希望者も多い。入るのは容易でない。定員はわずかだ。有力者の紹介でもなければ無理だという。

ということで、彼女はあちこちに点在するクリニックか薬局に焦点を絞っているようだ。でも残念ながら僕にお手伝いできることはない。彼女が自分で就職口を探すよりない。どこまで行動力や運があるのか、僕はお手並み拝見とばかりに見ているよりほかない。

准看護師の資格を生かすことを考えなければ、普通の事務員や工場、スーパーなどでの販売の仕事もある。チェンマイの景気は必ずしも良くはないので、求人は思っているほど多くはないだろうが、その気になれば30歳くらいなら可能性は大きいだろう。彼女の本気度が試されるということだ。

(6月27日、9時30分)


早朝の散歩道

最近、朝5時半には起きて6時頃から近所を30分くらい散歩している。散歩といっても結構な早歩きで、健康のための運動のつもりでやっている。

いつも写真を撮ろうと思っていたが、ケータイを持って行くのを忘れていた。今日はやっと散歩の道中の一部を撮影できたのでアップしておこう。

DSC_3120.jpg

わが家のあるムーバーン。だいたい6時ごろに家を出ると、ちょうど太陽が昇ってくる時間になる。

DSC_3112.jpg

ムーバーンから外に出ると、目の前には水路が流れている。ド田舎のように見えるけど、車で3~5分の圏内に、BIG-Cという大型スーパーや役場、病院などがあって生活にはとても便利な立地だ。

DSC_3088.jpg

ムーバーンの入り口から300メートルくらい歩くと、左側にリゾートホテルや大きな屋敷がある。

DSC_3092.jpg

写真を撮る角度がよくなかったので、家そのものが見えないが、実に立派な豪邸。一体どんな人が住んでいるのだろうか。

DSC_3094.jpg

真っすぐ歩いていくと、このあたりで数匹の犬が出現する。最初は少し怖かったが、知らぬふりして通れば吠えることもない。野良犬ではないのだ。

DSC_3099.jpg

道を右に折れると、忽然と僕のお気に入りの風景が目の前に現れる。毎朝見ると心が癒される。今日はいなかったが、ときどき白い牛がゆっくりと草を食んでいる。肉眼で見ると、遠くの山々が美しい形をしている。遥か向こうにはタイで一番高いドイ・インタノンが聳えている。


こちらは道路の反対側の景色。太陽が昇ってくる方に僕の住んでいるムーバーンがある。

DSC_3100.jpg



リードを付けて犬を散歩させる人と出会うことがある。

DSC_3105.jpg

この犬に出会うのは3日に1回くらい。偶然ピンボケになったので連れている女性の美しさが分からない。20代かもしれない。

DSC_3106.jpg

犬の名前はソーダ。メスのビーグルだ。ビーグルを飼うということは、それなりのお金持ちだろう。このあたりに住んでいるファランの奥さんかもしれないし、そうではないかもしれない。女性の名前は、まだ聞いたことがない。右手に棒を持っているのは、ほかの犬が寄ってきたら追い払うためだろうか。

DSC_3107.jpg

自分の住んでいるムーバーンに向かって歩いていくと、水路の傍に一軒のお店がある。ビールやお酒もあるし、食べ物もいろいろある。7時前になると市場から買ってきた総菜が並べられ、近所の人たちが三々五々と買いに来る。6時半だというのに、すでに待っている人もいる。

紫色のシャツを着たご主人に「朝からビール飲む人、いますか?」と聞いたら、「もちろん」と言う返事が返ってきた。彼女に聞くと、この店のビールは高いそうだ。LEOビールが大瓶1本65バーツするらしい。街のレストランよりは安いがセブンイレブンで買うよりは高い。

DSC_3116.jpg

田園地帯にあるムーバーン。今日は写真を撮りながら歩いたので40分以上の散歩になった。この環境が気に入っている。最近は空気がきれいなので、左にドイ・ステープがくっきり見える。

(6月26日、8時)


これは浮気になるのかな?

ちょっと古い話だ。古いと言っても1週間ほど前のこと。彼女はお姉さんと一緒にバンコクへ行った。土曜日に出掛けて火曜日の朝チェンマイに帰ってきた。ハッキリ言わないから、何をしに行ったのかよくわからない。その間、僕は日本から遊びに来ていた男に決別したりしたわけだが、もうひとつ、ちょっとしたイベントがあった。

1週間前の日曜日の朝、急に思い立って、彼女の友達にLINEした。「今日、寿司いっしょに食べに行きますか?」

ときどきその女が「寿司が食べたい」と言うのを聞いていたので。たまたま僕も寿司が食べたくなったので、その女を誘ってみたというわけだ。すると、午後3時に仕事が入っているが、それまでなら時間があるというので、11時ごろにその女のアパートまで迎えに行った。彼女と一緒に行ったことがあるので、場所を覚えていた。女の1人暮らしのアパートを1人で訪ねるなんて、何十年ぶりだろうか(笑)。

久しぶりに行ったチェンマイ市内の寿司屋で食事した。その女は寿司を食べた経験がほとんどないらしく、僕の彼女と一緒で、食べ方がぎこちなかった。ワサビの付け方も知らなかったので教えてあげたりした。食べている間に、その女のプライベートな事をいろいろと聞きだした。

年齢は彼女とほぼ同じだが、10歳の女の子が1人いる。男とはとっくに別れた。子供は、イサーンにある実家の52歳のお母さんが面倒をみている。それもあって、毎月の少ない収入の中から、2500バーツを仕送りしている。

アパートの家賃も同じ2500バーツだ。自分の食費は一日50バーツくらい。これには驚いた。そんな質素な暮らしだけど、ホンダの車を持っている。車の月賦はもう払い終えた。主に通勤に使ってる車のガソリン代は月に2000バーツ。1か月1万バーツ以下の生活だ。これは庶民の平均的な生活費だろう。

食事を終えて帰る途中、「寿司屋に一緒に行ったことを彼女には言わないでね。きっと、お金の無駄遣いと言うだろうから」と念のために頼んでおいた。でも、それはまったく無駄だった。タイ人の女の口に戸は立てられない。それはよく知っている。そしてその通りになった。

家に帰ってくると、さっそく彼女から電話が来た。「アナタ、今日のお昼ご飯はどこで食べたの?」

彼女がそんな電話をしてきたことは、これまで一度たりともない。

「う~ん…どこって、近所で食べたよ」

「近所って、どこですか?」

「だから、近所だってば」

もちろん僕には分かってる。アパートに帰ったら、その女がすぐLINEで彼女に報告したってことを。しかしまた、どうして?何でそんなややこしいことをするんだろうか、と思ったけれど、その女に理由を聞くわけにもいかない。

彼女がバンコクから帰ってきたのは、その2日後だけど、当然のように機嫌が悪かった。というより、顔つきが別人のようだった。しばらくは口もきいてくれなかった。そして・・・

「日曜日、誰と寿司屋に行ったんですか?」

分かってるくせに聞くのがいかにも女だ。もちろん、その種の質問には答えなかった。「分かってるんだったら、聞くなよ」ということだ。前の奥さんだったら、多分テレビのリモコンくらいは飛んできたところだろう。

あれから1週間ほど経った今日。チャンスがあったので、その女が彼女に話した理由を本人に聞いてみた。

「どうして寿司屋に行ったことを彼女に言ったの?」

「だって、あとからバレたら彼女が怒ると思ったので、先に話しておいたの・・・」

おいおい、そんなのありかよ。別に浮気したわけでもないのに。それなら、絶対に浮気なんかできないじゃないか。直後に奥さんにちゃんと報告するような女だったら、絶対に浮気はありえない。寿司屋に行っただけでも彼女は不機嫌になり、いまだに機嫌が直っていないんだから。

その女の考えはこうだ。

「奥さんのいる男と一緒に食事するときは、必ず奥さんも同席していなければならない。1対1での行動は、たとえ食事だけであっても、それはイケないこと・・・」

でも、僕にはわからない。そういう認識があるんだったら、どうして僕の誘いに乗ってきたのか?そんなに寿司が食べたかったというわけでもなさそうだ。僕という男に興味があったのかな?そして、それを彼女に間接的に伝えるために、寿司屋へ行ったことを彼女に話したのかな・・・?

女の心はよく分からない。多分、単に友達を失いたくないから正直に話したのだろう。話さなければ誰も知らないわけだから、友達を失わなくて済むのに。そして、僕の方はいい迷惑だった。

ところで、昼間に2人だけで食事に行くのは、やはり浮気になるのか・・・?やっぱりタイの“普通の女”は怖い。下手に手を出すと、大やけどしそうだ。今度からは、彼女の友達はデートに誘わないことにしよう(笑)。

(6月24日、午後4時30分)


“持ち家構想”は当分棚上げへ

近所に手ごろな価格で一戸建てが売り出されている。彼女と二人で見に行って、資金的に可能であれば、すぐにでも買うつもりでいた。でも、その計画は頓挫した。

現金で買うにはお金が足りない。亡くなった前妻と住んでいた家は、相変わらず前妻の2番目の娘の家族が住んでいる。娘は売却に反対する姿勢を変えていない。話し合いをしてくれていた弁護士も、ほとんど匙を投げている。僕の味方だった男の子まで反対に転じた。言い分はこうだ。

「あの家を人に貸して、4人(僕と子供3人)で分ければ、毎月一人当たり2~3千バーツ入ってくるだろう。大きな収入だ。土地の値段はどんどん上がって行く。だから将来、値段が上がりきったところで売るのが一番いい。」

つい先日、彼はこんなことを書いて僕に送ってきた。彼はまだ18歳だ。誰かの入れ知恵か、それとも自分で考えたことかは分からない。確かに子供たちにとってはそれでもいいのかもしれない。もし彼が言うように、土地の値段がずっと上がって行くのであれば。

でも僕はあと2年で70歳になる。子供たちのようには長く生きられないことは明白だ。だから、いつかは僕の権利は消滅する。子供たちは権利者が一人減るのだからメリットがある。

男の子がそんな風に考えているとは僕は思っていない。でも、土地の値段がこの先もずっと上がって行くことを前提にしか考えないのは幼稚だ。それに、月2000バーツくらいの配当に目がくらんでいるようで、金銭感覚が僕とはだいぶ違う。一か月2000バーツをもらって家を出される2番目のお姉さん家族のことなど、きっと何も考えていないのだろう。どう見ても、彼のアイデアは娘にも却下されるだろう。

ということで、まとまった現金が手に入る可能性は当面なさそうだ。次に銀行ローンはどうかな?となる。

彼女は銀行に行って相談した。残念ながら今の仕事は社会保険がない。政府のいわゆる30バーツの健康保険はタイ人なら誰でも入っているが、(何の保険か僕は知らないが)それ以外の保険がない。だから、銀行は彼女にはお金を貸さない。普通の勤め人なら、日本のように各種社会保険に加入しているので、銀行は貸す。あるいは毎月1万バーツ以上の定額預金に半年以上加入していれば、全額ではないが、一定の購入資金を貸してくれるらしい。でも彼女はそれもない。

彼女は親しい親戚から名義を借りてローンを組むことを考えていた。銀行もそれでいいと言って手続きの仕方を丁寧に教えてくれた。ところが、当てにしていた公務員の親戚がOKしない。

親戚はすでに自分の家をローンを組んで買っている。今度彼女を助けると、自分名義の家を2軒持つことになる。税金その他でいろいろと面倒なことが起こるのではないかと心配している。それに彼女(実質的には僕)がローンを払えなくなったりしたら、請求は当然親戚のところに行く。払えなくて差し押さえられたり、競売に付されたりすると、親戚はブラックリストに載ることになるかもしれない。いろいろな心配事を長い時間抱え込むことになる。それが嫌なので協力できないという。当然かもしれない。

ということで、近所にできている平屋の好物件は買えないだろう。彼女は現在僕が持っているお金で土地だけでも買ってほしいと思っているが、それは僕の方がお断りだ。広い土地でなければ買えないこともないが、もし彼女と別れるようなことになれば、もちろん僕には何も残らない。“お人よし”と決別した僕が、そんな馬鹿なことをするわけがない。

(6月21日、12時20分)


「二人組」とも、いよいよお別れ

昨日は2人組と一緒にゴルフをした。彼らにとっては、今回の滞在では最後のゴルフだった。本当は、僕の知り合いで同年齢のチェンマイ在住男も一緒に回るはずだったが、前回書いた通り、彼の方から「2人組」に絶交宣言をしたので来なかった。

いつも車を出してくれていたそのチェンマイ在住男が、2人組に突然バイバイを言い出した原因は、自分たちには何の関係もないことだった。基本的に、僕と“バブルおじさん”との問題だから、2人組どころか、彼とも何の関係もない。

思い当たるフシがあるとすれば、彼は“バブルおじさん”と気が合うということ。“バブルおじさん”をゴルフ場で僕に最初に紹介したのは彼だった。それからは、彼が僕の家に遊びに来るときは、“バブルおじさん”も一緒のことが何度かあった。“バブルおじさん”は、そうするうちに僕の住んでいるムーバーンが気に入った。僕は義理はないけど、“バブルおじさん”の世話をしてあげたってわけだ。

2人組は一昨日、「明日一緒にゴルフでもして、4人でゆっくり話し合おうや」とチェンマイ在住男に声を掛けた。“バブルおじさん”が僕の悪口を彼に言い、彼はその言葉を信用して、酒に酔った上でとは言え、僕に「バカヤロー!」と書いてきたのだった。その余勢で、2人組とも絶交すると言い出したことは間違いない。

2人組のうちの1人が素面の彼とLINEで話をしたところ、「申し訳ないが、もう会いたくない」ということだったらしい。僕との関係については、「前からあの人が嫌いだった」と言ったそうだ。もう5年以上の付き合いなのに、それには少々驚いた。僕の見立てでは、2人組は嘘を言う人たちではないから、本当の事だろう。

彼とは前妻の時代からの付き合いだ。夫婦で家に行ったり、向こうから来たこともある。もちろん葬式にも夫婦で出てくれた。今の僕の家には何回も招待して、ほかの友達と一緒に酒を飲んでいる。一緒にゴルフしたのは数えきれない。「前から嫌いだった」のなら、なぜ付き合ってきたのか?お互いに損得勘定なしで付き合ってきたのではなかったのか?

「前から嫌いだった」というのは、“バブルおじさん”からの悪口を聞いて洗脳され、「そう言われれば、あいつはそんな奴かもしれんなあ・・・」と思い始めたのかもしれない。人間というのは、自分では思っていなくても、人から言われると、自分もそう考えていたように錯覚することもある。僕が善意でしてあげた奥さんのタイ語の書類の翻訳も、何か隠された魂胆でもあるのかと思ったのかもしれない。

彼は3日前に2人組に絶交宣言するとき、僕のことを「あの人は二重人格や。あの人と付き合ってるお二人とも、もう付き合いません」というような内容を彼らに書き送っている。“バブルおじさん”は同じころ、2人組に対して「あの人(僕のこと)は詐欺師」というような内容をLINEに書いて送っている。「二重人格」と「詐欺師」・・・どこか似ているところがある(笑)。

長くなったので、今日はこの辺でやめておこう。2人組との別れというのは、絶交したのではもちろんない。2人は今日日本に帰る。今度会うのは5か月ほど先になりそうだ。いろいろ引っ掻き回して日本に帰って行った“バブルおじさん”とは、もう会う気はまったくない。今度来た時も近所にいるのだろうから、病気になったとか、強盗に入られたとか、何かの緊急事態があれば、彼女やお姉さんと一緒に当然手助けする。それ以外は、こちらから会うことはない。

(6月20日、11時15分)


縁を切った金持ち男、後日談

バブルの頃に濡れ手に粟で大もうけしたその男(バブルおじさんと呼ぼう)は、今日、チェンマイから日本に帰ることになっている。前回は、スーツケースを2個積んで空港まで僕の車で送って行ってあげたが、今回は無視。自分でワゴンタクシーでも呼べばいいだろう。

それはそうと、今朝8時ごろに、まだチェンマイにいる「2人組」の1人から電話がかかってきた。

「あの男から、訳のわからんメールが入ってきてるんだけど・・・」

「あの男」とは“バブルおじさん”だ。「2人組」の1人は、これまで2~3度一緒にチェンマイでゴルフをしたことがあるので顔見知りだ。メールの内容は、要するに僕の悪口ばかり。どうして何も関係のない「2人組」にメールするのかよく分からないが、僕のことを「詐欺師」とか言って罵っているらしい。

「2人組」は、実は2人とも“バブルおじさん”のことが嫌いだ。理由はケチだからとかいうことではなく、ゴルフ場での態度。

今年の2月下旬、「2人組」の1人を含む7人のグループで一緒にゴルフした。終わってみんなでビールでも飲もうとしているとき、“バブルおじさん”は一言も挨拶せずに、自分だけさっさと帰ろうとした。僕はその日は“バブルおじさん”の車で来ていたから慌てた。

そのことがあってから、「2人組」の1人は“バブルおじさん”のことが嫌いになった。「2人組」の1人は10歳くらい年上だ。先に帰るのはいいとしても、年長者に一言も挨拶できない男はダメ、というわけだ。

今回も、“事件”が起きた。今月はじめ、僕と「2人組」の3人で、会員になっているゴルフ場でプレーしようとした。前もって美人のキャディーを予約しておいた。ところが、あとになって“バブルおじさん”も参加することなった。僕も「2人組」も、彼を誘っていない。

ところが当日の朝、「2人組」のために予約しておいたキャディーのうちの1人を、“バブルおじさん”は一人で先に行って自分に付けてしまった。その美人キャディーが当たるはずだった「2人組」のうちの1人は不愉快になった。横取り同然に感じたのだろう。

さらに当日は、オーナーでない時にも、自分だけさっさと一番先にティーショットを打つ場面があった。「お先に」「お先でした」も何も言わない。自分の世界に浸っている。それを見て、「2人組」はますます彼のことを嫌いになった。

キャディーのことやティーショットを打つ順番のことなど、どうでもいいように見えるけど、男というものは、そういう些細な事がなかなか許せない。要するに、「2人組」は“バブルおじさん”のことを「付き合いたくない男だ」と、その日に最終判断したようだ。

彼が僕の悪口を言いふらしている相手に、僕がこの5年ほど付き合っているチェンマイ在住の同年齢の男がいる。その男はずっと「2人組」のために車を出して、ゴルフをするときはホテルまで送り迎えをしていた。ところが、もうそれをやめるという。僕とも絶交するし、「2人組」とも絶交するのだという。話がややこしい。理由は僕が詐欺師だから、ということ?

“バブルおじさん”は僕に切り捨てられて困ったようだ。長期の留守の間に電気代や水道代が滞納になる。そこで前から知っているチェンマイ在住の別の男に接近したのだろう。昨夜は珍しくディナーをごちそうし、カラオケ店で夜中まで一緒に遊んだようだ。そこでまた僕の悪口をたっぷり?「2人組」の悪口も言ったかもしれない。

僕と同年齢のチェンマイ在住男はそれを真に受けて、「2人組」に対して昨夜遅くに絶交宣言をした。酒に酔ってのことだから、そのうち自分の浅はかさに気付くかもしれないが、“バブルおじさん”の讒言(ざんげん)に踊らされたわけだ。

僕のところにも、そのチェンマイ在住の男から昨夜遅くにメールが入っていた。「バカヤロー!」と!何回も書いてあった。日本語になっていない。一部意味不明なところもあるが、何が言いたいかは分かった。

僕は毎年1回、その男の誕生日のころにタイ人の奥さんの住民票(タビアンバーン)を日本語に翻訳してあげている。今年で4回目になる。年金の扶養手当を申告するために必要な書類のようで、いつも無償でやってあげている。ところが昨日のメールでは、「いくら請求されるか分からないからいらない。焼却する」ということが言いたいらしい。

無料で毎年誕生月に翻訳してあげていることが気に入らない。つまり、その書類の事ではなく、ほかに気に入らないことがあると言っているわけだ。“バブルおじさん”から接待され、僕の悪口を聞かされ、「あいつがそんなひどい奴だったら、自分も絶交する」ということになったのだと想像できる。

「2人組」にとっては訳が分からない話だろう。僕と“バブルおじさん”の間にトラブルがあったとしても、どうして「2人組」に火の粉が飛んでくるのか、よくは理解できなかったのだろう。だから、今朝、僕のところに電話してきて、事実関係を確かめたかった、ということだ。

電気代や水道代を留守の間に払ってあげたのは、彼から頼まれたのではない。あくまでも僕が心配してやってあげていたことだ。庭の水遣りもそうだ。誰もいないと、借家の庭が荒れると思うからやっていただけだ。だから無料奉仕だった。

いろいろと彼の態度を見て、僕は不愉快になってきたから、もうやめることにした。その後、僕に対しては慇懃な言葉しか使わないくせに、他人には「詐欺師」と触れて回る。世話になった僕と面と向かって喧嘩になるのが怖いのだろう。でも陰湿な行動をとる。本人がどう思っても勝手だが、直接関係のない僕の知り合いに悪口を言いまわるのはどうかな・・・?

このブログに書いているのも、一種の悪口とも言えるから「お互い様」?いいや、根本的に違う。僕は自分の日記に書いているだけだから(笑)。

(6月18日、11時50分)


プロフィール

Niyom

Author:Niyom
2012年、60歳でチェンマイへ移住。2017年にタイ人の妻を病気で亡くした後、愛人だった若いタイ人女性と再婚、前妻が可愛がっていた小さな犬2匹も一緒に暮らしている。

最新記事
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
検索フォーム
QRコード
QR